インフレが借金問題を解決(緩和)すると言われることは多いが、誤解だ。そうした議論は、例えば物価が2割上昇すれば、所得も2割増加することを前提にしている。物価と所得がともに2割上がっても、実質的に豊かになるわけではないのでうれしくもないが、借金の実質返済負担は2割減少する筋合いだ。能天気と言わざるを得ない。国際通貨基金(IMF)はベネズエラの物価が年内に1万倍になると予想した。では同国の所得も1
また謎のキノコがFBグループに投稿された。 そして誰もがまるで放心状態に陥ったたわけ者の様な顔をしてその画像に魅入ってしまったのだ。 僕もそれを見てこうぶやいた。 「なんじゃろらほい?」 今まで見てきたキノコのどれにも該当しないものである。 では、別のアングルから撮った画像を並べてみますね。 さてここまで見てきて「科」まで落とせる人がいるだろうか? はっきり言って僕はまったく分からなかった。 でもこんなに美しいキノコで、しかも特徴的なものはやはり「知りたい」という欲望が抑えきれない。 そこでイナズマン氏にお願いして、Twitterで公開させてもらった。 イナズマン氏が昨日アップしていた謎の不明菌。いろいろ調べてみたがまったくのお手上げ状態なり、、なんでしょうか??? pic.twitter.com/9D1t1G7l0B — きのこびと (@kinokobitonet) 2018年8月10日
スギの伐採などでほぼ壊滅したシムライノデの自生地=東京都内で2018年2月、海老原淳・国立科学博物館研究主幹提供 環境省が絶滅危惧種に指定するシダ植物「シムライノデ」の東京都内にある自生地が、都出資の公益財団法人「都農林水産振興財団」の伐採事業により、ほぼ壊滅状態になってしまったことが分かった。研究者によると全国で唯一の自生地だったといい、財団は「事前に環境調査をしておらず、希少なシダがあることは知らなかった」としている。 シムライノデはオシダ科で50~80センチほどの葉を持つ。環境省のレッドリストで「近い将来、野生での絶滅の危険性が高い」絶滅危惧1B類に分類される。 シムライノデの自生地があったのは、東京都西部にある私有地のスギ林約1ヘクタール。森林管理などを行う同財団が3年前から今年春まで実施したスギの伐採や植林事業で、スギと一緒に刈り取られたり踏み荒らされたりしたとみられる。 市民か
子どもたちが大好きなカブトムシ。夏を代表する昆虫ですが、兵庫県の観察施設で7月以降次々と衰弱死していることがわかりました。猛暑の影響とみられています。 兵庫県市川町にある「かぶとむしど〜む」。22年前から毎年、夏場だけオープンするこの施設。放し飼いにされた約200匹のカブトムシと自由に触れ合えると大人気です。しかし、15日に訪れてみると… 「敷地内を歩き回っていますがカブトムシの姿はほとんど見当たりません」(渡紗也子記者リポート) 「前のほうがカブトムシが多かった。」(訪れた人) 「1匹もいてない。残念です、孫が残念」 午前中に放されたカブトムシがところどころにいるだけの、なんとも寂しい状況です。飼育員の岡本さんによると、7月以降、カブトムシが次々と衰弱し、これまでに3000匹以上が死んでしまったということです。 「とにかく異常気象で暑すぎて、今年は雨がない。虫が弱り切ってしまうんです。午
【ワシントン】ドナルド・トランプ米大統領が起用した金融当局者は、金融危機の教訓を受けて銀行の高リスク取引を規制する目的で2013年に導入された「ボルカールール」の緩和に動いている。だが、かえって業界の反発を招く事態になっている。
性表現の歴史について研究した本を北海道が有害図書に指定した際、指定を決めた道の審議会の部会が、道文書管理規程に反して会議の議事録を残していなかったことがわかった。北海道が朝日新聞の取材に対し、明らかにした。市民が行政による表現規制の妥当性を検証するための手がかりとなる公文書が存在しないことになる。識者からは疑問の声が上がっている。 教育、報道関係者ら6人でつくる北海道青少年健全育成審議会の社会環境整備部会は3月、非公開で約1時間の会合を開き、ライターの稀見理都(きみりと)さんが漫画における性器の描き方などをたどった「エロマンガ表現史」(太田出版)を18歳未満への販売を禁止する有害図書に指定した。 北海道青少年健全育成条例に基づく「青少年の健全な育成を害するおそれがある」との判断で、書店などでの陳列も一般書籍とは区別される。性的行為を描いた漫画などの引用を含むことが問題視されたとみられる。指
中国で人権活動家に対する抑圧が強まっている。労働者の待遇改善などを訴えていた女性が何者かに拉致され、行方不明になっていることがわかった。 行方不明になっているのは、大学院を卒業した後、労働者の支援活動をしていた瀋夢雨さん(26)。瀋さんは、先月27日に、「深セン(「土」へんに「川」)の会社で労働組合の設立などを求めた労働者らが警察に拘束されたのは不当だ」と主張し、自ら街頭に立って釈放を訴えていた。 支援者らによると、瀋さんは11日の夜、両親と食事をした直後、3人の男に車に押し込まれ、連れ去られたという。瀋さんは、連れ去られる前に「何らかの勢力が背景で手を引いている。私に連絡がつかなくなったら、その勢力の仕業だ」というメッセージを残していた。 瀋さんが訴えていた労働者の問題については各地から大学生が活動に参加するなど、支援が広がりを見せていた。
風疹が流行する兆しがあるとして、厚生労働省は14日、予防接種の徹底などを呼びかける通知を全国の自治体に出した。予防接種率が低い30~50歳代の男性に患者が多い。通知は、全国の患者数が1万人を超えた2013年以来5年ぶり。 厚労省によると、5日までの2週間の患者数が38人に達し、千葉県など関東地方を中心に急増している。今年の累積患者数は96人で、すでに昨年1年間の93人を超えた。夏休みなどで多くの人の往来が見込まれることから、今後さらに感染が広まる恐れがある。 今年の患者は男性が7割を占め、特に30~50歳代に多い。1994年まで中学生の予防接種は女子に限られたため、この世代には免疫がない男性が多いことが影響しているという。 風疹は、せきやくしゃみを通して感染する。2、3週間後に熱や発疹、リンパ節の腫れなどの症状が出る。妊娠初期の女性が感染すると、赤ちゃんにも感染して先天性の心疾患や難聴、白
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