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ブックマーク / www.jaxa.jp (222)

  • JAXA | 小型月着陸実証機(SLIM)の地球周回フェーズから月遷移フェーズへの移行完了について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2023年9月7日午前8時42分11秒(日標準時)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット47号機で打ち上げられた小型月着陸実証機(SLIM)の地球周回フェーズを終了し、2023年10月1日 午前2時40分(日標準時)に月へ向かうための軌道変更を行い、月遷移フェーズへの移行を完了しました。

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  • JAXA | 超小型探査機OMOTENASHIの今後の運用と対策チーム設置について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、超小型探査機OMOTENASHIについて、ロケットから分離された以降、11月22日(火)2時00分(日時間)までに通信が確立できず、月着陸に必要な月着陸マヌーバ(DV2)運用の実施ができないと判断いたしました。 目的の一つである月面着陸を果たすことはできませんが、探査機航行中に実施可能なもう一つのミッションである地球磁気圏外での放射線環境測定のほか、月面着陸以外の技術実証を目指し、引き続き復旧作業を実施してまいります。 また、宇宙科学研究所宇宙科学プログラムディレクタをチーム長とした対策チーム(OMOTENASHI運用異常対策チーム)を日付で設置し、第1回の会合を開催しました。原因究明、今後の対応及び超小型衛星開発分野に資する知見等の取りまとめを行っていく予定です。

    JAXA | 超小型探査機OMOTENASHIの今後の運用と対策チーム設置について
  • JAXA | イプシロンロケット6号機による革新的衛星技術実証3号機、QPS-SAR-3、QPS-SAR-4の 打上げについて

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  • JAXA | 観測ロケットS-520-32号機 打上げ結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年8月11日(木)、「電離圏擾乱発生時の電子密度鉛直・水平構造観測」を目的とした観測ロケットS-520-32号機を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げました。 ロケットは正常に飛翔し、内之浦南東海上に落下しました。 GNSSをはじめとする搭載観測機器は予定通りに動作し、データを取得しました。今後、詳細な解析を実施し、電離圏電子密度の空間構造に関する研究を行う予定です。

    JAXA | 観測ロケットS-520-32号機 打上げ結果について
  • JAXA | 観測ロケットS-520-RD1打上げ結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2022年7月24日(日)に、「極超音速飛行に向けた、流体・燃焼の基盤的研究」の一環として、観測ロケットS-520-RD1を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げました。

    JAXA | 観測ロケットS-520-RD1打上げ結果について
  • JAXA | イプシロンロケット6号機による民間小型SAR衛星の受託打上げおよび革新的衛星技術実証3号機打上げスキームの一部変更について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、大学や研究機関等に対する新規要素技術の実証や新規事業につながる技術の実証機会提供を目的として、革新的衛星技術実証プログラムを推進しており、昨年度の革新的衛星技術実証2号機に続き、今年度は同3号機の打上げを予定しています。革新的衛星技術実証3号機では、大学、企業等合わせて15機関からの提案を選定し、部品・コンポーネント・サブシステムの7つの実証テーマをJAXAが開発する「小型実証衛星3号機(RAISE-3)」に搭載して実証する他、超小型衛星3機、キューブサット5機の衛星の軌道上実証を行います。 この度、JAXAは、イプシロンSロケットの打上げ事業者として選定された、株式会社IHIエアロスペース(以下、IA社)からの提案を受け、革新的衛星技術実証3号機の打上げ機であるイプシロンロケット6号機に、株式会社QPS研究所の小型SAR衛星2機を同時搭

    JAXA | イプシロンロケット6号機による民間小型SAR衛星の受託打上げおよび革新的衛星技術実証3号機打上げスキームの一部変更について
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のサンプルコンテナから採取したガスの分析結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセル内のサンプルコンテナから採取したガスが、小惑星Ryugu(リュウグウ)からのガスサンプルであることを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月7日に豪州ウーメラ現地部に設置されたQLF(Quick Look Facility)にてサンプルコンテナ内から採取されたガスの質量分析を行った結果、地球の大気成分とは異なることが示唆されました。さらに、確認のためにJAXA相模原キャンパス地球外試料キュレーションセンターで同様の分析を12月10日から11日にかけて行い、サンプルコンテナ内のガスは小惑星Ryugu由来のものであるとの判断に至りました。 地球外試料キュレーションセンターでの分析結果が、豪州ウーメラ現地部で行ったガスの分析結果と同じであったこと。 サンプルコンテナの状態は、アルミニウムメタ

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のサンプルコンテナから採取したガスの分析結果について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/12/15
    Ryuguは炭素質の小惑星なので、ガスには小惑星の成分から揮発した(恐らく炭素を含む)化合物が含まれていると考えられる。宇宙空間にある場合は、表面から常時少しずつ蒸発していると考えられる
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」再突入カプセル内のサンプルコンテナより、小惑星Ryugu(リュウグウ)由来のサンプルを確認しましたのでお知らせします。 2020年12月6日に豪州ウーメラにて回収された「はやぶさ2」再突入カプセルは12月8日にJAXA相模原キャンパスに搬入され、以降、再突入カプセル内のサンプルコンテナの開封作業を行い、12月14日にサンプルコンテナ内部に小惑星Ryugu由来と考えられる黒い砂粒状のサンプルを確認できました。これはサンプルキャッチャー(サンプルが格納される容器)の入り口に付着していた粒子と考えられます。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryuguサンプル採取確認について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2020/12/14
    サンプルキャッチャーの蓋に付着していた分だけでこの量、蓋を開けたらすごいことになりそうだ
  • JAXA | 水星磁気圏探査機「みお」の金星スイングバイ実施結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州宇宙機関(European Space Agency, ESA)は、2020年10月15日に実施した金星スイングバイ後の国際水星探査計画「ベピコロンボ(BepiColombo)※1」の水星磁気圏探査機「みお」および水星表面探査機MPOの軌道の計測と計算を行い、探査機が目標としていた軌道上を順調に航行していることを確認しましたのでお知らせします。 「ベピコロンボ」は、1度目の金星スイングバイを実施し、2020年10月15日(木)12時58分31秒(日時間)に金星に最接近、高度10,721.6kmを通過しました(図1右)。金星スイングバイでは金星の重力を利用して約3.25km/sの減速を行い、目標としていた数値を達成しました。ESA(欧州宇宙機関)深宇宙ネットワーク局の探査機運用により、現在「みお」の状態は正常であることを確認しています。

    JAXA | 水星磁気圏探査機「みお」の金星スイングバイ実施結果について
  • JAXA | H3ロケットの開発計画の見直しについて

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、現在H3ロケットの開発を進めておりますが、第一段エンジン用として新たに開発中のLE-9エンジンにおいて技術的課題が確認されました。この技術的課題への対応を確実に行うために、当初2020年度の打上げを目指していた試験機初号機の打上げを2021年度へ、2021年度の打上げを目指していた試験機2号機の打上げを2022年度へと計画を見直すことといたしました。 LE-9エンジンの技術的課題への対応を確実に行うとともに、新たな基幹ロケットであるH3ロケットの打上げ成功を目指して総力を挙げて取り組んでまいります。

    JAXA | H3ロケットの開発計画の見直しについて
  • JAXA | 水星磁気圏探査機「みお」の地球スイングバイ実施結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)および欧州宇宙機関(European Space Agency, ESA)は、国際水星探査計画「ベピコロンボ(BepiColombo)※」の水星磁気圏探査機「みお」の地球スイングバイ後の軌道計測と計算を行い、「みお」が目標としていた軌道上を順調に航行していることを確認しました。 「みお」は、地球スイングバイにおいて、地球の重力を利用して目標どおり約5km/sの減速を行いながら、2020年4月10日(金)13時24分57秒(日時間)に地球に最接近し、南大西洋上空の12,689kmを通過しました(図1)。ESA深宇宙ネットワーク局の探査機運用により、現在「みお」の状態は正常であることを確認しています。 「みお」に搭載した低エネルギー電子観測器(MPPE/MEA)によって太陽風および磁気圏の観測も行いました(図2)。2020年4月9日(木)22時

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  • JAXA | JAXAとトヨタ、国際宇宙探査ミッションへの挑戦に合意 -将来の月面でのモビリティ実現を目指して-

    宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)とトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、国際宇宙探査ミッションでの協業の可能性を検討していくことについて、日合意いたしました。 その第一弾として、これまで共同で検討を進めてきた*1「燃料電池車(以下、FCV)技術を用いた、月面での有人探査活動に必要なモビリティ『有人与圧ローバ*2』」について、さらに検討を協力して加速することに合意しました。月面まで輸送し得るエネルギーが限られる中、この有人与圧ローバは、月面で1万km以上の走行を可能にします。 国際宇宙探査ミッションでは、人類の持続的な繁栄を目指し、「人類の活動領域の拡大」と「知的資産の創出」を目的として、人類が大気圏を超え、月・火星を目指します。その実現には、小惑星リュウグウへのタッチダウンに成功した小惑星探査機「はやぶさ2」のような無人探査と、ローバにより宇宙飛行士が月面で活動するような有人探査

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  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」第1回目タッチダウン成功について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」を小惑星Ryugu(リュウグウ)へ接地(タッチダウン)させ、リュウグウの試料を採取する運用を実施しました。 「はやぶさ2」から送られてきたデータを確認した結果、サンプル採取のためのプロジェクタイル(弾丸)の発射を含む「はやぶさ2」のタッチダウンのためのシーケンスが実施されたことが確認できました。「はやぶさ2」の状態は正常であり、今般、リュウグウへのタッチダウンを成功させることができました。

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  • JAXA | 赤外線天文衛星「あかり」、小惑星に水を発見 -小惑星の進化過程に赤外線観測で迫る:リュウグウなど始原的小惑星を理解する大きな手がかり-

    神戸大学大学院理学研究科 惑星科学研究センターの臼井文彦 特命助教、宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所の長谷川直 主任研究開発員、大坪貴文 宇宙航空プロジェクト研究員、東京大学大学院理学系研究科 天文学専攻の尾中敬名誉教授らの研究グループは、赤外線天文衛星「あかり」を用いて近赤外線で小惑星の観測を行い、地上の天文台からは観測できない波長2.7マイクロメートル付近にある含水鉱物の存在を示す特徴を、数多くの小惑星について世界で初めて捉えることに成功しました。得られたデータの詳しい解析から、リュウグウと同じC型小惑星の進化の過程を明らかにしました。研究によって、太陽系の水の分布や小惑星の起源と進化だけでなく、地球の水や生命の起源への理解も進むと期待されます。 この研究成果は、12月17日に「Publications of the Astronomical Society of Japan」の

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  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu到着について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星Ryugu(リュウグウ)への到着を確認しましたのでお知らせします。 JAXAは平成30(2018)年6月27日の「はやぶさ2」の運用において、「はやぶさ2」の化学推進系スラスタを噴射して軌道制御の運用を行いました(※)。 JAXAは、「はやぶさ2」から取得したデータから、 ・「はやぶさ2」の化学推進系スラスタの噴射が予定通り行われたこと ・「はやぶさ2」と小惑星リュウグウとの距離が約20kmであること ・「はやぶさ2」が小惑星リュウグウとの距離を維持できていること ・「はやぶさ2」の状態が正常であること を確認しました。これにより、「はやぶさ2」が9時35分(日時間)に小惑星リュウグウに到着したことを確認しました。 今後は小惑星リュウグウの科学観測、試料採取へ向けた調査など探査活動を行う予定です。

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  • JAXA | ネコ用人工血液を開発 =動物医療に貢献、市場は世界規模=

    英国王立化学会(Royal Society of Chemistry)Journal of Materials Chemistry B, 2018, 6, in press 論文タイトル“Core-shell protein cluster comprising haemoglobin and recombinant feline serum albumin as an artificial O2 carrier for cats” 日は犬飼育頭数1845万頭のペット大国であり1)、その数は人間の子供(15歳未満)の人口1,561万人(総務省統計局データ)をはるかに上回ります。ところで "あなたはイヌ派ですかネコ派ですか?" これまで日で主流だったイヌの数は、2017年、ネコに追い越されました(イヌ:892万頭、ネコ:953万頭)。世界の犬飼育頭数を比べてみても、実はネコのほうが圧

    JAXA | ネコ用人工血液を開発 =動物医療に貢献、市場は世界規模=
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2018/03/20
    かなり人間用に近づいてきてるのでは
  • JAXA | イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打上げ結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙空間観測所から平成30年1月18日(木)6時6分11秒(日標準時)に、高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)(※)を搭載したイプシロンロケット3号機を打ち上げました。 ロケットは計画どおり飛行し、打上げから約52分35秒後にASNARO-2を正常に分離したことを確認しました。 今回のイプシロンロケット3号機の打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 (※)衛星は経済産業省助成事業により日電気株式会社(NEC)が開発した衛星であり、JAXAはNECからの受託契約に基づき衛星を打ち上げました。

    JAXA | イプシロンロケット3号機による高性能小型レーダ衛星(ASNARO-2)の打上げ結果について
  • JAXA | H-IIAロケット33号機による情報収集衛星レーダ5号機の打上げ結果について

    三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、種子島宇宙センターから平成29年3月17日10時20分00秒(日標準時)に、情報収集衛星レーダ5号機を搭載したH-IIAロケット33号機(H-IIA・F33)を打ち上げました。 ロケットは計画通り飛行し、情報収集衛星レーダ5号機を正常に分離した事を確認しました。 今回のH-IIAロケット33号機打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。

    JAXA | H-IIAロケット33号機による情報収集衛星レーダ5号機の打上げ結果について
  • JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の後継機の検討について

    7月14日(木)に開催された宇宙開発利用部会(文部科学省 科学技術・学術審議会)において、下記のとおり報告をいたしました。

    JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の後継機の検討について
  • JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について

    X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」については、異常事態発生後、理事長を長とする対策部を設置し、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)をあげて不具合の全容解明を行うとともに、衛星状態の把握に努め、衛星の機能回復に向け全力を尽くしてまいりました。しかしながら、JAXAとして技術的に検討した結果、以下2つの結論に至りました。 (1) 物体の分離に至る推定メカニズムについてシミュレーションを含めた解析の結果がほぼ確定し、構造的に弱い部位である太陽電池パドルが両翼とも根元から分離した可能性が高いこと。 (2) 物体が分離した後も電波を受信できていたことを根拠とし、通信の復旧の可能性があると考えていたが、得られた電波の周波数が技術的に説明できないこと等から、受信した電波はASTRO-Hのものではなかったと判断されること。 また、複数の海外機関からも太陽電池パドルの両翼分離を示唆する情報を

    JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について
    YaSuYuKi
    YaSuYuKi 2016/04/28
    代替機は何とかならないものか