2日の東京都議会議員選挙で、小池知事が代表を務める都民ファーストの会が圧勝したことについて、日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は「小池タイフーンに吹き飛ばされた。国政政党になる可能性は大ありではないか」と警戒感を示しました。 これについて、日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は記者団に対し、「小池タイフーンに、みんな吹き飛ばされた。国政政党になる可能性は大ありではないか」と述べ、小池知事を支持する勢力の国政への進出に警戒感を示しました。 一方、日本維新の会の獲得議席が改選前と同じ1議席にとどまったことについて、松井知事は「われわれが大阪、関西でやっていることが、東京にまだまだ伝わっていなかった。国政政党としての実績を積み上げないと、小池都知事と自民党のバトルの中で、その他大勢となり、存在感を発揮できない」と述べました。