Starlink competitor AST SpaceMobile plans orbital launch for next week
2020年12月6日に地球に帰還する小惑星探査機「はやぶさ2」を記念して、『劇場版HAYABUSA2~REBORN』が11月27日(金)から公開されることが決定しました。 公式サイト:http://www.live-net.co.jp/hayabusa2reborn_g/ 『劇場版HAYABUSA2~REBORN』は、シリーズ3部作の完結編となる作品で、1作目の「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」と2作目の「HAYABUSA2~REBORN」を組み合わせ再編集した作品で、2014年12月3日に小惑星リュウグウでの探査をするために打ち上げられた「はやぶさ2」が、地球を旅立ってからいくつもの困難を乗り越え、小惑星リュウグウにてサンプルを採取するまでを描きます。 また、公開された『劇場版HAYABUSA2~REBORN』のポスタービジュアルは、はやぶさ2が小惑星リュウ
川村元気 映画『宇宙兄弟』企画・プロデュース 2001年東宝に入社。2005年、26歳で映画『電車男』を企画・プロデュースし、以降も『デトロイト・メタル・シティ』などの個性的な作品を大ヒットに導く。2010年には『告白』と『悪人』を企画し、両作は大ヒットとともに、海外の映画祭でも高い評価を得る。同年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia 2010」にプロデューサーとして選出され、2011年には藤本賞を史上最年少で受賞。その後も『モテキ』(2011)などの大ヒット作を世に送り出している。東宝株式会社映像本部映画企画部所属。 Q. 漫画「宇宙兄弟」を初めて読んだときの印象はいかがでしたか? 映画化しようと思ったきっかけは何でしょうか? 2008年に漫画雑誌で連載が始まったときに、その第1話を読んで「面白い!」と思ったのが第一印象です。また
山根:『はやぶさ 遥かなる帰還』はすばらしい映画に仕上がりましたね。私は2003年5月の打ち上げから2010年6月の地球帰還まで「はやぶさ」プロジェクトを取材し続けてきましたので、その長い年月を、2時間16分というわずかな上映時間の中でどこまで再現できるのかちょっと不安だったんです。でも初号試写を見て、席から立ち上がれないほど感動しました。 野口:私が初めて編集ラッシュ(荒く編集した状態)を見たのは昨年の8月頃で、その時点では音楽もCGもなく、役者の台詞だけでした。でもすごく面白かったんです。私はこれまで約30本の作品に携わってきましたが、台詞だけでもこんなに面白いものができるんだと思ったのは初めてでした。瀧本智行監督からはCGのシーンを20分くらい作ってほしいと言われていましたが、編集ラッシュを見終わった後、「CGはいらないんじゃないですか?」と言ってしまったほどです(笑)。 山根:でも
Q. この映画に携わる前から「はやぶさ」をご存知でしたか? もともと宇宙については何となく興味がありましたので、「はやぶさ」のことは存じておりました。ただ、新聞などを通じてなんとなく知っているという感じで、これだけいろいろなエピソード、ドラマがあるというのは勉強不足で知りませんでした。「はやぶさ」にはいろいろな危機があって、それを乗り越えているということはニュースで伝わっていましたので、「頑張れ!はやぶさ」「地球に戻ってきて!」という思いでいました。 Q. 2010年6月に「はやぶさ」が帰還した時にはどのような気持ちでニュースをご覧になっていましたか? 「はやぶさ」が帰還した時にいちばん気になったのは、小惑星イトカワの砂を持って帰ってきたかどうかです。「はやぶさ」はイトカワに金属弾を打ち込んで舞い上がった砂を採取するということでしたが、それはうまくいかなかったと報道されていましたので、「ち
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