2013年4月18日のブックマーク (2件)

  • 小中高の国語をガラッと変えたらどうだろう。

    思い切って、リベラルアーツでいうところの、文法学・修辞学・論理学をやったらどうだろうか。 文法学まず、文法学。 現在の国語の授業における文法論は特殊だ。 一応、中学で現代文の文法を、高校で古典の文法をならったけど、あれ意味がないように思う。 辞書と文法書さえ手にすれば、ドイツ語だってフランス語だって、素人でもなんとか作文はできるけど、その逆にアメリカ人に中学日語の文法書と日語の辞書を与えて作文が出来るとは思えない。 江戸時代の学者が、平安時代の文章を解釈するために成立させた学問がベースになっているためだろうけど。 思いっきり刷新したほうがいいと思う。 言語学的な内容も盛り込みつつ、日語学校で教えるような実際に即した日教育というのが着地点かと。 修辞学ディベートとプレゼンを国語の枠で教えたほうがいい。 というか、なんで義務教育で今までなかったのか。 論理学国語教育に「論理的に考える

    小中高の国語をガラッと変えたらどうだろう。
    Zephyrosianus
    Zephyrosianus 2013/04/18
    正直言って国語の授業は受験でも教養としてもまったく役に立たなかったな。受験の時出口汪で「国語は論理力」で我が意を得たりという感じだったな。
  • 秦郁彦氏による犠牲者数推計値の問題点について - 誰かの妄想・はてなブログ版

    秦郁彦氏が「南京事件」(中公新書)で提示した犠牲者数四万人説はよく知られています。特に軍オタ系自称リアリストを中心によく支持されている説*1と言えますが、その推定過程や根拠についてはあまり周知されているようには見受けられず、「四万人」という数字だけが一人歩きしているようです。 数々の証拠から南京事件の存在自体を完全否定するような“マボロシ”説は今や通用しません。南京事件犠牲者遺族を侮辱し名誉毀損で敗訴した東中野氏が“マボロシ”説の代表格ですが、日の裁判所からすら「学術研究の名に値しない」と評されるレベルですから産経新聞や極右議員と言った資金力・政治力の背景が無ければとっくの昔に“マボロシ”説は消滅していたでしょう。完全否定説は資金力と政治力で延命措置が続けられていますが、瀕死の状態であることに変わりありません。 さて瀕死の完全否定説を採用することは躊躇われるものの、さりとて中国側主張の3

    秦郁彦氏による犠牲者数推計値の問題点について - 誰かの妄想・はてなブログ版
    Zephyrosianus
    Zephyrosianus 2013/04/18
    さすがに「まぼろし」説はバカバカしすぎて支持できないが、20万、30万説を受け入れたくないという人にとって秦の4万人説は甘美なんだよなー。はい、自分の体験です。