![「危ない橋を素早く渡る!」スペースXは止まらない](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/268fcc0ad59144d509258640f13a5ec0f5fedcc5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkei.com%2Fatcl%2Fopinion%2F15%2F217467%2F091200027%2Ffb.jpg)
ヨーロッパ宇宙機関(ESA)は2016年8月31日、地球観測衛星「センチネル1A」に何かが衝突したと思われる写真を公開した。この写真は人工衛星に搭載されたカメラで撮影した、いわば人工衛星の自撮り写真だ。 「センチネル1A」は8月23日、2組ある太陽電池の片方の電力が低下し、軌道も変化した。「センチネル1A」は打ち上げ後に太陽電池を展開する際、その状況を撮影するためのカメラが搭載されているので、このカメラを再起動して太陽電池を撮影することにした。すると、写真には太陽電池に直径約40cmの凹みが写っていたのだ。 太陽電池に衝突した物体は数mm程度と思われるが、それが人工物(スペースデブリ)なのか、自然の微小隕石なのかは現在も分析中。デブリの場合、5cm程度の大きさががあれば監視できるため、衝突の可能性があるときはあらかじめ回避するが、今回のように小さなものは発見できないため回避できない。また地
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く