〈問い〉 「しんぶん赤旗」には一般新聞と同様の宅配があり、しかもそれは党員・支持者のボランティアで支えられていると聞き、驚いています。どれくらいの人たちが配達しているのですか。出勤前に配達している人もいますか。こういう仕組みはいつごろつくられたのですか?(東京・一読者) 〈答え〉 「しんぶん赤旗」の配達・集金には党員をはじめ後援会員や支持者およそ13万人が参加しています。 日刊紙は全国6カ所の工場で印刷され、トラック便で全国の日本共産党の事務所に届けられ、配達参加者は「一刻も早く読者に届け、出勤前に読んでもらおう」「遅くとも午前7時までに終えよう」と毎朝早起きしてがんばっています。配達体制は、週5~6日を担当する専任配達員が中心だったり、数人で分担したり、さまざまです。顔ぶれも労働者、業者、主婦、青年学生などいろいろで、会社員は出勤前に配達しています。 日本の商業新聞は早朝宅配が基本です。