7月10日、オーストラリアの動物愛護団体は、インドネシアのリゾート地バリ島で年間10万頭もの犬が殺処分されており、観光客は知らずにその肉を口にしているかもしれないと警告している。地元政府はこの疑惑を強く否定している。写真は豪州の動物愛護団体「アニマルズ・オーストラリア」が撮影した映像から(2017年 ロイター) [10日 ロイター] - オーストラリアの動物愛護団体「アニマル・オーストラリア」は、インドネシアのリゾート地バリ島で年間10万頭もの犬が残酷かつ不衛生な方法で殺処分されており、島を訪れる観光客は知らず知らずのうちにその肉を口にしているかもしれないと警告している。地元政府はこの疑惑を強く否定している。