大阪のシンボルとして親しまれる「太陽の塔」。1970(昭和45)年の日本万国博覧会閉幕後非公開となったすべての内部が修復を終え、48年ぶりに常設の展示施設に生まれ変わった。 万博後に行方不明になった「地底の太陽」や、原生生物からクロマニヨン人までの生物模型が取り付けられた「生命の樹」などが再生。当時と同じBGM「生命の讃歌」が響き、ドラマチックな空間体験が楽しめる。太陽の塔の生みの親・岡本太郎が表現した生命のエネルギーを体感して。<※情報は関西ウォーカー(2018年4月3日発売号)より> 【見学には予約が必要】サイトから要予約。手続日の4か月先まで予約可能だが、すでに4か月先までいっぱいで予約が取りづらい状況に! 「生命の樹」。5色の樹は五大陸を表現している/太陽の塔 内部を見ればよくわかる!これが太陽の塔の構造 新生・太陽の塔は、2つのゾーンで構成されている。まず地下の展示室・地底の太陽
1970年に開催された大阪万博の、シンボルゾーン展示館のパビリオンだった太陽の塔。その内部の約48年ぶりとなる常時公開がスタートした。公開に当たり行われた募金は予想を大きく上回る金額が集まり、予約受付開始日にはサイトがダウン。4か月先まで予約可能だが、土日祝はすでに完売状態という、その人気の理由を聞いてみた。<※情報は関西ウォーカー(2018年2月20日発売号)より> 太陽の塔(万博記念公園内) マンモスの模型などが取り付けられた高さ約41mの「生命の樹」は、併設された階段を上りながら進化の歴史がわかるような仕組みに。 万博の遺産として残すため内部展示の再生を目指す 1970年以降、内部が一般公開されることはほとんどなかった太陽の塔だが、実は2003年に当時万博記念公園を運営していた独立法人日本万国博覧会記念機構が、人数限定で内部を公開したことがある。 大阪府日本万国博覧会記念公園事務所
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