シリアで拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さん(44)が解放されたことを受け、日本新聞労働組合連合は25日、「安田さんの帰国を喜び合える社会を目指して」とする声明を発表した。 声明では、犯行グループの行為を「言論の自由や表現の自由への挑戦」と非難した上で、「安田さんや家族に『反日』や『自己責任』という言葉が浴びせられている状況を見過ごすことができない」と懸念を示した。また、安田さんのこれまでの取材活動について、「日本社会や国際社会に一つの判断材料を提供してきた」と評価した。
![「安田さんの帰国、喜び合える社会を」 新聞労連が声明:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a920ea5c7d3a53c79dfecca8a13bebbf5854aa71/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2Fc_AS20181025005198_comm.jpg)
福島の原発事故を巡って国連人権理事会は、放射線量が高い地域への子どもや女性の帰還をやめるよう日本に求める声明を発表しました。 国連人権理事会・トゥンジャク特別報告者:「我々は今後、福島で生まれ育つかもしれない子どもたちの健康について特に心配している」 国連人権理事会の特別報告者は25日、福島第一原発の事故の後、日本政府が避難指示の解除要件の一つにしている「年間20ミリシーベルト以下」という被ばく線量について、事故の前に安全とされていた「年間1ミリシーベルト以下」にすべきだと述べました。そのうえで、子どもや出産年齢の女性について、年間1ミリシーベルトを超える地域への帰還をやめるよう日本政府に要請しました。これに対して日本は、「帰還は強制しておらず、放射線量の基準は国際放射線防護委員会の勧告に基づくものだ」と反論しました。また、「不正確な情報に基づいた声明が発表されることで、被災地の風評被害が
ゆるキャン△がアニメ化されて最初の秋だ。当然これから冬だ。道具をそろえるには十分な時間だっただろう。ゆるキャンをあしらったキャンプ道具もしこたま発売された。それらを買い揃え、さぁ、冬キャンプと意気込む気持ちはよくわかる。 だが、そこでいったん待って欲しい。できれば原作6巻を読んで待って欲しい。読み終われば冬キャンプについて理解が深まるだろう。これからのキャンプ、とりわけ冬キャンプはゆるキャンというよりは、ゆる八甲田山だ。最近きのことりで落命する事件の報道が相次いでいる。そこで疑問を持って欲しい。どうしてキャンプでの死亡事故は報道されないのだろうか、と。 答えは珍しくないからだ。過激な冬キャンプといえる冬山登山の事故はまま報道される。なぜなら冬山登山は事前に手続きが必要だからだ。保険も加入が義務付けられている。だがキャンプには事前に提出する書類も保険もない。 そんな危機感から、これからゆるー
愛媛県を拠点に活動するアイドルグループ「愛の葉Girls」のメンバーだった大本萌景さんが、今年3月に自宅で首を吊って自殺し、遺族は自殺の原因が所属事務所によるパワハラや過労で精神的に追い詰められたためだとして、代表取締役の佐々木貴浩氏らに約9300万円の損害賠償を求める訴訟を松山地裁に起こしたことが話題となっています。 上記について、久田将義氏と吉田豪氏がパーソナリティを務めるニコニコ生放送「タブーなワイドショー」にて、ゲストの戦慄かなの氏とともに言及。吉田氏は大本さんの母親から連絡があり、自分を責めている状態であることを明かし、一部から聞こえる「金目当てで事務所に売ったんだろう」という意見には「金目当てで売るというのが、まずありえないわけ」と反論しました。 萌景が亡くなってから今日初めて萌景の夢をやっと見れた…夢で逢ったら沢山抱きしめようと決めてたのに…夢の中の萌景は生きていたから普通に
「被災し病院搬送も放置、死亡」 遺族、石巻赤十字提訴へ 東日本大震災で被災した宮城県石巻市の女性=当時(95)=が市内の石巻赤十字病院で必要な介助を受けられずに死亡し、精神的苦痛を受けたとして、遺族が近く同病院に慰謝料など約3220万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こすことが25日、遺族側への取材で分かった。 遺族側によると、女性は震災前に同病院に通院し、日常生活に全面的な介助が必要とされる要介護5の認定を受けていた。2011年3月14日、自宅周辺が水没して孤立していたところを自衛隊に救助され、同病院に搬送された。 同病院は治療の優先順位を決めるトリアージで、女性を「自力で歩ける軽症の患者」を意味する「緑」と判定。女性は飲食介助や点滴といった医療行為を受けられず、搬送から3日後の同17日に脱水症で死亡した。 遺族は「介護状態の認定に必要な主治医意見書は同病院から発行されており、女性が
感染症から回復して保育園・幼稚園や学校に再び通うのに、「治癒証明書」を求められることがあります。でも、医師の眼から見て、必要性は疑問です。(川崎院院長・河野一樹) 【まとめ】 ☆厚労省が、季節性インフルエンザに際する治癒証明についての方針を示し、大人の場合、職場が従業員に対して提出を求めることは望ましくない、としています。 ☆学校や保育所への投稿・登園の判断については、診察に当たった医師が医学的知見に基づいて行うもの、としています。 ☆医師としては、治癒証明は医療機関と保護者双方の負担にしかならず、不要と考えます。 治癒証明に対する厚労省の考え方は? 厚労省は、季節性インフルエンザの本格的な流行を前に、治癒証明書についての見解をホームページ(Q&A)に掲載する見通しです。 事前に資料が公開されているので、関連部分をまとめてみます。 ●診断や治癒の判断は、診察に当たった医師が身体症状や検査結
日本の中高年男性の自殺は月曜日の朝に集中している――。そんな調査結果を、早稲田大などの研究チームが国際専門誌に発表した。休日明けの月曜朝に憂鬱(ゆううつ)になる「ブルーマンデー」は知られているが、データから、とくに出勤時間帯が要注意なことがうかがえる。 昨年の自殺者数は2万1321人。月曜に自殺が多いことがわかっていたが、時間帯の分析はされていなかった。 早大の上田路子准教授(公共政策)らは、2014年までの41年間の人口動態調査から、約90万人の自殺者の曜日や死亡時刻との関係を分析した。すると、40~65歳男性の自殺者数は、男性のほかの世代(20~39歳、66歳以上)や、女性の各世代より、どの曜日でも多い傾向があった。 40~65歳男性の自殺者数は月曜朝(午前4~8時)に集中。最も少ない土曜夜(午後8~午前0時)の2・5倍だった。 こうした傾向は、バブル崩壊後の1995年以降にうかがえた
全面禁煙の神戸市役所本庁舎で職員が喫煙していたことが23日、分かった。動画投稿サイト「YouTube」に男性が紫煙をくゆらせる映像が公開され、市が認めた。市は「市民の信頼を裏切る行為で申し訳ない。再発防止に努めたい」としている。 喫煙していたのは交通局職員で、場所は同局が入る3号館4階のバルコニー。動画は15秒程度で、今月公開された。3号館に隣接する民間の駐車場ビルから撮影されたとみられる。 神戸新聞社の指摘を受け、同局が動画の男性とみられる職員に事情を聴いたところ、喫煙を認めたという。バルコニーは避難経路として設置され、普段は施錠している。鍵はバルコニーに通じる部屋を使う部署が管理しており、職員はこの部署に所属している。 同局は「他の職員も喫煙していた可能性がある」として聴取を進めており、「全容を解明し、必要な対処をする」としている。 市本庁舎は2011年5月末から全面禁煙となっている。
内戦下のシリアで3年4カ月にわたり、イスラム過激派組織に拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さんが解放され、帰国した。 行方不明になったのは15年6月。翌年、安田さんとみられる男性が助けを求める動画がインターネット上に投稿され、安否が心配されていた。 独房で24時間身動きできず、寝ている間に体が動いてもいけない。解放後に安田さんが語った拘束の厳しさは、想像を絶する。無事に戻れたことを、心から喜びたい。 紛争地に入り、そこに生きる人びとの声を報じるのはジャーナリストの重要な責務である。ミサイルや銃弾が飛び交い、子どもらまでもが傷つく戦争の悲惨な現実を、第三者の立場から公正に伝える。そのために、各国の記者は使命感をもって危険な取材にあたっている。 報道だけではない。人道支援にあたる国際機関やNPOのメンバーも、現地で苦しむ人々を支えようと活動を続けている。 自らの安全は自ら守るのが原則
【10月26日 AFPBB News】(写真追加)英国のウィリアム王子(Prince William)とキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)の長男、ジョージ王子(Prince George)の写真をAFPアーカイブの中からまとめて紹介する。ジョージ王子は、2013年7月22日生まれ。(c)AFPBB News
蛇口の上部「青色は飲める水、無色は飲めない水」はデマ SNSで拡散、水道メーカー「飲用可否を見分ける用途ではない」 水道の蛇口上部のネジの色で、飲める水がどうかを判別できるという投稿がSNSで拡散している。赤色、青色などの色分けについて水道用品メーカーのカクダイは、「飲用可否を見分ける用途ではない」と、この情報を否定した。 Twitterで広まっているのは、「『蛇口のココが青いのは飲める水、色が無いのは飲めない水が出る』のだと教えてもらった」との投稿。上部が青い水栓と無色の水栓の写真が添えられている。この投稿には、「間違いなくデマ」「中水を供給している工場内や施設内限定の話」との指摘もあるが、「初めて知った」「勉強になりました」いったコメントも寄せられ、5万回以上リツイートされている。 水栓のネジの色について、青・赤・無地(無色)の「カラービス」を製造している水道用品メーカーのカクダイに確
ミュージシャンの西川貴教さんらが「学ぶ」をコンセプトに「身近で当たり前の事だけど詳しく知らないモノ、事」をテーマに深掘りしていく番組「西川学園高等学校、略してN高!」。今回のテーマは「ラブドール」。講師を務めるのは、ラブドール収集家で八潮秘宝館館主の兵頭喜貴さん。 本記事ではラブドールの実際の使い方を土屋礼央さん、星田英利さん、ミクロマンサンライズ!!!さん、手島優さんに語り、実践しました。後半では海外製のセックスロボットや、女性向けのラブドールが紹介されました。 兵頭喜貴さん。―関連記事― 中国のラブドール製造工場は凄かった! 造形・化粧・空輸etc…全行程を余すところなくご紹介 ラブドール収集家にインタビューしたら“パワーワード祭り”だった「冬は温めないと冷たくて抱けない」「フェラーリだと思って欲しい」【語り:八潮秘宝館 館長】 ラブドールとの寝方を実践!左手前から時計回り順に西川貴教
ロングセールスに成功したコンテンツがランキング上位に株式会社博報堂DYメディアパートナーズ 株式会社博報堂 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅)と株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)との共同研究プロジェクト「コンテンツビジネスラボ」は、毎年行っている全国調査「コンテンツファン消費行動調査」の2018年版を実施し、そのデータをもとに最新の全11カテゴリ・計1007のコンテンツに関する、「リーチ力・支出喚起力*ランキング」を算出いたしました。 ■リーチ力・支出喚起力ランキングの概要 2018年調査における個別タイトル・アーティストに関するTop20ランキング(下表)を見ると、昨年コンテンツビジネスラボで発表した“Feed*”を上手く活用し、ロングセールスに成功したコンテンツが目立つ結果となりました。2016年にヒットした「君の名は。」
福子と萬平が汽車を降りた「上郡驛(えき)」。撮影は東映京都撮影所のオープンセットで行われたという(NHK提供) NHKの連続テレビ小説「まんぷく」で24日放送回から、主人公の疎開先として兵庫県上郡町が登場した。ロケ地は上郡町ではないものの、同町は「全国放送で毎日『上郡』が連呼されるなんて、まちおこしにとって二度とないチャンス」と期待。公式インスタグラムで「#上郡町はここですよー!」「朝ドラ史上最高の疎開先」などとPRし、知名度アップに躍起だ。 インスタントラーメンの生みの親として知られる安藤百福(ももふく)と、妻仁子(まさこ)の半生をモデルにしたドラマ。ヒロインの福子を安藤サクラさん、夫の萬平を長谷川博己さんが演じる。松坂慶子さん、桐谷健太さん、浜野謙太さんら個性的な俳優が脇を固め、視聴率も好調だ。 24日放送回では、福子と萬平、福子の母・鈴の3人が、戦火を逃れるため大阪から「兵庫の上郡」
廃業したモンブランの神戸本社に隣接する店舗入り口には、廃業を知らせる貼り紙があった=23日午前、神戸市西区上新地1 神戸や加古川市などで洋菓子店「モンブランKOBE」を展開する洋菓子メーカー「モンブラン」(本社・神戸市西区)が事業を停止し、自己破産申し立ての準備に入っていることが23日、分かった。帝国データバンク神戸支店によると、負債総額は約3億2800万円。 同支店などによると、1963(昭和38)年に加古川市で創業。2000年に本社を神戸市西区に移し、工場と旗艦店を新設した。同市西部や明石、加古川市などに十数店を展開。百貨店の催事出店などを拡大し、15年6月期は売上高約6億6500万円を計上した。しかし競争激化や原材料費高騰などから業績が悪化。18年6月期は売上が落ち込み、約3100万円の損失を出していた。 創業者の息子で現社長の松田安正氏は兵庫県技能顕功賞などを受賞し、県洋菓子協会副
シリアで武装勢力に捕らわれていたフリージャーナリストの安田純平さん(44)に対し、「自己責任論」に基づく批判がネット上などに出ている。かつてイラクで起きた日本人拘束事件でも苛烈(かれつ)なバッシングが吹き荒れた。こうした批判が噴き出す背景には何があるのか。 解放の可能性が伝えられた23日夜から、ツイッターの安田さんのアカウントには、「どれだけ国に迷惑をかけたのか」「何があっても自己責任の覚悟で行ってくれ」と突き放す書き込みが寄せられた。紛争地での取材にこだわってきた安田さんを「エセ戦場ジャーナリスト」と揶揄(やゆ)するものも。日本政府は身代金の支払いを否定しているが、「身代金、俺たちの税金」と決めつけるものもあった。 こうした批判に、都内在住のシリア人ジャーナリスト、ナジーブ・エルカシュさん(44)は「紛争地での取材は危険を伴う勇気ある行為。現地の真実を伝えてくれるのはシリア人としてありが
2015年に消息不明になり、シリアで武装勢力に拘束されていたフリージャーナリストの安田純平さん(44)が10月25日、日本に帰国した。
購入者の深刻な事情 取材中も、特殊ボディー専門メーカー『オリエント工業』の電話はひっきりなしに鳴る。 「問い合わせは毎月300件以上あります。で、月に50人は嫁いでいきますね。でも、決して率のイイ商売じゃないんですよ」(同社代表・土屋日出夫氏) 膨大な開発費や素材の経費を考えると一体20万円以上の価格もギリギリのライン。現在、月に製造できるのも40~50体が限界だ。いわゆるアダルトグッズであれば、バイブレーターなどの商品のほうが開発、材料費も安く、さらに壊れやすく販売個数も出る。 「購買層ですか…、いろんな方が購入されていきますね。年齢層でいえば40代から80代が中心でしょうか。でも、なぜ利用するのかは聞けませんね。唯一、事情がわかるのはお客さんからの手紙なんです」 事務所には手紙の束が置かれていた。そのいくつかを見せてもらったが、いずれも細かく丁寧な文字で感謝や感想、そして改良してほしい
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