くだらない踊り方
＜ネタバレあります＞ 夢のはなしである。 実に美しい作品だと思った。 美しさ以外何もないということが、何より美しい。 「生きねば。」というキャッチコピーから最初に受けた印象とはまるで違う。 コピーが想起させるのは、喪失と失意を克己してそれでも生きる、という強い決意とメッセージだ。 だが、実際の映画は、それとは大きく異なる。喪失は、終盤、非常にさらりと描かれるだけだ。拍子抜けするくらいあっさりと。 毎度のことだが鈴木Pが作品から抽出するコピーは、映画という体験から何がかしらからを得たいと期待する人々に強く訴求する見事なもののだ。 が、一方で決して映画の本質を表しているわけではない。 主人公は、子供のころから憧れた仕事に就き、ロマンティックすぎる純愛を得、一瞬の、だが永遠の記憶に転化し得る時間を体験する。 映画は主人公の「夢」のシーンから始まり、「夢」のシーンで終わる。映画は何度も「夢」と「現
Tokyo Video Magazine VIS
Vitali CHARAPOVICH Senior Product Designer | CX Designer & Developer | Design Manager
iregret.org | blog
気が付いたら秋。 夏の思い出が脳しんとう起こしたことくらいしかない。 画像はちょっと前に描いたの。 鼻血・赤毛・そばかす・緑目っていう好きなものをシンプルに。 あとほんとは眼震を描きたいんだけど、目がぶれてると全部がピンぼけに見えるので挫折。 みんなわたしに才能がないから悪い。 みんなそう言う。 いやまぁとってもその通りなんですけど。 びったん。 今まで避けてきてた手描きアニメ、出来るようになりたいなーという・・・ 最初は簡単そうな動きから。合ってるのかしらこれ。 というか、こういうのってほんと性格が出て、 わたしはすごく男っぽいというかおおらかさに欠ける。 緩急のつけかたというか、手の抜きどころがヘタで、 １つ１つをうまくまとめようとするせいで逆に全体のバランスが狂う。 アニメに限らないけど。 わかってはいるつもりなのに直らない
Wiz/Out Rules
映画監督になるには？現在進行形。 映画作家園田新が綴る、終わりなき挑戦の日々の記録。 【ENGLISH】←CLICK! 今月初から毎週末に開催していた、FIP主催の演技ワークショップが昨日で終了しました。 先週撮影した映像を早速編集しまして、今回はその映像を上映し、役者さん達に自分の目で自分の演技を確認してもらいました。 今回はただ演技を撮るのではなく、本番形式でのフレーミングやカット割に基づいて撮影しているので、アクションがカットごとに繋がらなかったりして、複数のショットで一つのシーンを連続して構成する、コンティニュイティスタイルでの撮影における演技の難しさを感じた人もいたようです。 ３つのチーム毎に同じシーンを演じてもらいましたが、それぞれのアプローチで作り上げた役やテンポ感、空気感がそれぞれに違っていて、興味深く観れました。 今回集まった生徒さんはお世辞抜きでとても良い俳優
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