経営不振に陥っている「シャープ」は、国と民間が作る官民ファンド、「産業革新機構」の提案に基づいて再建を目指すことにしていましたが、台湾の大手電子機器メーカー、「ホンハイ精密工業」がここにきて支援金額をさらに上積みして「機構」の支援額を大きく上回る金額での買収を提案したことから4日の取締役会で、「ホンハイ」に優先交渉権を与え、台湾資本の傘下で再建を目指す方針を決めました。
「辞任ショック」は限定的=野党に誤算、迫られる戦術見直し−国会 民主党など野党は、3日の衆院予算委員会から始まる2016年度予算案の実質審議で、辞任した 甘利明 前経済再生担当相の金銭授受問題や 安倍晋三 首相の任命責任を取り上げ、追及を強める方針だ。ただ、「政治とカネ」のスキャンダルに直撃されたにもかかわらず、報道各社の世論調査で内閣支持率は堅調に推移。野党への追い風は乏しく、戦術の工夫を迫られそうだ。 経済再生担当相交代を受けて衆参両院本会議は2日、代表質問の補充質疑を実施。野党側は甘利氏の問題を中心テーマに据え、民主党の 西村智奈美 氏は首相に「自民党総裁として甘利氏に国会招致に応じるよう促すことが当然だ」と迫った。 共産党の 仁比聡平 氏は甘利氏の秘書と都市再生機構(UR)の接触が12回に及んだことに言及、首相に「これが圧力でないと言うのか」とただした。しかし、首相は「一人一人
甘利明・前経済財政・再生相が金銭授受問題で閣僚を「辞めたのは当然だ」とする電子版の読者は52.2%だったのに対し、「辞める必要はなかった」も47.8%に上り、回答を寄せてくださった皆さんの意見は真っ二つに分かれました。「辞めたのは当然だ」と答えた読者のコメントでは、「『政治家の矜持(きょうじ)』というならば,議員もやめるべきだ」(46歳、男性)と厳しい意見がある一方、「当然というよりやむを得な
安倍晋三首相は3日の衆院予算委員会で、戦力不保持を定めた憲法9条2項について、「7割の憲法学者が『憲法違反の疑いがある』と自衛隊に対して疑いを持っている状態を、無くすべきではないかという考え方もある」と答弁し、将来的な改正の必要性に言及した。 首相は昨年成立した安全保障関連法の国会審議を振り返り、「憲法学者の多くが憲法違反と指摘した」と言及。「実は憲法学者の7割が、9条1項・2項の解釈からすれば自衛隊の存在自体が(憲法違反の)恐れがある、という判断をしている。自衛隊の存在、自衛権の行使が憲法違反だと解釈している以上、当然、集団的自衛権も憲法違反となっていくのだろう」と述べた。 そのうえで首相は「しかしながら、憲法9条は我が国が主権国家として持つ固有の自衛権を否定しているものではなく、自衛権の行使を裏付ける必要最小限度の実力組織を保持することも禁じているものではない」と強調。自衛権行使や自衛
あの「悪人に人権はない!」は神坂一の誤訳であって、原語では「市民権はない!」なのではないか。スレイヤーズ世界に存在するのは都市国家ばかりであるようなので、都市共同体から追放された悪人は都市参事会に列する権利も人頭税を免除される権利も同朋による正当な裁判を受ける権利もないのだ。
安倍晋三首相が3日の衆院予算委員会で、甘利明前経済再生担当相の金銭授受問題を追及した民主党の岡田克也代表に対し「誹謗中傷だ」と声を荒らげる一幕があった。主なやり取りは以下の通り。 岡田氏「先日の甘利氏の記者会見で、私は腑に落ちないところが多かった。一番違和感を覚えたのは、甘利氏が大臣室で50万円を受け取った。一般論として、面識の全くない人と秘書の紹介であって、30、40分間話をして、その方が菓子折りを置いていった。後で確認したら、祝儀袋に50万円が入っていた。そうした場合、首相は政治資金と思うか」 首相「私はそういう経験もないし、仮定の質問に答えることは差し控えさせていただく。大切なことは、政治資金規正法にのっとって、正しく対処していくことだ」 岡田氏「私は当然、否定されると思っていた。黙ってお金を置いていく、それを政治資金と思う方がおかしい。それは常識だと思う。危ないお金だというふうに受
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