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ブックマーク / iss.jaxa.jp (172)

  • ソユーズ宇宙船帰還への道:JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    帰還予定日の2週間前位から、クルーは少しずつ帰還に向けた準備を始めます。帰還予定日の数日前にはISSコマンダーの指揮権移譲が行われます。そしていよいよ帰還当日、クルーはISSに別れを告げ、ソユーズ宇宙船に乗り込んでISSを離れます。 帰還に向けた準備やISSコマンダーの指揮権移譲セレモニーなどの様子をトリビアネタ付きでご覧になれます! 着陸、再び地上へ ISSから分離したソユーズ宇宙船は、軌道制御を繰り返しながらISS軌道を離脱し、およそ3時間後に大気圏に再突入します。再突入直前に機体下部の機器・推進モジュール、機体上部の軌道モジュールを切り離し、機体中央部のクルーが搭乗する帰還モジュールのみとなります。その後、パラシュートを開いて着陸します。地上ではロシアの捜索隊が専用機と地上用車両で待機し、クルーの帰還に備えます。 ソユーズ宇宙船による大気圏再突入から地上への着陸の過程を疑似体験できま

  • 小型衛星放出技術実証ミッションで放出する小型衛星をプレス公開 - 新着情報:宇宙ステーション補給機(HTV) - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    2012年6月25日、筑波宇宙センターにて、小型衛星放出技術実証ミッションにおいて「きぼう」日実験棟から放出する小型衛星を、報道関係者向けに公開しました。 小型衛星放出技術実証ミッションは、国際宇宙ステーション(ISS)第32次/第33次長期滞在クルーである星出宇宙飛行士がISSに滞在する間に実施が予定されており、放出機構や小型衛星は、7月21日に打上げ予定の宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)でISSに運ばれる予定です。このミッションでは、ISSの各モジュールの中で唯一、エアロックとロボットアームを合わせ持つ「きぼう」の機能を活用し、「きぼう」から小型衛星を放出します。 プレス公開では、小型衛星の実機を公開する前に、小型衛星放出技術実証ミッションに携わるJAXA有人宇宙環境利用ミッション部 有人宇宙技術センターの土井主任開発員によるミッションの説明と、JAXAが公募

  • 星出宇宙飛行士、ガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)での記者会見と伝統的なセレモニーに参加:JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    国際宇宙ステーション(ISS)第32次/第33次長期滞在クルーの星出、サニータ・ウィリアムズ、ユーリ・マレンチェンコ宇宙飛行士は、現地時間6月22日、ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(Gagarin Cosmonaut Training Center: GCTC)で行われた記者会見にバックアップクルーとともに参加しました。 星出宇宙飛行士は記者会見で、「いよいよ近づいてきたなという感じ、気を引き締めていきたい」とISS長期滞在開始に向けた心境を語りました。また、「前回のミッションでは当に短い期間で忙しく働いたが、今回ゆっくり、じっくり仕事ができることを楽しみにしている」と述べるとともに、「非常に忙しくなるのではないかと思うが、地上のチーム、いろいろなところのチームと一緒に頑張っていきたい」と、軌道上でのミッションに向けた抱負を語りました。 また、記者会見ではそれぞれのクルーが長期

  • 星出宇宙飛行士、ガガーリン宇宙飛行士訓練センター(GCTC)での最終試験を終了 :JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    国際宇宙ステーション(ISS)第32次/第33次長期滞在クルーの星出宇宙飛行士らは、ロシアのガガーリン宇宙飛行士訓練センター(Gagarin Cosmonaut Training Center: GCTC)にて、現地時間6月19日から20日にかけて、ISSのロシアモジュールおよびソユーズ宇宙船に関する最終試験に臨み、見事合格しました。 試験は、ソユーズ宇宙船とISSのロシアモジュールに関してそれぞれ1日がかりで行われました。星出宇宙飛行士らプライムクルー3名と、バックアップクルー3名に別れて、1日ずつ交代でISSのロシアモジュールとソユーズ宇宙船の運用を模擬したシミュレーション試験が実施されました。

  • 油井 亀美也 宇宙飛行士 | JAXA 有人宇宙技術部門

    地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設。アメリカロシア、日など計15カ国が協力して計画を進め、運用しています。

    油井 亀美也 宇宙飛行士 | JAXA 有人宇宙技術部門
  • 油井 亀美也 宇宙飛行士 | JAXA 有人宇宙技術部門

    地上から約400km上空に建設された巨大な有人実験施設。アメリカロシア、日など計15カ国が協力して計画を進め、運用しています。

    油井 亀美也 宇宙飛行士 | JAXA 有人宇宙技術部門
  • ISSから見る

    2012年6月6日午前7時過ぎから午後2時頃にかけて、金星が太陽の前を横切る"金星の太陽面通過"(日面通過)が見られました。 この天文現象を楽しみにしているのは地球に住む我々ばかりではなく、国際宇宙ステーション(ISS)滞在中の宇宙飛行士も同様でした。 5月21日の金環日における地球に写った月の影の撮影に続き、第30次/第31次ISS長期滞在クルーとしてISSに滞在中のNASAのドナルド・ペティット宇宙飛行士が、キューポラなど、ISS内の観測場所から撮影にチャレンジしました。 ISSのキューポラから撮影された太陽面を通過する金星

  • ISS・きぼうウィークリーニュース第484号 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    宇宙ステーション補給機「こうのとり」3号機(HTV3)のプレス公開が、6月1日、種子島宇宙センターにて行われ、多くの報道関係者が集まりました。打上げ前の公開は、これが最後の機会でした。 公開に先立ち、HTV3ミッション勉強会が開催されました。勉強会では、「こうのとり」の概要や運用実績の紹介、「こうのとり」3号機の打上げに向けた準備状況や飛行計画の説明などが行われました。 ホームページでは、勉強会の資料や、HTV3ミッションについて詳しく解説したプレスキットを掲載していますので、ぜひご覧ください。 「こうのとり」3号機は、現在、総合的な機能確認を目的とした全機点検を行っています。今後、推進薬の充填や衛星フェアリングへの格納、H-IIBロケット3号機との結合など、打上げに向けた最終準備段階を経て、種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。「こうのとり」3号機の打上げは、7月21日午前11時

  • JAXA宇宙飛行士活動レポート 2012年4月:JAXA宇宙飛行士活動レポート - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。 <免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。 最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

  • ISSが捉えた金環日食!

    2012年5月21日(※)、日各地で多くの人が楽しんだ金環日。皆さんはどのようにご覧になりましたか? 現在、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する第30次/第31次長期滞在クルーもその光景を観測したようです。 自身の就寝時間を利用して撮影に臨んだドナルド・ペティット宇宙飛行士(ISS第30次/第31次ISS長期滞在クルー、NASA宇宙飛行士)は、撮影画像とともに、以下のコメントを紹介しています。

  • 星出宇宙飛行士が打上げ前最後の帰国期間中に記者会見を実施:JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    2012年4月25日、東京都千代田区の日プレスセンターにて、報道関係者向けに、国際宇宙ステーション(ISS)に第32次/第33次長期滞在クルーとして滞在する星出宇宙飛行士の記者会見と、第32次/第33次長期滞在ミッションに関するブリーフィングが行われました。 星出宇宙飛行士は4月下旬に帰国し、およそ1週間の日滞在期間中に、今回の会見の他に訓練や関係者との打ち合わせを行っています。星出宇宙飛行士にとって、今回の帰国が第32次/第33次長期滞在前最後の帰国となります。 星出宇宙飛行士の会見前に、まずブリーフィングが行われ、JAXAを代表して、横山ISSプログラムマネージャ、上垣内技術領域総括、「きぼう」日実験棟の運用管制チーム(JAXA Flight Control Team: JFCT)の東覚フライトディレクタが、第32次/第33次長期滞在ミッションにおける各担当分野の報告を行いました

  • JAXA宇宙飛行士活動レポート 2012年3月:JAXA宇宙飛行士活動レポート - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    金井宇宙飛行士は、3月下旬に一時帰国し、種子島宇宙センターで開催された「第13回 種子島スペーススクール2012」と、筑波宇宙センターで開催された「筑波スペースキャンプ2012 TKSC-6」にサプライズゲストとして参加しました。 スペーススクール、スペースキャンプともに、JAXAと日宇宙少年団(YAC)が共催したイベントで、宇宙開発に興味がある学生を対象に、数日間にわたる講義や施設見学、実習などを通して、日の宇宙開発についてさらに理解や興味を深めてもらうことを目的としています。 金井宇宙飛行士は、学生から寄せられたさまざまな質問に答えたほか、一緒に記念撮影を行うなど、参加した学生らと交流を深めました。

  • ISS・きぼうウィークリーニュース第479号 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    星出宇宙飛行士が搭乗するソユーズTMA-05M宇宙船(31S)の打上げ目標日が、国際宇宙ステーション(ISS)計画の国際パートナー(IP)間の合意により、7月15日に決定しました。 星出宇宙飛行士は第32次/第33次長期滞在クルーとして約4ヶ月間ISSに滞在し、宇宙環境を利用した日およびIPの科学実験、「きぼう」日実験棟を含むISSの各施設のシステム運用およびロボティクス運用を実施する予定です。 日に帰国中の星出宇宙飛行士は、筑波宇宙センターで「きぼう」での実験、「きぼう」の運用やシステムに関する手順の再確認などの訓練を受けるとともに、4月21日開催の筑波宇宙センター特別公開でのイベント「春の宇宙講演会」に登壇し、ISS長期滞在に向けた抱負や現在の訓練状況などについて講演しました。 ホームページでは、星出宇宙飛行士長期滞在ページに新たなコンテンツを追加しました。連載企画「ソユーズ宇宙

  • 小型衛星放出ミッション:「きぼう」とは - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    国際宇宙ステーション(ISS)の各モジュールの中で唯一、エアロックとロボットアームを合わせ持つ「きぼう」日実験棟の機能を活用し、「きぼう」から小型衛星を放出するミッションです。 小型衛星放出機構とは、CubeSat規格(10cm3)の超小型人工衛星を「きぼう」のエアロックから搬出した放出機構で打ち出し、軌道に乗せるための仕組みのことで、親アーム先端取付型プラットフォーム、衛星搭載ケース、分離機構などから構成されています。 小型衛星放出機構で打ち出される衛星は、ロケットで直接打ち上げられる衛星に比べて、以下のメリットがあります。 打上げ環境条件が厳しくない(ISS向けの船内貨物として打上げられるので、震動等の打上げ条件が緩くなっています。) 打上げ機会が多い(各国のISS向け輸送機が利用できます) 打上げ後、軌道上でのクルーによる事前チェックアウトが可能です(より確実なミッション達成)

  • JAXAが協力する宇宙教育実験「スペースラボ」の最優秀賞発表イベントが行われました

    最優秀賞提案テーマの詳細に関しましては、下記「スペースラボ」のウェブサイトをご覧ください。 「スペースラボ」ウェブサイト(別ウィンドウで開きます) また、件の審査員を務め、受賞提案の実演予定者である星出宇宙飛行士から、メッセージビデオが届いております。 星出宇宙飛行士からの祝賀メッセージ(英語)[WMV: 53秒] JAXAは、YouTubeが募集するISSでの宇宙教育実験「スペースラボ」(YouTube Space Lab)に協力します。 この「スペースラボ」は、14歳から18歳までの世界中の青少年を対象に宇宙空間で行う科学実験を募集し、その評価を競うものです。コンテストで優勝した実験は、ISSで実際に行われることになっており、YouTubeでその様子を世界中の視聴者に向けてライブストリーム放送する予定です。 「スペースラボ」の狙いは、世界中の子供達が宇宙の神秘に触れ、それをきっかけに

  • ISS・きぼうウィークリーニュース第474号 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    「きぼう」日実験棟船内実験室では、3月19日に細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)の定期点検を行いました。 CBEFは、装置内の温度、湿度や二酸化炭素濃度を一定に保ち、実験に使用する細胞の培養や植物の成長に最適な環境を提供するもので、主に生命科学実験で使用されます。軌道上の微小重力環境の培養室と、遠心力により擬似的な重力環境を作り出すことが可能な回転テーブルがついた培養室を備えており、ふたつの環境を比較しながら実験を行えることが大きな特徴です。 現在CBEFは定期的に動作確認などの点検作業を行い、今後の実験の実施に向けて問題がないことを確認しています。 「きぼう」船外実験プラットフォームでは、宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment-Attached Pay

  • 星出ヒストリー:JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    星出宇宙飛行士は、1968年、東京都で生まれました。3歳から7歳までは父親の仕事の都合によりアメリカで過ごし、NASAのケネディ宇宙センターに連れて行ってもらったこともあるそうです。 日に帰国してからは「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」など、当時SFアニメが全盛期で、星出宇宙飛行士もそれらを見て宇宙に憧れていました。小学4年生のときの作文には「宇宙飛行士になって宇宙に行きたい」と書いたものの、当時はまだ日人の宇宙飛行士は存在せず、将来の夢も消防士や駅員など、いろいろ変化していたようです。 中学校と高校は、茨城県の茗溪学園に入学しました。筑波宇宙センターからもほど近い学校で、中学生から親元を離れて寮での生活を送ることになりました。 水への恐怖心を克服するため小学校から水泳を習っていたこともあり、部活動は水泳部に所属しました。また、ラグビーが男子生徒の校技だったことから、ラグビーを始め

  • 東日本大震災から間もなく1年、宇宙飛行士からのメッセージ

    東日大震災から間もなく1年、日は復興・再生に向けて歩んできました。地上約400km上空に佇む国際宇宙ステーション(ISS)は、そんな地上の様子を見つめてきました。 1年前、ISSにいた宇宙飛行士や日の良き友人である各国の宇宙機関から、日への心温まるメッセージや折鶴による祈りをもらいました。 宙に願いを、宙から祈りを そして、この1年を振り返り、ISSに今、長期滞在している海外宇宙機関の宇宙飛行士によるメッセージが、日の科学・技術力を結集させた「きぼう」日実験棟から届きました。 今回、このメッセージを皆様にご紹介させていただくとともに、日の子供たちに夢と希望を伝え続けることを願っている日人宇宙飛行士からのメッセージをお伝えします。少しでも日の復興・再生に向けた力になれば幸いです。 ISS長期滞在中の宇宙飛行士からのメッセージ

  • 星出宇宙飛行士による小型衛星放出機構プレス公開と記者会見を開催:JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在 - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    2012年1月25日、筑波宇宙センター(TKSC)にて、訓練のため日に帰国中の星出宇宙飛行士による「きぼう」日実験棟の小型衛星放出機構のプレス公開と記者会見が行われ、多くの報道関係者が集まりました。 星出宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)第32次/第33次長期滞在クルーとして、2012年初夏頃から約6ヶ月間、ISSに滞在する予定です。なお、星出宇宙飛行士がISS長期滞在を開始する前の日への帰国は、今回が最後の機会でした。 記者会見に先立ち、TKSCの衛星試験棟クリーンルームにて、機能確認試験など打上げに向けた準備が進められている小型衛星放出機構のプレス公開が行われました。公開では、小型衛星放出機構のフライト品を前に、JAXA有人宇宙環境利用ミッション部JEM運用技術センターの土井主任開発員が機構の解説を行い、星出宇宙飛行士が、自身が軌道上で行う作業について説明しました。

  • JAXA宇宙飛行士活動レポート 2011年10月:JAXA宇宙飛行士活動レポート - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

    若田宇宙飛行士は、NASAが米国時間10月8日から10月15日にかけて実施した野外リーダシップ(National Outdoor Leadership School: NOLS)訓練に参加しました。 NOLS訓練とは、宇宙滞在に似たストレス環境下で実施される訓練で、訓練中は毎日リーダを交代し、宇宙飛行で重要な自己管理やリーダシップ、フォロワーシップなどのチームワーク、状況に応じた判断方法などを理解・習得するための訓練です。 今回のNOLS訓練は、米国ワシントン州のサンファン島近郊で実施されました。若田宇宙飛行士は、NASAと欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士7名とともに参加しました。シーカヤックによる海上移動における安全等に関する実地訓練の実施後、目的地となる異なる島々をシーカヤックで移動し、キャンプを行う野外生活をおよそ1週間にわたり行いました。 若田光一宇宙飛行士 約1週間にわたり、ワ