JAXAは6月26日、宇宙船運用体験ゲーム「HTV GO!(β版)」を公開しました。PC版とスマートフォン版の2種類があり、いずれも無料で通信量のみ、ダウンロード不要で楽しむことができます。 「HTV GO!(β版)」は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」(HTV)の「ランデブー」と「キャプチャ」をおうちで体験できるゲームで、JAXAの「こうのとり」研究開発員が開発。2019年10月に筑波宇宙センターで特別公開された試作版をブラッシュアップし、PCやスマートフォンのウェブブラウザからプレイ可能となりました。 <ランデブー編>キーボードの方向キー、またはスマホ画面のジョイスティックでスラスタを制御します(Credit: JAXA)<アーム接近編>キーボードの方向キーでISSに取り付けられたロボットアームを操作(Credit:JAXA)<最終キャプチャ編>ターゲットピンがグリーンの円の中に入
ESAのロゴがあしらわれたスーツを着たKSPのキャラクターたち(Credit: Squad/Private Division)欧州宇宙機関(ESA)とPrivate Divisionは5月18日、Squadが制作するPC/PS4/Xbox One向けの宇宙開発シミュレーションゲーム「Kerbal Space Program」(以下「KSP」)の次期アップデートにESAのロケットと宇宙探査ミッションが含まれることを発表しました。 ■アリアン5ロケットを作成できるパーツと2つの宇宙探査シナリオを提供ESAの発表によると、KSPの次期アップデート「Shared Horizons」(PC版は2020年7月1日に配信予定)では、アリアン5ロケットのエンジンやタンクといったパーツ、ESA仕様の宇宙服などが追加される模様です。プレイヤーはゲーム内でアリアン5ロケットを再現したり、あるいはアリアン5のパー
2019年5月31日(日本時間)、Squadが開発した宇宙開発シミュレーションゲーム「Kerbal Space Program(カーバル・スペース・プログラム:KSP)」に新機能を追加するダウンロードコンテンツ(DLC)の第2弾「Breaking Ground Expansion」がリリースされました。 新DLC「Breaking Ground Expansion」のイメージイラスト今回のDLCでは惑星や衛星の地表における探査活動に新しい要素が追加されている他に、回転サーボやヒンジを使ったまったく新しい乗り物を作成できるようになるなど、これまでのKSPではどこか物足りなかった部分が大幅に強化されています。 ……といっても、KSPというゲームそのものを知らないという人も多いでしょう。そこで本記事では、宇宙好きには見逃せないシミュレーションゲームであるKSPの内容を紹介したいと思います。 ■そ
Image credit: BIS チェコのゲームメーカー、ボヘミア・インタラクティブ・スタジオ(BIS)は17日、火星探査シミュレーションゲーム『Take On Mars』を、早ければ8月1日にも発売すると発表した。 BISはOperation Flashpoint: Cold War CrisisやARMAといった軍事ファースト・パーソン・シューティング(FPS)ゲームを多数手掛けている会社で、同ゲームを基にしたソフトが世界各国の軍で戦場シミュレーターとして使われているほど、きわめてリアルな内容から世界中で高い評価を得ている。 『Take On Mars』は6月に開催されたゲームイベントE3 2013で発表された火星探査シミュレーターで、宇宙機関の視点から火星探査計画を立案、実行したり、決められたミッションに沿って火星探査ローバーを操縦したりといったことが楽しめる。軍事FPSとはまった
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