内閣支持増、53.4%=日米首脳会談影響か-防衛費増、反対7割・時事世論調査 時事通信が10~13日に実施した2月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比2.2ポイント増の53.4%だった。不支持率は同2.3ポイント減の24.2%。10日にワシントンで開かれた 安倍晋三 首相とトランプ米大統領による初の日米首脳会談などが好影響を与えたとみられる。 安倍首相「国民に恥じぬよう精進」=稀勢の里の口上にまねて-自民党役員会 環太平洋連携協定(TPP)からの永久離脱を決めたトランプ米政権への対応について尋ねたところ、「あくまで多国間協定を中心とすべきだ」が55.7%で、「今後は2国間交渉を中心とすべきだ」は22.1%だった。 また、トランプ政権が一層の防衛費負担を求めてきた場合の対応については、「防衛費増に反対であり、現状維持でよい」(54.3%)と「防衛費増に反対であり、むしろ減らすべきだ」(
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