安倍首相は、森友学園側に口裏合わせを依頼した財務省の対応に関し「信じられないようなことが起こっている。財務省もしっかりと説明責任を果たさなければいけない」と述べた。
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安倍晋三首相は11日の衆院予算委員会で、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設に関し、便宜を図るよう指示したことはないと改めて正当性を主張、認可プロセスは適正だったとの見解を示した。学園の加計孝太郎理事長から「相談や依頼があったことは一切ない」と強調。新設計画を把握した時期は2017年1月としてきたこれまでの答弁を維持した。新たに判明した「首相案件」との記載がある愛媛県職員作成の文書に関しては「コメントを差し控える」とした。 首相は、文部科学省の前川喜平前事務次官を含めて「私から指示を受けた方は一人もいないことも明らかになっている」と説明した。
麻生、二階氏が政権支持確認 森友学園 加計学園 二階俊博 麻生太郎副総理兼財務相と自民党の二階俊博幹事長が10日夜、東京都内の料理店で会談した。麻生、二階両氏それぞれが率いる派閥幹部も同席。森友学園や加計学園、防衛省の日報問題など安倍政権を揺るがす事案が相次いでいることを踏まえ、力を合わせて難局を乗り切ることを確認した。 両派は、今秋の党総裁選で連続3選を目指す安倍晋三首相の支持基盤になるとみられているが、総裁選には話題が及ばなかったという。 一方、岸田、石原両派の幹部らも同日、都内の料理店で会食。総裁選の対応をめぐって意見を交わしたとみられる。(2018/04/10-22:18) 【政治記事一覧へ】 【アクセスランキング】
加計学園の獣医学部新設計画を巡り、愛媛県側が作成した文書には、安倍晋三首相と学園の加計孝太郎理事長が会食で計画について話を交わしたことがうかがえる内容の記述があった。
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