お茶を淹れたり卵を茹でるのに、必要量を測らずに水を沸かして水が余ってしまった。捨てるのはもったいない。こうした状況に覚えのある方もいるのではないでしょうか。その水をどうしますか? Flickr/tellumo 通常、余った水はポットやガス台の上の鍋の中にそのままにしておいて、後でまた使います。別に何も問題ないですよね?いいえ、実際はかなり問題ありなのです。 Flickr/myrtti 水が沸騰すると何が生じるか、よく見てみましょう。気泡と湯気が出てきますが、化学物質のレベルでもあることが起こっています。同じ水を何度も沸騰させると、酸素の構造が変化し、潜在的な危険性を持つ物質が蓄積されていきます。この変化はお茶を淹れるとわかります。新しい水で淹れたお茶は、再利用された水で淹れたお茶よりもずっと美味しいはずです。 水を沸騰させるのはバクテリアを殺す良い方法ですが、水を何度も何度も沸騰させている