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IT用語事典に関するYamakatsuのブックマーク (2)

  • SIS(えすあいえす)

    経営戦略・事業戦略の1つの柱として活用され、競争優位を獲得するための手段としての情報システム。または、競合他社に打ち勝つ企業戦略を推進・実践し、情報システムを活用すること。 提唱者といわれるコロンビア大学のチャールズ・ワイズマン(Charles M. Wiseman)教授は、その著書『Strategy and Computers』(1985年)で、「競争優位を獲得・維持したり、敵対者の競争力を弱めたりするための計画である企業の競争戦略を、支援あるいは形成する情報技術の活用である」と定義し、「それぞれの企業がその事業を展開し、業界で競争力を高めたり、それを維持したりするための戦略にとって、情報システムがそれを形成したり支援したりしてその戦略の遂行に不可欠のものとして役立っている場合に、そのようなシステムをSISという」と説明している。 また、自身も提唱者の1人という日IBM(当時)の鈴木弘

    SIS(えすあいえす)
  • CRM(しーあーるえむ)

    customer relationship management / カスタマリレーションシップ・マネジメント / 顧客関係管理 商品やサービスを提供する企業が顧客との間に、長期的・継続的で「親密な信頼関係」(リレーションシップ)を構築し、その価値と効果を最大化することで、顧客のベネフィットと企業のプロフィットを向上させることを目指す総合的な経営手法のこと。 CRMは時代に応じて、さまざまな形で説明されてきた。 ■概念上のCRM CRMというコンセプトを説明する際、よく“街のお店屋さん”の例が持ち出される。近所の(理想的な)八百屋・魚屋、酒屋などが顧客の好みや状態をきちんと把握し、状況に合わせて気を利かせてくれるように、企業も顧客の好みやニーズを正確に把握・理解し、それに応じて的確な商品・サービス提供を行う、というものだ。ここには親切心やホスピタリティの発想はあるが、後述のマーケティング(

    CRM(しーあーるえむ)
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