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rocketとhistoryに関するYaSuYuKiのブックマーク (3)

  • H-IIロケット、初打ち上げから20年(2) | その他 | sorae.jp

    image credit: JAXA 1993年の後半、鹿児島県種子島にある種子島宇宙センターに、H-IIロケット1号機の機体と、それに搭載される2機の衛星OREXとVEPが到着した。OREXは大気圏への再突入を行う実験機で、当時検討されていた日版スペースシャトルHOPEの開発に活かすことを目的とし、VEPはロケットの軌道投入精度や、衛星が打ち上げ時に受ける熱や振動などのデータを取得することを目的としていた。 H-IIの1号機は1994年2月1日7時ちょうどに打ち上げが設定された。しかし悪天候により延期、次に天気が好転する3日に設定された。ところが2日の夜、打ち上げ準備段階で、衛星フェアリング内部の衛星にきれいな空気を送り込むための、空調ダクトと呼ばれる部品が外れてしまった。これにより打ち上げはもう1日伸びた。 4日朝、今度は発射台周辺の侵入禁止区域に貨物船が入り込んできた。これにより打

    H-IIロケット、初打ち上げから20年(2) | その他 | sorae.jp
  • H-IIロケット、初打ち上げから20年(1) | その他 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 今から20年前の1994年2月4日、宇宙開発事業団(NASDA)と三菱重工が開発した、H-IIロケットの1号機が打ち上げられた。日が独力で大型の液体燃料ロケットを造ったという意味でも、また打ち上げ能力が当時の世界水準に追いついたという意味でも、H-IIは偉大な、歴史に残るロケットとなった。 H-IIの検討は1982年に始まった。1982年といえば、H-IIの先代に当たるH-Iですらまだ完成していないころだ。H-Iは静止軌道に550kgの衛星を打ち上げられる能力を持っていたが、当時の通信衛星の要求からすればまだ少なく、さらに1990年代になればその4倍、2tの衛星を打ち上げるだけの能力が必要になると予想されており、H-Iよりもはるかに強力な、まったく新しいロケットを造る必要に迫られていた。 開発にあたっては米国の技術を導入せず、日の自主技術を使うこと

    H-IIロケット、初打ち上げから20年(1) | その他 | sorae.jp
  • 初学者のためのロケット開発史入門/青木宏 - SYNODOS

    この2月にも、降水観測衛星GPMを搭載して、我が国の主力ロケットH-IIA23号機が打ち上げられます。ところで、これらH系ロケットは、水を噴射して飛んでいる、質的にペットボトル水ロケットと同格と言ったら意外でしょうか? 実は世界中の高性能打ち上げロケットの多くが、日と同様に「水=水蒸気」を使って飛んでいます。しかも、水蒸気エンジンが実現して初めて人類が月面に到達できる可能性が生まれた、とさえ言えるのです。その必然性を理解するには、宇宙で推進力を獲得する基に立ち戻らねばなりません。 そこで稿では、学部生レベルを想定した「ロケット工学入門」を記したいと思います。少々、理解に時間のかかる部分もあるかもしれませんが、稿をお読みいただき、ロケット打ち上げの背景にある、ロケットの仕組みと心血注いだ開発の努力を伝えられたらと思います。 さて、足掛かりのない宇宙空間で増減速など機動(manuev

    初学者のためのロケット開発史入門/青木宏 - SYNODOS
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2014/02/20
    理論の発展と、旧NASDA系ロケットの歴史としては良い資料。他のロケットの歴史はほとんどない
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