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ブックマーク / kuro-nicle.hatenadiary.org (1)

  • 建築、知,そして伝えるということ - kuro-nicle

    ちなみに、一回目は複雑系の池上高志氏、二回目には翻訳などをしている山形浩生氏。行かなかったのが今更だいぶ悔やまれる。 講演の主題は「知」についてである。図書館は知のアーカイブを担うが、知のありようそのものが動いている状況で、図書館はどのように変化していくべきか。 まず 国立国会図書館館長、情報工学者、長尾真氏が話す。長尾氏の時代はネット、図書館はない。すら十分にな買った中で問題解決には知識を集めてもどうしようもなく、深く考えるということになる。しかし、近年情報がふんだんにある中で考えることをしなくなった。知識の累積のなかには直面する問題の答えがどこかにある。考えるより探す方が楽な時代になってしまった。 自分たちの場合、基的な定理から証明していっていた。1日2日かけて鶴亀算の解答が思い浮かぶという経験があったという。今は探せば必ずあり、それを見た方が早い。ある意味で非常に嘆かわしい、と。

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