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rocketとChinaに関するYaSuYuKiのブックマーク (57)

  • 中国、環境観測衛星「高分5号」打ち上げ成功 長征4号Cロケットにて

    中国は2018年5月8日(現地時間)、「長征4号C」ロケットを太原衛星発射センターから打ち上げました。ロケットに搭載されていた地球観測衛星「高分5号(Gaofen 5)」は軌道投入に成功しています。 高分5号は高度680kmの極軌道に投入され、地上と水資源、空中の汚染物質、温暖化ガスなど、環境関連のデータを収集します。予定運用期間は8年間で、ハイパースペクトルカメラなど6つの観測機器を搭載しています。 なお、中国は地球環境汚染の観測において国際的な協調姿勢を打ち出しています。また、同国は今年に入ってから14回のロケットの打ち上げに成功しています。 Image Credit: Xinhua ■Chinese satellite successfully launched to monitor environment https://spaceflightnow.com/2018/05/09/

    中国、環境観測衛星「高分5号」打ち上げ成功 長征4号Cロケットにて
  • 中国、「長征8号」ロケットで第1段の再使用を計画か

    スペースXが実用化し、ブルー・オリジンも成功しているロケットの着陸と再使用。そんな中、中国は2020年〜2021年の初打ち上げを目指す中型ロケット「長征8号」にて、第1段の再使用を計画していることを明かしました。 この計画は中国運載火箭技術研究院(CALT)のLong Lehao氏が2018年4月24日、中国ハルビンで開催された宇宙開発系カンファレンスにて公開したものです。長征8号は高度700kmの太陽同期軌道に4.5トンの打ち上げ能力を持つロケットで、政府系と商業系の両方での受注獲得を目指します。 そして北京航空航天大学のHuang Jun氏によれば、長征8号は垂直打ち上げと垂直着陸(VTVL)による再使用を目指すというのです。長征8号のコア(第1段)の基設計は「長征7号」ロケットに極めて近く、第2段は「長征3号A」ロケットをベースとします。さらに、おそらく「長征11号」ロケットのもの

    中国、「長征8号」ロケットで第1段の再使用を計画か
  • 中国、大型ロケット「長征5号」11月頃に打ち上げ

    2016年11に初打ち上げに成功するも、2017年7月の打ち上げは失敗に終わった中国の「長征5号」ロケット。SpaceNewsの報道によれば、中国当局はこちらの3回目の打ち上げを2018年11月頃に実施すると発言したそうです。 全長57メートル、幅5メートルの長征5号ロケットは低軌道に25トン、静止トランスファ軌道に約14トンの打ち上げ能力を持ちます。現時点の予定によれば8月に天津で製造を終え、11月に文昌宇宙センターに運搬されるとしています。 また、長征5号はペイロードとして通信衛星「実踐20号」を搭載する予定です。これは新型の「DFH-5」衛星プラットフォームをベースとしており、300Gbpsの通信能力をもつとされています。さらに、実踐20号は高性能イオン推進装置を搭載しているとも伝えられています。またDFH-5は将来的に通信能力を最大1Tbpsにまで向上させる計画があるそうです。 な

    中国、大型ロケット「長征5号」11月頃に打ち上げ
  • 中国、「長征2号D」ロケット打ち上げ成功 ベネズエラ人工衛星搭載 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    中国は2017年10月9日、「長征2号D」ロケットを酒泉衛星発射センターから打ち上げました。ロケットに搭載されていたリモートセンシング衛星「VRSS-2」も、予定の軌道へと投入されています。 VRSS-2はベネズエラの2基目のリモートセンシング衛星で、DFH Satelliteが製造。同国の安全保障や緊急応答、それに農業や医療向けに利用されます。重量は約1トンで、予定運用期間は5年。米軍の追跡データによると、人工衛星は高度約645km(619〜694km)・軌道傾斜角98度の太陽同期軌道に投入されたようです。 長征2号Dは2段式のロケットで、全長は41メートル。10月9日の12時13分に打ち上げられ、第1段が3分間燃焼した後に第2段が7分間燃焼。10分後にVRSS 2を分離しています。なお、中国での次回のロケット打ち上げは11月15日、「長征4号C」ロケットが同国の3D気象衛星「風雲」とオ

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  • 中国、補給船「天舟一号」長征七号で打ち上げ実施 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    中国 は4月20日、 無人補給船「天舟一号」を「長征七号」ロケットにて文昌衛星発射場から打ち上げ ました。この天舟一号は 宇宙実験室「天宮二号」とのドッキング試験 を行う予定です。 天宮二号は2016年9月に打ち上げられた宇宙実験室で、2016年10月には有人宇宙船「神舟十一号」によって打ち上げられた二人の宇宙飛行士が滞在したこともあります。 そして今回のドッキング試験は、将来的に宇宙ステーションに物資を無人で輸送することを想定したもの。また報道によれば、ドッキングは複数回テストされ燃料の輸送なども行われます。 そして中国は、宇宙ステーション「天宮」を2022年ごろから運用開始する予定です。一方ISS(国際宇宙ステーション)は2024年以降の運用方針が決まっていませんが、今後はさらに中国が宇宙開発で存在感示すことになるのでしょうか。 Image Credit: Space Video

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  • 新生か復活か 中国が「開拓」の名を冠するロケットを打ち上げ | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    時間3日8時53分、甘粛省の酒泉衛星発射センターから、一基のロケットが打ち上げられました。 ロケットの名前は、中国航天科工(CASIC)の発表では「開拓運載火箭」、解放軍報の記事では「開拓二号」とも書かれています 。搭載物は技術実証用小型衛星「天鯤一号(Tiankun-1)」。 ロケットの開発母体は、「快舟」ロケットを手掛けた中国航天科工四院 、衛星開発には北斗航法衛星の原子時計製造などを手掛ける中国航天科工二院と、いずれも中国航天科工集団傘下が担当したものとのことです。 航天科工集団が進める「5大宇宙輸送システム計画」 航天科工集団は現在、積極的な宇宙産業戦略を進めています。そのうちの宇宙輸送分野では、 5つの打上げシステムを軸にサービス展開を図る考え で、そのうちの一つ、「快舟」計画は、これから市場拡大が見込まれる小型衛星分野での打ち上げサービスを見据えた計画となっています。 その

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  • 中国の新ロケットシリーズ「快舟」 商業化でどこまでベールを脱ぐか | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    時間9日13時11分、甘粛省の酒泉衛星発射センターから、 快舟一号甲(KZ-1A)ロケットが3機の小型衛星を載せて打ち上げられました。 中国が打ち上げる衛星運搬用ロケットと言えば長征ロケットシリーズですが、長征ロケットの開発を手掛ける中国航天科技集団(CASC)と違い、 「快舟」は中国の2大宇宙開発大手のもう片翼である中国航天科工集団(CASIC)が開発を進めてきたロケット です。 快舟一号甲は直径が1.4メートルの三段式固体燃料ロケット+上段ステージに液体推進スラスタを使用、200キログラムの衛星を高度700キロメートルの太陽同期軌道に打ち上げる能力があるとされています。今回打ち上げたのは、2015年10月に打ち上げられた「吉林一号」スマートビデオ衛星の同型機に当たるものでその3号機となる「林業一号」。そのほか、航天科工傘下企業と大学との共同開発による行雲試験一号、民間衛星メーカー

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  • 中国の宇宙開発が「新たなステージ」へ!新型ロケットリフトオフ! | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    時間6月25日午後9時00分、中国海南省文昌市の文昌宇宙センターから、長征七号ロケットが打ち上げられました。 長征七号は中国が新開発した次世代ロケットで、今回の打ち上げはその初フライトとなります。 ペイロードの一つは次世代宇宙船の実験機  ロケットに搭載されたのは、多目的宇宙機の縮小版大気圏再突入モジュールと呼ばれるもので、 中国が現在開発中の次期有人宇宙船の実験機とみられています。 この実験機を含む5種6項目のペイロードは午後8時20分、無事所定の軌道に投入され、 文昌宇宙センターはその打上げを成功と発表しました。 次期主力ロケット、長征七号 長征七号は、現行の長征二号系、三号系に代わる中型ロケットで、神舟宇宙船の打上げに使用されている 長征二号Fを引き継ぐ機体として開発計画が進められたとされています。 全高53メートル、直径3.35メートル、重量約600トン、低軌道に13.5ト

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  • 生まれ変わる中国の宇宙開発 - 新たなロケット・宇宙船・発射場が揃い踏み(1) 次世代の主力ロケット「長征七号」

    中華人民共和国(中国)は6月25日21時00分(日時間)、南シナ海の海南島に新たに建設した「文昌衛星発射センター」から、新型ロケット「長征七号」を打ち上げた。ロケットは順調に飛行し、搭載していた新型有人宇宙船の試験機など、合計6機の人工衛星の軌道投入に成功。宇宙船の試験機は翌日、内モンゴル自治区に広がるゴビ砂漠への着陸に成功した。 新型ロケットと宇宙船、そして新しいロケット発射場と、中国は宇宙開発において三兎を追い、そしてすべて捕まえることに成功した。この事実は一体何を意味しているのか。連載では、新型ロケットと宇宙船、新しいロケット発射場がそれぞれどのようなものなのか、さらに中国の宇宙開発の現状と今後について、4回に分けて解説したい。 生まれ変わる長征ロケット これまで中国は、地球低軌道への打ち上げに適した「長征二号」、静止衛星の打ち上げに適した「長征三号」、極軌道衛星の打ち上げに適し

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  • 白騎士、見参 - 中国の新型ロケット「長征六号」が切り開く未来(2) 中国はロシアにしか成し得なかったロケット技術を手に入れた

    2015年9月20日、中国は新型ロケット「長征六号」の初打ち上げに成功した。 長征と名の付くロケットは、1970年代から改良を重ねることで進化し、数多くの人工衛星、有人宇宙船を打ち上げ続け、中国を最盛期の米ソに勝るとも劣らないほどの宇宙大国へと押し上げた。打ち上げ数は200機を超え、成功率も信頼性も、高い水準を維持している。その長征が今、その誕生以来初めて、まったく新しいロケットへと生まれ変わろうとしている。 長征六号に使われている技術は、世界的にも実用例が少ないきわめて高いものであり、またその技術を共有する、新しい中型、大型のロケットの実用化に向けた先駆けとして、今回の打ち上げ成功は大きな意味をもっている。 この長征六号にはどんな意義があるのか、そこに使われている技術はどんなものなのか、そして、その未来には何が待っているのだろうか。 前回は長征六号を含む、次世代の長征ロケットが開発される

    白騎士、見参 - 中国の新型ロケット「長征六号」が切り開く未来(2) 中国はロシアにしか成し得なかったロケット技術を手に入れた
  • 中国、新型ロケット「長征六号」の打ち上げに成功 中国ロケット新時代の幕開け | 長征 | sorae.jp

    Image Credit: 中央政府门户网站 中華人民共和国(中国)は2015年9月20日、新型ロケット「長征六号」の初打ち上げに成功した。長征六号は、これまで「長征」シリーズのロケットとは違い、は、すべてが新しく開発されており、きわめて高度な技術も使われている。長征六号の打ち上げ成功により、中国のロケットは新たな時代の幕開けを迎えた。 ロケットは中国標準時2015年9月20日7時1分(日時間2015年9月20日8時1分)、山西省にある太原衛星発射センターから離昇した。ロケットは順調に飛行し、打ち上げから約15分後に、搭載していた計20機の小型衛星、超小型衛星を分離した。 中国政府、中国国営メディアなどは打ち上げは成功と発表。また米軍の宇宙監視ネットワークも、長征六号と衛星が軌道に乗ったことを確認している。 米軍から公表された軌道データによると、衛星は高度約520km、軌道傾斜角約97度

    中国、新型ロケット「長征六号」の打ち上げに成功 中国ロケット新時代の幕開け | 長征 | sorae.jp
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2015/09/20
    この成功で、世界最高水準にあることがかなり明確に示されたな
  • 長征四号乙打ち上げ失敗 原因は第3段エンジンの早期停止 | 長征 | sorae.jp

    Image credit: INPE 先日の長征四号乙ロケットによるCBERS-3の打ち上げ失敗について、ブラジル宇宙研究機関(INPE)はロケットの第3段のロケットエンジンが早期停止したことが原因であると発表した。ブラジル各メディアが10日、報じた。 CBERS-3を搭載した長征四号乙は、中国標準時12月9日11時26分(日時間同日12時26分)、山西省の太原衛星発射センターから離昇した。しかしロケットに何らかの問題が起き、衛星を所定の軌道に投入できず、打ち上げは失敗に終わった。 報道によれば、第3段が予定より11秒早く燃焼を停止してしまい、軌道速度にわずかに届かなかったという。またロケットと衛星は、ともに南極付近に落下したと見られている。 なぜエンジンが早期に停止したかはまだ明らかになっていない。また中国側は、未だに「打ち上げが失敗した」ということ以上の情報を明らかにしていない。 ■

    長征四号乙打ち上げ失敗 原因は第3段エンジンの早期停止 | 長征 | sorae.jp
  • 中国、長征四号乙ロケットの打ち上げに失敗 | 長征 | sorae.jp

    Image credit: INPE 中華人民共和国は9日、ブラジルと共同開発した地球観測衛星CBERS-3を搭載した長征四号乙ロケットの打ち上げに失敗した。 長征四号乙は中国標準時12月9日11時26分(日時間同日12時26分)、山西省の太原衛星発射センターから離昇した。しかしロケットに何らかの問題が起き、衛星の軌道投入に失敗した。 現時点で原因は不明である。 軌道に到達できなかったことから、ロケットと衛星は大気圏に再突入し、あるいは部品が地表に落下した可能性がある。またブラジル側の報道によれば、ロケットからの衛星の分離は行われ、さらにその後、大気圏に落下するまでの約15分間に渡って衛星との通信は取れており、太陽電池パドルの展開などが確認できていたとの情報もある。 長征四号の失敗は今回が初。また長征ロケットとしては、2011年8月18日の長征二号丙による実践十一号04星の打ち上げ失敗以

    中国、長征四号乙ロケットの打ち上げに失敗 | 長征 | sorae.jp
  • 月探査機「嫦娥三号」打ち上げ用のロケット、発射場へ向け出発 | 長征 | sorae.jp

    Image credit: CNTV 中国運載火箭技術研究院は10月27日朝、中国の月探査機「嫦娥三号」を打ち上げるためのロケットである長征三号乙(CZ-3B)を、西昌衛星発射センターへ向けて送り出した。 長征三号乙は北京にある同研究院の工場で製造され、ここから四川省にある西昌衛星発射センターまでは鉄道で輸送、到着は11月1日に予定されている。到着後はロケットの組み立て、そして嫦娥三号との結合など、打ち上げに向けた最後の作業が開始される。 今回打ち上げで使用される長征三号乙は、一般に長征三号乙増強型(CZ-3B/E)と呼ばれる機体で、またより厳密には、長征三号乙/G3(CZ-3B/G3)と呼ばれる4200Fフェアリング(直径4.2mのフェアリング)を装備したバージョンである。さらに今回の機体には嫦娥三号を打ち上げるため、ロケットの第3段に小型スラスターが装備されるなどの改良が施されていると

  • 長征二号丙ロケット、地球観測衛星「遥感十八号」を打ち上げ | 長征 | sorae.jp

    Image credit: 中国政府网 中国国家航天局(CNSA)は10月29日、地球観測衛星「遥感十八号」を搭載した、長征二号丙(CZ-2C)ロケットを打ち上げた。中国は25日に「実践十六号」の打ち上げたばかりで、わずか4日間で2回の衛星打ち上げを成功させたことになる。また長征ロケットの打ち上げは今年10機目に達した。 遥感十八号を搭載した長征二号丙は、北京時間10月29日10時50分(日時間同日11時50分)、山西省にある太原衛星発射センターから離昇した。その後打ち上げは成功したと発表された。米戦略軍は高度483 x 571km、傾斜角97.55度の軌道で遥感十八号を探知した。 報道によれば、遥感十八号は科学的な試験のほか、資源の調査を行い、農作物の生産量の見積もりや、災害対策に利用されるとされる。 遥感と呼ばれる衛星は、その号数からも分かるようにこれまでに18機が打ち上げられており

  • 長征四号乙ロケット、技術試験衛星「実践十六号」を打ち上げ | 長征 | sorae.jp

    Image credit: 新華社 中国国家航天局(CNSA)は10月25日、技術試験衛星「実践十六号」を搭載した、長征四号乙(CZ-4B)ロケットを打ち上げた。事前に告知などがない中での突然の打ち上げであり、また長征四号乙が酒泉衛星発射センターから打ち上げられたのは今回が初めてであったこと、そして実践シリーズはもともと謎の多い衛星であることから、今回の打ち上げは大きな話題を呼んでいる。 実践十六号を搭載した長征四号乙は、北京時間10月25日11時50分(日時間同日12時50分)、甘粛省にある酒泉衛星発射センターから離昇、その後打ち上げは成功したと発表された。また米戦略軍の宇宙監視ネットワークも、高度599km x 616km、傾斜角74.98度の軌道に実践十六号が乗ったことを確認した。 国営メディアによれば、実践十六号は宇宙環境の観測と、技術試験に使われるとされるが、それ以上の詳細は不

  • 中国の「神舟十号」が発射台に、打ち上げは6月中旬 | 神舟 | sorae.jp

    Image credit: 中国載人航天工程网 中国の有人宇宙プロジェクトは6月3日、有人宇宙船「神舟十号」を載せた長征二号Fロケットを発射台へと移動させ、6月中旬に打ち上げを実施すると正式に発表した。 北京時間6月3日9時(日時間10時)、「神舟十号」を載せた長征二号Fロケットは酒泉衛星発射センターの組立試験施設から運び出され、発射台に据え付けられた。いよいよ打ち上げに向けての最終準備が始まる。 「神舟十号」の打ち上げ日は6月10日もしくは6月11日と予想されており、同宇宙船には3名の宇宙飛行士が搭乗する予定となっている。「神舟十号」は中国宇宙ステーションの実験第1号機「天宮一号」とドッキングし、3名の宇宙飛行士は「天宮一号」内に入り、事と睡眠、科学実験などを行う予定となっている。なお、「神舟十号」は「天宮一号」に訪れる最後の有人ミッションとなる。 中国は現在、独自の宇宙ステーション