2006年06月25日06:30 カテゴリTaxpayer書評/画評/品評 日本が将棋を指す日は来るのか? 404 Blog Not Found:若者孝行、したい時には若者はなし長くなったので続きは次のEntryで。 の続き。 日本の移民政策を考える 依光 正哲 My Life Between Silicon Valley and Japan - 若い人が自由な発想で挑戦できる風土、その挑戦が称賛される社会「若い人が自由な発想で挑戦できる風土、その挑戦が称賛される社会」に、日本がゆっくりとでも変化すればいいと思うが、まだまだ時間がかかるのだろう。そういう風通しのよい社会が実現され、若い人たちの閉塞感が少しでも払拭されるよう、できることを少しずつでも、やっていきたいと思う。日本の将棋を独特なものにしているのは、なんといっても取った駒が使えるという点だ。これは実にユニークで、また将棋をチェスよ
将棋の羽生善治三冠が、週刊東洋経済のロングインタビュー「ネット社会を生きる奥義」 http://www.toyokeizai.net/online/tk/person/index.php?kiji_no=28 http://www.toyokeizai.net/online/tk/person/index.php?kiji_no=30 の中でこんな話をしている(後編の最後)。 ――梅田望夫さん(ミューズ・アソシエイツ社長、『ウェブ進化論』の著者)とお知り合いとのことですが、梅田さんが取締役を務めている、はてなにも行かれたことがありますか。 行っています。活気があるところですよね。どう言ったらいいんでしょうか。こういう言い方が適切かどうかは分からないですけど、奨励会の人たちが研究してすごく画期的な一手を生み出していくような雰囲気を感じました。将棋の世界も、結構そういうところがあって、プロでは
バブル崩壊後の長い不況の時代を経て、ようやく少しずつ景気を取り戻してきました。働く人の意欲も、景気とともに少しずつ変化してきているのでは?という見方もあります。 では、改めて考えてみましょう。労働意欲は、何をもってアップするのでしょうか?景気が上向いて、給料もアップすることでしょうか?それとも、福利厚生の充実でしょうか?ここで、従業員の労働意欲について調査した、ある有名な実験を紹介しましょう。1920年代にメイヨーが行った「ホーソン実験」と呼ばれるものです。 当時、3万人近くの従業員を抱えていたウエスタン・エレクトリック社(米)のホーソン工場では、従業員の不満が多いことに頭を抱えていました。「他社に比べて、給料や福利厚生も充実しているのに、どうしてだろう」と悩み、メイヨーに調査を依頼したのです。 まず、作業環境や労働条件を改善してみたのですが、はっきりした効果はあらわれませんでした。そこで
いちいち書くのも、もはや はばかられるが、相変わらず起きている 時はずっと仕事をしているなり。 今週末はひたすら机にしがみついて 仕事をする予定なり。 光文社の新海均さん、 編集者の松崎之貞さんにお目にかかる。 吉本隆明さんにお会いする件について。 新海さんは『家族のゆくえ』を はじめとする吉本さんの著作を担当し、 松崎さんは徳間書店に在籍されていた時に 吉本さん担当だった。 大思想家のひととなりや、 夏休みの過ごし方など、いろいろ と教えていただく。 NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』 の収録は、将棋の羽生善治さん。 いつもの102スタジオかと思って すたすた歩いていたら、 どうも様子がヘンで、あれ、 と呆然としていたら、向こうから 住吉美紀さんが来た。 「今日、スタジオどちらでしたっけ?」 「あれ、102じゃないのですか。私も 知らない・・・」 と言っているうちに住吉さんが台本を
選挙目当ての減税は愚策 国民は政治家見抜く眼力を――石弘光・放送大学学長- 08/09/27 | 17:00 辞任表明はあまりにも無責任ですよ。政権放棄が2代も続くのは、自民党のひ弱さの現れ、末期的現象です。ただ、自民党総裁選に多数の候補者が名乗りを上げたことは、不...本文を読む 医療・介護の崩壊防ぐには正確な実態の開示が必要――大森彌・東京大学名誉教授 -08/09/27 社会保障に関しては、未曾有の少子高齢社会への対応という、誰が総理大臣であっても、決して否定できない中長期的な課題が存在しています。その課題にどう取り組…全文へ 「小さい政治」を捨て去れ、価値の創造こそ政治の役割――田中直毅 -08/09/25 安倍、福田と2代続けての政権投げ出しの事態に、政治への信頼は失われてしまった。衆参ねじれの下で政治は停滞し、すべての政策課題は先送りになり、社会には閉塞感さえ漂っている。さらに
今まで、このブログでも何回もGoogleとMicrosoftを比較して、Googleにばかり軍配を上げてきた私だが、Googleに弱点が全く無いと思っているかというと決してそんなことはない。そこで、今日はこのブログでも採用しているAmazon AffiliateとGoogle AdSenseとを比較した場合、どうして私が「長い目で見たらAmazon Affiliateの方が強いかも知れない」と思っているかを述べてみたい。 まずは、このブログでの過去数ヶ月の実データを元に、Amazon Affiliateの結果をまとめると以下のようになる。 ・測定単位: 10万ページビュー ・クリック数: 約2500クリック ・注文数: 約150点 ・アマゾンの売り上げ: 約25万円 ・紹介料: 約1万5千円 まあ妥当な数値である。クリック率は約2.5%。クリックから実際の注文へのコンバージョン率は約6%で
青空文庫の坂口安吾が充実してきたので、「これだけは読んでおけ」というものをリストアップしておく。 「教祖の文学」 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42864_22350.html 「日本文化私観」 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42625_21289.html 「フロオベエル雑感」 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42989_21276.html 「新潟の酒」 http://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42992_21280.html 「堕落論」はさほど優れたエセーだとは思わないので、ここではリンクしない。 危機の宰相 作者: 沢木耕太郎出版社/メーカー: 魁星出版発売日: 2006/
台風12号の上陸とともに読みはじめたメルヴィルの『白鯨』3巻を、先日の台風13号の上陸を前に読み終えた。 終わり近くで、エイハブ船長率いる捕鯨船ピークオッド号もまた台風に巻き込まれるのを台風13号の訪れを前にしながら読み進め、3巻合計1200ページ強を12日かけて読み終えたのだった。 読みはじめたばかりの頃に別の場所でも「鯨の語源」という記事で書いたが、この『白鯨』という小説、所謂「小説」と思って面食らう。小説でもあるが、百科全書的なのだ。 ヨーロッパ中世というのは実におもしろい時代だと思う。 そのことは1つ前の「中世の秋/ホイジンガ」でも紹介したが、今回紹介するジョルジョ・アガンベンが『スタンツェ―西洋文化における言葉とイメージ』で描く、中世の人々の思想世界もなかなか興味深い。 例えば、「中世の心理学によれば、愛とは本質的に妄想的な過程であり、人間の内奥に映し出された似像をめぐるたえまな
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