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2013年2月3日のブックマーク (4件)

  • 誤解され続ける北欧の解雇規制

    The Economistの記事を枕に、経済評論家の池田信夫氏が『北欧諸国に特徴的なのは、企業に対する補助金や解雇規制がほとんどない』と言っているのだが、解雇規制が無いに労働問題が御専門の濱口氏が指摘するであろうと思ったら、指摘していた(スウェーデンの解雇規制再三再論)。 The Economistの記事は、北欧は長期を見据えた現実主義に徹して、経済効率と福祉を両立していると指摘している。公共サービスに民間を使って競争を促進する事を厭わず、また効率性の測定を行い、大企業救済などの短絡的な政策は許されず、行政や政治も透明性や技術導入が促進されており、政治家の無駄遣いは厳しく追求されるそうだ。なおリンク先には、池田氏が説明する分権化の話は書かれていなかった。 さて、北欧諸国の解雇規制だが、日よりも解雇規制が緩いと言う事は無いようだ。日でも普通解雇/懲戒解雇は迅速に行う事ができるし、北欧も整

    誤解され続ける北欧の解雇規制
    Yagokoro
    Yagokoro 2013/02/03
    金銭解雇は労使の落としどころとして非常に優れていると思うが。
  • 瀕死の状態で保護された赤ちゃんキツネ、自分を犬と思い込み人に懐きすぎて野生に戻せず13年(英) : カラパイア

    最近のキツネは一部犬化が進んでいるようだ。 英ウェスト・ミッドランズ州、ウォリックシャーのナニートン野生動物保護施設のスタッフが、首にロープが巻きついて、橋にぶら下がっている瀕死の状態のキツネの赤ちゃんを発見した。これは大変とロープをほどき救出し、施設で保護した。

    瀕死の状態で保護された赤ちゃんキツネ、自分を犬と思い込み人に懐きすぎて野生に戻せず13年(英) : カラパイア
  • アベノミクスの位置づけ再考察 - シェイブテイル日記2

    先週末のドル円相場は93円台を窺う円安となり、株式市場は12週連続陽線と、54年前の岩戸景気以来の連続上昇となりました。ここまでのアベノミクスは成功を収めつつあると言えます。 そこで、今回は政界と経済学界でのアベノミクスの位置づけについて再度考察してみましょう。 1.政界経済地図 図1は現在の政界を金融政策の積極度(上下)、財政政策の積極度(左右)で4分割して示したものです。安倍内閣のアベノミクスは2%インフレ目標に向けた無制限金融緩和という主張のように、金融政策に積極的です。 みんなの党も同様に金融政策積極派です。 かつての小泉・第一次安倍内閣も竹中氏が主導する形で金融政策には積極的でした。 ただ、第一次安倍内閣と比較して、第二次安倍内閣は金融政策も一層積極的になり、また財政政策にも積極的に変化しています。 図1 アベノミクスを巡る政界経済地図 現政界を縦方向に金融政策積極性、横方向に財

    アベノミクスの位置づけ再考察 - シェイブテイル日記2
  • 「金融日記」藤沢数希氏の「過剰円安」説の虚を暴く。 - セカンドベストはなんだ?

    昨年末からすさまじい勢いで円安ドル高が進んでいる。 野田前首相が解散を発表した2011年11月中旬は1ドル=79円台だったが、いまでは1ドル=92円台にまで円安が進んだ。 「デフレと円高に苦しむ日経済」という常識的な見方をすれば、円安は景気回復が期待できるうれしいトレンドだ。 ところがどっこい「現在の円安は行き過ぎである」というトンデモ経済記事がネットで注目を集めていた。 現在の円安は行き過ぎである : アゴラ - ライブドアブログ しかもこのトンデモ記事を書いたのが、為替のプロである「金融日記」のアルファブロガー・藤沢数希氏だと知り二重に驚いた。 調べてみると、以前から藤沢数希氏は「円高・円安」関連のインチキ記事を書き続けていたようだ。 まず藤沢数希氏が主張する「過剰円安」説のトリックを暴こう。 そして「なぜ藤沢数希氏は円高アジテーションするのか?」という疑問を、金銭的インセンティブと

    「金融日記」藤沢数希氏の「過剰円安」説の虚を暴く。 - セカンドベストはなんだ?
    Yagokoro
    Yagokoro 2013/02/03
    そもそも適正水準は市場が決めるのだが…。