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ブックマーク / response.jp (23)

  • 初音ミク仕様でマン島TTレースに参戦...国内初のEVマシン開発「MIRAI」 | レスポンス(Response.jp)

    EV開発の「MIRAI」(愛知県一宮市)が、今年もマン島TTレースに参戦する。岸吉広社長は2011年に、日で初めて同レースの電動バイククラス「TT Zero Challenge」に挑んだ草分け。今回で3年連続の挑戦は初音ミク仕様だ。 マン島TTレースは5月31日~6月8日にイギリス海外領土マン島で行われる1904年から続く公道レース。 チーム代表でもある岸氏は、電動バイクやカーケミカル用品の「プロスタッフ」に在籍した岸氏は、11年同社の「Team Prozza(チームプロッツァ)」の一員として初参戦。翌年、EVレーサーを開発する専門会社として「MIRAI」を立ち上げ、EVレース専門で挑んでいる。 チームは昨年に引き続き、Koen Matthys率いるレースコンサルタントブランド「KOMATTI」との共同で「KOMATTI-MIRAI RACING」を編成。マシンをモーターの冷却能力

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  • 【ATTT13】トヨタ友山常務、使用済みHV用電池の3割を定置型に再利用へ | レスポンス(Response.jp)

    トヨタ自動車の友山茂樹常務役員は3月13日に会場内で報道陣と懇談し、4月から始まるハイブリッド車(HV)の使用済みニッケル水素電池を活用した定置型蓄電池ビジネスについて「2世代以降の電池が対象」とした上で「全体の3割が定置型に再利用される」との見通しを示した。 友山常務は「使用済み電池のうち3割くらいはやはり使えないので、希少金属だけ取り出してリサイクルする。残りのうちの4割は補給用、中古パーツとして使う。事故などで電池を交換しなければならない場合、新品だと高い。そういった需要もあるだろう」と説明。 その上で「あとの3割くらいを定置用で使っていきたい。まだ全体の数量も限られているということもあるので、リビルト電池はディーラー向けに蓄電システムとして販売する。ただ、他社の定置型電池に比べて価格も、性能も有利という形で出していく」と述べた。 また友山常務は「現状で(使用済み電池の発生量)は年間

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  • 【トヨタ 環境技術発表】内山田副会長、HVの特許切れは16年以降 | レスポンス(Response.jp)

    トヨタ自動車の内山田竹志副会長は9月24日に東京で開いた環境技術発表の記者会見で、同社のハイブリッド車(HV)に関する特許について「最初の特許群の期限が切れるのは2016年以降になると認識している」と述べた。 最近、同社のHV関連特許が13年から順次、期限を迎えるとの一部の新聞報道を否定した。トヨタは1997年に内山田氏が開発主査として初代『プリウス』を発売しており、その前年に取得した特許は16年で20年を経過する。 内山田副会長は「基的に当社のシステムでのHVの特許はまだ、心配していない」とし、初代プリウスが発売された後も「新しい特許を多く取得している」と語った。 一方で、同社のHV技術についてはマツダや米フォードモーターなどと共同開発を進めているように「独占することはない。(開発工数など)物理的に協力できるものはやっていきたい」と述べた。今年は独BMWとも電動技術などでの協力関係構築

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  • 【プリウスPHV 3か月検証】EV走行比率は32%! 3か月間で約5300円の電気代 | レスポンス(Response.jp)

    トヨタ自動車が2012年発売した次世代エコカー『プリウスPHV』。外部電源からの充電が可能な大型バッテリーを搭載し、短距離(JC08モード走行時24.4~26.4km)ならEVとして走行できる、いわゆるプラグインハイブリッドカーである。 ●史上空前の燃費性能は物か ハイブリッド走行時のJC08モード燃費自体、リッター30.8~31.6kmと、原型であるノーマルハイブリッドカーの『プリウス』を上回る。さらにEV走行をゼロエミッションとして計算したプラグインハイブリッド燃費はリッター57.2~61.0kmと、エンジンを使用する市販車としては衝撃的な好燃費をうたっている。 そのプリウスPHV、当にその謳い文句に相応しい燃費は出るのか。また走行にまつわるエネルギーコストはどのくらいのものなのか。2月16日にプリウスPHVが納車となり、5月27日までの3か月10日間でハイブリッドモードで2543

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  • トヨタ プリウスPHVの米国販売、リーフとボルトをリード…4月実績 | レスポンス(Response.jp)

    トヨタ自動車が4月、米国での納車を開始した『プリウス プラグイン ハイブリッド(PHV)』。同車の4月の販売実績が、競合車のGMのシボレー『ボルト』、日産『リーフ』を凌ぐ良好な立ち上がりを示した。 これは、各社が発表した4月の米国新車販売のデータから明らかになったもの。それによると、プリウスPHVの米国4月販売台数は1654台。シボレー ボルトの1462台、日産リーフの370台を上回る結果となったのだ。 プリウスPHVの米国での納車は4月、カリフォルニア州など14州で先行スタート。2013年には、全米へ販売エリアを拡大する計画だ。 このプリウスPHVを含めた『プリウス』の米国4月販売実績は、4月としては過去最高の2万5168台を記録。前年同月比は126.9%増と大きく伸びた。ワゴンの『プリウスv』(日名:『プリウスα』)、コンパクトカーの『プリウスc』(日名:『アクア』)と、「プリウス

    トヨタ プリウスPHVの米国販売、リーフとボルトをリード…4月実績 | レスポンス(Response.jp)
    Yunono
    Yunono 2012/05/05
  • 【インタビュー】プリウスPHVで“省エネ”から“脱石油”のステージへ…トヨタ小木曽聡常務理事 | レスポンス(Response.jp)

    世界初の量産ハイブリッドカー『プリウス』が発売されてからはや15年目に入った今年1月30日、トヨタ自動車は新たに外部電源から充電可能な大型電池を搭載し、短い距離であればエンジンを使わず電気自動車として走ることができるプラグインハイブリッドカー(PHV)『プリウスPHV』を個人ユーザー向けに発売した。 通常のハイブリッドカーが“省エネルギー”を目的としているのに対し、PHVは太陽光、風力、水力、原子力といった多様なエネルギーでクルマを走らせる“脱石油”へと踏み込むもので、今後の先端エコカー技術のメインストリームになる可能性が高い。トヨタの次世代車開発を統括する小木曽聡常務理事に、ハイブリッドカーからPHVへ進化する次世代エコカーのビジョンを聞いた。(聞きてはジャーナリスト井元康一郎と『レスポンス』編集長三浦和也) ◆EVモードだけでない、HVモードの魅力と性能 三浦 プリウスPHVのリースモ

    【インタビュー】プリウスPHVで“省エネ”から“脱石油”のステージへ…トヨタ小木曽聡常務理事 | レスポンス(Response.jp)
    Yunono
    Yunono 2012/03/31
  • 米HV販売、トヨタ プリウスが独り勝ち…1月実績 | レスポンス(Response.jp)

    トヨタ自動車、ホンダ、フォードモーター。米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている主要3社の、1月ハイブリッド車販売実績が出そろった。 各社の発表によると、1月に米国で最も売れたハイブリッド車はトヨタ『プリウス』で1万1555台。東日大震災後の減産の影響も解消し、前年同月比は8.6%増と伸びた。これは、『プリウスv』(日名:『プリウスα』)追加の効果も大きい。 レクサスブランドでは、『CT200h』が1025台をセールス。レクサスのハイブリッド車は1月、米国で1963台を販売しており、前年同月比60.2%増の伸びにCT200hが貢献した。 ホンダは、『インサイト』が前年同月比68.3%減の492台、『シビックハイブリッド』が31.2%減の449台、『CR-Z』が59.4%減の363台と、いずれも大幅な減少。 また、フォードモーターでは、SUVの『エスケープ』が前年同月比33.6%減

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  • 【トヨタ アクア 発表】ハイブリッドシステムと車台は他車種に展開できる | レスポンス(Response.jp)

    トヨタ自動車の新型ハブリッド車『アクア』では新たに開発されたハイブリッドシステムとプラットフォーム(車台)が使われている。アクアのチーフエンジニアである小木曽聡氏は「コンパクトカークラスの色んな車種に逐一展開できるように造られている」と話す。 小木曽氏によると「2009年に出した現行『プリウス』から、だんだん他モデルに展開していくことを考えてハイブリッドシステムを造っている。2代目までのシステムはプリウス専用だったが、今のプリウスのシステムは、チューニングしてレクサス『CT200h』に使ったり、ヨーロッパの『オーリス』にそのまま使われている」という。 「今回のアクアのシステムも、コンパクトなセグメントに展開していくことは可能なようにつくられており、ハイブリッドのニーズがどんどん高まっていけば、(プラットフォームとシステムを)セットで入れて、あとは上屋が組み合わさっていけるようになっている」

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  • 破産ゼロスポーツが郵便EVを納品できなかった本当の理由 | レスポンス(Response.jp)

    EVベンチャーのゼロスポーツが1日、負債総額11億7700万円を残し、近く破産申請をすることを発表した。 ゼロスポーツは2010年8月、日郵便から集配用EVとして1030台約35億円の受注をしたことで注目された。契約では1月に20台、2月末に10台の計30台を年度中に、その後、来年度末までに残りの1000台を納品する予定だった。しかし、1月21日の最初の納期に車両が間に合わず、日郵便から契約解除の通知および契約金の2割である約7億円が違約金として発生する通告があった。 報告を受けたメインバンクは2月に運転資金の口座を凍結、月末の給与の支払および取引先への支払いが滞ったゼロスポーツは、日郵便からの違約金請求の可能性がある民事再生の道をあきらめ、破産申請による倒産の道を選んだ。 なぜ、2001年からコンバージョンEVの制作経験を持ち、実証実験として日郵便に合計10台のEVを納品実績が

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  • 【e燃費チャレンジ 2010】トップ3を独占したのは… | レスポンス(Response.jp)

    基準タイムを設けてハイスピードから低速走行まで第1回開催となる今回は、卓越した燃費性能で人気を博している販売中のコンパクトハイブリッドカー(トヨタ『プリウス』、ホンダ『インサイト』『CR-Z』)をいかに少ないガソリンで走らせるかがテーマ。車種別走行ではなく、複数のモデルが混走する形でサーキットコースを2周し、オンボードコンピュータに表示された平均燃費の値で判定する。 モデルによって燃費特性がどう違うか、また同じモデルでもドライバーの走り方によって燃費がどう変わるかなど、多くのユーザーの関心事が数字となって表れるだけに、開始前から主催者も参加者も結果に興味津々だ。 ただ、純粋に燃費を限界まで伸ばすという競争ではつまらない。せっかくサーキットを走るのである。e燃費チャレンジではレギュレーションにちょっとした工夫を盛りこんでいる。車種別のハンディはプリウスのEVモードは使用不可ということのみ。乗

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  • 【Sクラス ハイブリッド 日本発表】エコカーとしての実力は? | レスポンス(Response.jp)

    メルセデスベンツ『Sクラスハイブリッド』の走りで特徴的なのは、「ブースト」機能と「ECOスタートストップ」機能だ。 ブースト機能は、加速時にモーターが補助をすることで、燃料消費を抑えながらパワフルな加速を実現するもの。まるでターボのようにモリモリと湧き出るようなトルクが感じられることから名付けられたのだろう。 ECOスタートストップ機能は、減速時に15km/h以下となると、アイドリングをストップさせて、クルマが停止後に発進する際、モーターで走り出しながらエンジンをスタートさせる。 減速時は軽くブレーキペダルを踏むと、まず回生ブレーキが働いて慣性エネルギーを電気エネルギーとして蓄える。さらにブレーキペダルを強く踏むとブレーキが作動する。 通常のガソリン車でも減速時は燃料カットが働いている。しかしアイドリング付近にまで回転数が落ちると、ストールを防止するために燃料を噴射しているのだ。ECOスタ

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  • 【フランクフルトモーターショー09】トヨタ プリウス 新型のプラグインHV仕様 | レスポンス(Response.jp)

    欧州トヨタは、新型『プリウス』ベースの「プラグインハイブリッドコンセプト」を、フランクフルトモーターショーで初公開する。家庭用コンセントから充電できるプラグインハイブリッド車で、欧州では2010年の初めから、150台をリース販売する計画だ。 欧州トヨタは5月14日、2010年の初頭からフランス北東部のストラスブールで、約150台の新世代プラグインハイブリッド車をリース販売すると発表。トヨタは2007年からフランス電力公社のEDFと協力して、先代プリウスのプラグインハイブリッド車の実証テストを行ってきた。そのノウハウが新型プリウスのプラグインハイブリッド車に生かされている。 新型プリウスのプラグインハイブリッド車は、2次電池を従来のニッケル水素からリチウムイオンバッテリーに変更。短距離の市街地走行は基的にモーターのみで走行するEVとし、高速道路や長距離走行では、エンジンとモーターを併用する

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  • GMの新型HV シボレー ボルト、燃費98km/リットルは本物か? | レスポンス(Response.jp)

    GMは11日、2010年に発売予定のプラグインハイブリッド車、新型シボレー『ボルト』の市街地燃費が、230MPG(マイル・パー・ガロン=約98km/リットル)になるとの見込みを明らかにした。日でも12日、各種報道で「夢の100km/リットル車登場!!」と騒がれているが、この燃費は現行の米国燃費基準とは異なる方法で計測された数値であることに注意する必要がある。 まずは、ボルトのメカニズムを紹介しておこう。プラグインハイブリッド車のボルトは、家庭用コンセントからも充電できるのが特徴だが、GMが「エクステンデッドレンジEV」と呼ぶように、基はモーターのみで走行。エンジンを充電専用としている点が、同じハイブリッド車のトヨタ『プリウス』との最大の違いとなる。 ボルトのモーターは最大出力150ps、最大トルク37.7kgmを発生し、最高速度は161km/h。2次電池は蓄電容量16kWhの大型リチウ

    GMの新型HV シボレー ボルト、燃費98km/リットルは本物か? | レスポンス(Response.jp)
  • 世界初のプラグインハイブリッドSUV…GMビュイック、2011年発売 | レスポンス(Response.jp)

    GMは6日、新型プラグインハイブリッドSUVをビュイックブランドから2011年に市販すると発表した。量産メーカーが生産するプラグインハイブリッドSUVとしては、世界で最初のモデルになるという。 GMは2010年後半に、プラグインハイブリッドの小型セダン、『ボルト』を発売予定。ボルトは最大出力150ps、最大トルク37.7kgmのモーターを搭載。2次電池は蓄電容量16kWhのリチウムイオンバッテリーで、最大航続距離64km、最高速161km/hの実用性を備える。充電は家庭用コンセントに対応しており、120Vで約8時間、240Vなら約3時間でチャージが完了する。 ボルトはエンジンも搭載しているが、トヨタ『プリウス』との最大の違いは、エンジンが駆動用ではなくバッテリー充電専用という点。バッテリー残量が少なくなると、充電専用の小排気量エンジンが始動。ジェネレーターを回し、モーターへ電力を供給すると

    世界初のプラグインハイブリッドSUV…GMビュイック、2011年発売 | レスポンス(Response.jp)
  • ウィラー ビジネスクラスバス 導入…ハイブリッド車で燃費向上 | レスポンス(Response.jp)

    ウィラー・トラベルが7月から運行を開始したビジネスクラスバス(東京 - 大阪間)は、新たに導入した日野『セレガ・ハイブリッド』2台で運転されている。登場からおよそ半月が経ち、燃費などの諸データが出始めてきたという。 同バス2台を納入した東京日野自動車によると、ハイブリッド版の東阪間の燃費について、当初は『セレガ』に比べ、5 - 10%向上が期待されると見込んでいた。しかし、ウィラー・トラベルによれば、これまでの半月間のデータで30%以上の燃費向上を達成したという。 さらにウィラーによると、東京 - 大阪間でのセレガ・ハイブリッドの平均燃費は約5km/リットル。乗車人員によって燃費が変わるのはもちろんだが、ドライバーのエコドライブに対する意識も強く、運転の質によっても燃費に差が出るようだと経過を伝えた。 《レスポンス編集部》

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  • 【レクサス HS250h 発表】保守的なユーザーを取り込むデザイン | レスポンス(Response.jp)

    トヨタ自動車の高級車チャネル、レクサスブランド初のハイブリッド専用車となる『HS250h』(7月14日発表)。 車両価格は395万円から535万円と、絶対的には高価なモデルではあるが、レクサスのラインナップ中、これまでの最安モデルであった『IS250』の399万円よりわずかに安い395万円と、ボトムレンジを受け持つモデルでもある。ハイブリッド専用車であるという点は、トヨタブランドのハイブリッドカー『プリウス』とも重なる。 もっとも、エクステリアやインテリアは、何から何まで独創性を全面に押し出しているプリウスと比べるとかなり保守的。ハイブリッド専用車ではあるが、エクステリアデザインはトヨタの一連のセダンスタイルを踏襲したもので、プリウスのような強烈なアイコンタクトはない。 「私がレクサスHS250hの主査となったのは05年のことでした。そのときすでに、ミディアムコンパクト系のハイブリッド専用

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  • トヨタ プリウス 改造キット、EVモード最高速は2倍以上 | レスポンス(Response.jp)

    米国PICC社(プラグ・イン・コンバージョン・コーポレーション)は、先代トヨタ『プリウス』用プラグイン改造キットのソフトウェアを進化させた。 PICC社は2007年6月、カリフォルニア州に設立されたベンチャー企業。米国内で先代プリウスを家庭用コンセントから充電できるようにする、「プラグインコンバージョンキット」を販売している。 今回はそのソフトウェアをアップデート。先代プリウスの「EVモード」は、モーター単独での最高速は54.7km/hが限度。これをアップデートにより、2倍以上の112.65km/hまで高めることに成功した。この速度を維持したまま、約40kmをモーターのみで走行できるという。 アップデートによりモーターの使用範囲が拡大したため、燃費は劇的に向上。高速道路では72.28km/リットルという驚異的な燃費をマークする。アップデート費用は2000 - 2500ドル(約19万6300

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  • 【トヨタ プリウス 新型発表】インテリアはスタイリングと電気技術との両立 | レスポンス(Response.jp)

    新型トヨタ『プリウス』のインテリアは、情報を表示するためのディスプレイゾーンと、各種の操作を行うコマンドゾーンとを分離したレイアウトとなっている。 2代目プリウスのインテリアは、視線や使い勝手あるいは造形について、左右の移動を考慮したデザインとなっていた。 今回はよりコックピットを意識して、人を中心に操作系を意識したレイアウトとした。それにより、人が認知も操作もしやすいデザインになるように心がけたというのは、トヨタ自動車デザイン部の大石悦也さん。 「シフトbyワイヤのノブを中心として放射状にボタンを配置し、指のリーチに合わせて操作をしやすくしました。また、タッチトレーサーの部分はステアリングのスイッチに指をかざすと、メーターの中に自分の指がどこにあるかをポイントで示して、視点移動をすごく少なくして、操作できることに配慮しました。これらはデザインと電気的な技術の両立で初めて実現できたのです」

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  • 【上海モーターショー09】コピー写真蔵…もはや中国の定番? | レスポンス(Response.jp)

    世界中のメーカーがモーターショーから撤退傾向にある中、上海モーターショー出展を取りやめたメーカーはないようだ。おそらく今年、唯一の国際モーターショーになるのではないか。さすが勢いのある中国市場、他メーカーのデザインをコピーするのもパワフルだ。堂々とそのプレゼンスを世界に主張する。 《レスポンス編集部》

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  • 【神尾寿のアンプラグド 試乗編】自動車業界のサードインパクトになるか…プリウス プロトタイプ | レスポンス(Response.jp)

    今年はまさしく「ハイブリッドカーの年」だ。 自動車市場全体では販売不振の逆風が吹いているが、ハイブリッドカーだけはその風をうまく利用しながら急成長する兆しを見せている。今年4月からは自動車取得税と自動車重量税の免除(当初3年分)が実施。さらに4月上旬にもまとまる経済成長戦略では、「低炭素革命」の名目でハイブリッドカーやEV購入者に1台数十万円の補助金を支給する計画も議論されている。EVの大規模な一般販売は来年以降になる見込みなので、今年は“今そこにあるエコカー”であるハイブリッドカーが様々な恩恵をフルに受けられそうなのだ。 そのような中で、市場で激突の火花を散らすのが、『プリウス』vs『インサイト』の「ハイブリッドカー対決」である。先攻した田技研工業のインサイトは販売開始以降、“200万円以下で買えるハイブリッドカー”として好調なセールスを記録。しかし、その好調に待ったをかけるがごとく、

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