【北京=幸内康】中国国営の新華社通信は、国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会に、大手商業銀行の中国工商銀行、中国銀行、中国建設銀行、中国農業銀行の4行が欠席すると報じた。 日本政府による尖閣諸島国有化への対抗措置だという。「日本の一方的な行動が2国間関係を冷却化し、さらに世界経済に悪影響を与え始めている証拠」とする政府系研究者の見解を伝えた。 総会には、中央銀行の中国人民銀行は出席する予定だが、新華社電には言及はなかった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く