海部の大うなぎ水族館、10月末で閉館 観光客分散し入場減(徳島新聞) 海部町奥浦の町立大うなぎ水族館イーランドが、十月末で閉館する。国の天然記念物・オオウナギの生息地として知られる同町の観光拠点だったが、来館者減少に歯止めがかからず、赤字運営が続いていた。累積赤字は五千百六十三万円。町は十月一日から閉館まで施設を無料開放する。 こんな水族館があったという驚きの反面、オオウナギだけじゃ運営は難しかっただろうなぁと。目玉であったはずの、日本一のオオウナギ「うな太郎」が2003年4月に死んだのもマイナスだったとか。地域の資源を活かした観光というのは間違ってはいないと思うものの、厳しい時代ってことでしょう。 ホームページをみると「お礼の意味を込めまして10月1日〜10月31日の間、無料開放いたします」とのこと。徳島県内の方は急いで見学にいってください。大うなぎ水族館イーランドオオウナギ生息地(日本