JTBは12月5日、年末年始(2012年12月23日~2013年1月3日)の旅行動向見通しを発表した。航空会社予約状況や業界動向、JTB予約状況、1200人へのアンケートなどから分析したもので、総旅行人数を前年比1.3%増の3002万8000人と予測した。2年ぶりの増加で、リーマンショック前の2006~2007年以来6年ぶりに3000万人を超える見込みとなっている。 年末年始の一般的な休みは12月29日~1月3日の6日間だが、来年の1月4日を休めば9連休となる。JTBでは「旅行日数、出発日や帰国日、旅行先など旅行の選択肢が広がるため、近場の旅行だけではなく連続休暇を利用した長距離方面の旅行も増える見通し」とコメントしている。 年末年始の海外旅行先、中国・韓国以外にシフト 旅行先別にみると、国内旅行人数は前年比1.3%増の2937万1000人。開業後初の年末年始を迎える東京スカイツリーや、改
2012年、数名の仲間と一緒にデジタルマーケティングの領域で会社を設立。新しい社会を作る上で、今後「自分たちが担える役割とは何か」を、日々議論しながらチャレンジしていきます。 当ブログ「次世代マーケティングリサーチから見る、考察と戦略」は、2015年4月6日から新しいURL「http://blogs.itmedia.co.jp/webteam/」 に移動しました。引き続きご愛読ください。 スマートフォン市場の台頭MarkeZineの記事でスマートフォン普及に関する調査結果がありました。 スマートフォンの1台持ちの人は21.1%となっています。マーケティングリサーチをされている、あるアパレルブランドの調査担当者が話されていたのは『市場において占有率が10%を超えたあたりで人はそれを"流行っている"と表現する』とのこと。今やスマートフォンが20%を超えているので、流行っているというフェーズを
根本的な回復が見込めない患者に対して、人工呼吸や輸血、輸液などによって生き長らえさせることを目的とした延命治療。治療を行う医者は自分が患者となった場合、行ってほしいと考えているのだろうか。 ケアネットの調査によると、医師に自分自身の延命治療についての考え方を尋ねたところ、「延命治療は控えてほしい」が70.8%と断トツ。以下、「家族の判断に任せたい」が22.3%、「医師の判断に任せたい」が3.4%、「分からない」が1.7%で、「積極的治療をしてほしい」はわずか1.3%だった。 個別の意見では「自分で思考できて初めて、“生きている“と考えている」「だんだん状態が悪くなる姿をさらしたくない」といった自らの生き方に関する考えのほか、「家族の精神的・経済的負担が大きすぎるのを普段から見ているため」「(回復が見込めないなら)お金と医療資源は必要な人のために使わなければいけない」など現場に立つ医師ならで
著者プロフィール:坂口孝則(さかぐち・たかのり) 未来調達研究所取締役。大阪大学卒業後、電機メーカー、自動車メーカーで調達・購買業務に従事。未来調達研究所株式会社取締役として、コスト削減のコンサルタントを行う。著書に『牛丼一杯の儲けは9円』(幻冬舎新書)など。 2012年6月に実施された第4回AKB総選挙では総投票総数は138万票に至った。第1回の総選挙が5万票だったのに比べて、わずかの期間で27倍ほどに拡大している。みんながテレビ中継に釘付けになったこのイベントは確かに国民的イベントと言えるほどにまで成長した。また、先日発表された2012年の上半期のオリコンチャートはAKB48とその姉妹グループで塗りつくされた。 このモンスターグループのヒット要因はなんだったのか。 これまで、AKB48の躍進理由がさまざまな観点から説明されてきた。もちろん、楽曲の良さ、メンバーひとりひとりのキャラ、「会
チョコバー「ブラックサンダー」のパッケージに写真やメッセージをデコレーションできるWebサービスとして10月にスタートした「マイブラックサンダー」。有楽製菓とジェミニウムは12月4日、同サービスがスマートフォン向けサイトをオープンした。 基本的にPC版とスマホ版に差異はないが、スマートフォンで撮影した写真をそのまま素材として利用できるという点で利便性は高まったといえる。1セット20個入りで価格は2100円(送料別)。商品出荷目安は注文から7~10日程度とのこと。 がんばれ受験生! 3月まで「受験生応援フレーム」も登場 また、PC版とスマホ版の両方で「受験生応援フレーム」を2013年3月までの期間限定で提供する。同社では「受験生を勇気付ける勝負チョコとして、受験生の親御さんや友人、学校、塾などに活用してもらえれば」とコメントする。 関連記事 「ライフ」インデックス 自分だけのブラックサンダー
インテリジェンスは12月4日、「DODA 平均年収データ 2012」を発表。正社員の平均年収は前年比4万円減の442万円で、3年連続減少したことが分かった。この調査は「DODA転職支援サービス」に2011年10月~2012年9月末の1年間に登録した、正社員として就業するビジネスパーソン約10万人の年収データを集計したもの。 年代別にみると、20代は前年比2万円減の343万円、30代は前年と同じ458万円、40代は同3万円減の608万円だったが、50代は同20万円増の754万円と増加した。しかし、リーマン・ショック前の2007年と比較すると、いずれの年代でも減少しており、全体では16万円減少していた。 平均年収が高い職種は 職種別に見ると、101の職種で最も平均年収が高かったのは「投資銀行業務」で986万円。2位は「CEO(COO/CFO/CIO/CTO)」の966万円、3位は「運用(ファン
FileMaker+iPadでここまでできる――業務ソリューションいろいろ:Excel感覚で扱えるデータベースソフト(1/2 ページ) スマートデバイスは今や、業務の効率化や生産性の向上に欠かせないツールになりつつある。導入を検討する企業は増える一方だが、自社のニーズを見極め、それに合った業務システムを開発するには時間やコストがかかることから、なかなか導入に踏み切れない企業も多いという。 こうした中、直感的な操作でiPadやiPhoneを活用した業務システムを開発できるとして注目されているのが、ファイルメーカーシリーズだ。 米Appleの子会社として知られる同社が提供するのは、業務用データベースを開発するためのソフトウェア。企業の業務に欠かせない顧客管理、受発注管理、在庫管理、経費精算、資産管理、タスク管理、プロジェクト管理などといった、“データを集積して活用する”業務に必要なシステムを直
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忙しいように見えて、実はいちばん自由な時間がある20代。大勢の人と会う、映画を観るなど、人生を変えるきっかけはいくつかあるが、そのうちの1つは本を読むこと。時間がないことを読めない理由にせず、自分の栄養になりそうな本に出合うことをおすすめします。 この連載は書籍『20代にしておきたい17のこと』(だいわ文庫)から抜粋、再編集したものです。 20代はいろいろと迷い、悩んでいるうちに、一瞬にして過ぎていきます。若さからくる希望にあふれ、ワクワクしながら自分の夢に向かうことができます。その一方で、感情という波に振り回されて落ち込んだり、自分を嫌いになったりして、時には絶望を感じることもあることでしょう。たとえどんな状態でも、それらはすべて人生の栄養になっていきます。20代という瞬間を、精いっぱい楽しんで過ごしてください。 ベストセラー作家の本田健が「20代にやっておけばよかった」と思うことを、3
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ユニクロとは違う!? ターゲットを絞らないダウンウエアの戦略:それゆけ! カナモリさん(1/2 ページ) それゆけ! カナモリさんとは? グロービスで受講生に愛のムチをふるうマーケティング講師、金森努氏が森羅万象を切るコラム。街歩きや膨大な数の雑誌、書籍などから発掘したニュースを、経営理論と豊富な引き出しでひも解き、人情と感性で味付けする。そんな“金森ワールド”をご堪能下さい。 ※本記事は、GLOBIS.JPにおいて、2012年11月30日に掲載されたものです。金森氏の最新の記事はGLOBIS.JPで読むことができます。 「YOSOOU(粧う)」。この和風な名前は、この冬2シーズン目を迎えたダウンウェアのブランドだ。と言ってもYOSOOUは、いわゆる“ダウン”、つまりダウンフェザーを入れたジャンパーを多色展開で看板にしているカジュアルブランドとは、ちょっと色彩が異なる。YOSOOUは、ジャ
すべての授業がオンライン上で受けられ、学士号を取得できることをウリに2007年4月に開校したサイバー大学。 同大学の学生たちはWindows PCを利用して学習しているが、1月に掲載したIT総合学部の川原洋学部長へのインタビューでは、iPhoneやiPadといったモバイル端末を利用して授業を受ける実証実験を行っているという話を紹介した。その後、実証実験は無事終了し、4月からモバイル端末を利用した授業が本格的に展開されるようになった。 モバイル学習によって学生にどのような変化が生じたのか。スタートから半年弱経った8~9月に行った調査によると、モバイル学習導入によって学習時間が増えたという学生は6割強。1週間当たりの学習時間が10時間以上増えたという学生も4%いた。
なぜコンビニは人気のない「エッグタルト」を売り続けるのか:仕事をしたら“お客の顔”が見えてきた(2)(1/5 ページ) 仕事をしたら“お客の顔”が見えてきた 「ビッグデータ」――。この言葉を一度は聞いたことがある人も多いだろう。膨大なデータを記録・解析して、ビジネスなどに活用するというものだ。最近では経済誌などでも「ビッグデータ」というキーワードが取り上げられつつあるが、分析できる人材が少ないこともあって、まだ成功事例は少ない。 語れる人が少なく、語れる内容もあまりない。取材する側にとっては手足が出せない状況だったが、ある人からこんな情報をいただいた。「発売初日の数字を見ただけで、その商品がヒットするかどうかが分かるんだって」と。そんなバカな……と思ったが、よく聞いてみると、データを分析して新商品を開発したり、売上増に貢献したりしているそうだ。 その企業名は「ローソン」。同社が扱う「Pon
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