【カイロ=大内清】アルジェリア南東部イナメナスで日本人少なくとも3人を含む外国人約40人が国際テロ組織アルカーイダ系のイスラム武装勢力に拘束された事件で、ロイター通信は17日、アルジェリア当局筋の話として、同国軍による武装勢力の鎮圧作戦で日本人2人を含む人質30人が殺害されたと報じた。武装勢力側は少なくとも11人が死亡したという。国営アルジェリア通信は、同作戦が17日夜に終了したと報道、サイード情報相は犯行グループは「無力化された」と語った。 ロイターによると、死亡した人質には日本人2人、英国人2人、フランス人1人が含まれる。死亡者の身元などの詳細は分かっていない。 一方、殺害された犯行グループには、同グループのリーダーとみられるアルジェリア人、ターヘル・ベンシェネブ容疑者のほか、エジプト人3人、チュニジア人2人、リビア人2人、マリ人1人、フランス人1人が含まれているという。 現地からの報
右から、角川歴彦氏、伊藤穰一氏、川上量生氏、まつもとゆきひろ氏、遠藤 諭氏、福田 正氏。この6名が角川グループの新会社「角川アスキー総合研究所」の主要メンバーだ 写真:「角川アスキー総合研究所」発足記念フォーラム 株式会社角川グループホールディングスは17日、新会社として「株式会社角川アスキー総合研究所」を設立すると発表した。代表取締役社長は角川グループホールディングスの会長を務める角川歴彦氏。角川アスキー総合研究所では、ネットワーク・デジタル分野の調査や研究、さらには出版や教育なども進めていく。 角川氏が事業を新たに立ち上げようと思い立ったのはクラウド時代の到来がきっかけだったという。「アスキー創業者の西 和彦さんが『パソコンができたことで何が変わるのか』というところでアスキー総合研究所を始めたのに対し、こちらは『クラウドで社会がどう変わっていくのか』ということ」(角川歴彦氏) 主席研究
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