安倍元首相銃撃事件の山上容疑者は41歳。就職氷河期世代だ。 彼を語るのに「元派遣社員、現在無職」という要素は欠かせないと思うが、ニュース記事の見出しに「派遣」の文字が大きく載ることはない。 今年5月までの約1年半、派遣社員としてフォークリフトで倉庫の荷物を運搬する仕事をしていた。 4月に体調不良で退職を申し出て、おそらく傷病手当も使えなかったのだろう、有給休暇消化のみで5月中旬に仕事を辞めている。 高校は進学校を出ているが、母が自己破産。 (その影響で、同志社大学工学部を中退しているという説もある) 任期制の海上自衛隊で3年を過ごした後、アルバイトとして測量会社で働きながら測量士補の資格を取得。 宅建やファイナンシャルプランナーの資格も取るが、人生は上向かない。 直近10年ほどは職場を転々とする。家賃は3万8千円、一人暮らし。 「夜にギコギコという音が聞こえた」 銃撃事件容疑者の隣室の男性
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8日死去した安倍晋三元首相は、2012年の第2次政権発足以来、歴代最長となる2822日の連続在職日数を記録した。第1次政権を含む通算在職日数も歴代最長の3188日だった。識者は「強いリーダーシップで安定的な政治を実現した」と評価する一方、政治的見解の異なる人を攻撃し、社会に分断をもたらしたとも指摘する。 東京大先端科学技術研究センターの牧原出(いづる)教授(政治学)は「右派勢力を結集する力にたけ、選挙に勝って自民党と官僚をコントロールし、『一強』を実現した政治家だった」と振り返る。「外交面では環太平洋連携協定(TPP)加盟やトランプ米大統領(当時)と親密な関係を築くなど、日本の存在感を示した」と評価した。 牧原氏は、安倍官邸が省庁の幹部人事を一元管理する内閣人事局などを活用し、官僚へのコントロールを強めたと指摘。「与党内でも政権に歯向かうと何をされるか分からないという報復的な手法により、政
日本の政治に詳しいアメリカの専門家は安倍元総理大臣について、歴代の大統領との間で信頼関係を築くだけでなく、アメリカに共感されるアイデアを生み出していたとして「アメリカに対して影響力を持っていた」と指摘しました。 東アジアの政治経済が専門で安倍元総理大臣とも親交のあった、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学、ライシャワー東アジア研究所のケント・カルダー所長が8日、NHKの取材に応じました。 この中でカルダー氏は、安倍元総理大臣が日米関係を強化するだけでなく、東南アジアや中東の国々、それにロシアなどとの関係構築にも努めていたとして「日本の国際的な役割を強化するため、新しいことへの挑戦をいとわなかった。彼は現実主義者であり、愛国者であり、先を見据えた人物だった」と述べました。 また日米関係については、安倍元総理大臣がオバマ元大統領やトランプ前大統領など、民主・共和両党の歴代のアメリカ大統領との間で
アメリカの起業家イーロン・マスク氏が、ソーシャルメディア大手ツイッターと合意した買収計画を撤回すると会社側に伝えました。 重大な契約違反があったためとしていますが、会社側は法的措置をとる構えで、訴訟に発展する可能性も出ています。 アメリカの電気自動車メーカー、テスラのCEOで、起業家のイーロン・マスク氏はことし4月、ツイッターを総額440億ドル、日本円にしておよそ5兆9000億円で買収することで合意していました。 これについてマスク氏が8日、合意した買収計画を撤回することを伝える正式な書簡をツイッターに送ったことが、アメリカの証券取引委員会が公表した資料で明らかになりました。 この書簡では、撤回の理由について、複数の条項で会社側に重大な契約違反があったためだと説明しています。 マスク氏は、偽のアカウントの数が企業価値の算定にかかわるとして、全体の5%未満という会社の説明が正確かどうかの検証
安倍元総理大臣が奈良市で演説中に銃で撃たれ死亡した事件で、逮捕された容疑者が、「特定の団体に恨みがあり、元総理がこの団体と近しい関係にあると思いねらった」という趣旨の供述をしていることが、警察への取材で分かりました。 8日昼前、奈良市の大和西大寺駅近くで演説をしていた安倍元総理大臣が背後から銃で撃たれて死亡し、警察は奈良市に住む職業不詳の山上徹也容疑者(41)を逮捕しました。 警察当局によりますと、山上容疑者は手製の銃で襲撃したとみられ、これまでの調べに対し「元総理の政治信条への恨みではない」と供述していることが分かっています。 その後の調べに対し、「特定の団体に恨みがあり、元総理がこの団体と近しい関係にあると思いねらった」という趣旨の供述をしているということです。 また、捜査関係者によりますと、この団体について「母親が団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになっ
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