町公式キャラクター「おぶせくりちゃん」によるTwiiterでの発信内容についてのお詫びと見解(令和2年12月30日) 本日、町の公式キャラクターである「おぶせくりちゃん」の Twitter アカウントにて発信されていたツイートの内容の一部に、新型コロナウイルス感染症への直接的な言及はないものの、「ただの風邪」「人間は不要不急でできている」など、町の新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向けた取り組みに対して誤解を招く内容やリツイートが継続的に行われていたことがわかりました。 本件により、新型コロナウイルス感染症に対する町の取り組みについて、疑念や混乱を生じてしまったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。 おぶせくりちゃんにより発信された当該のツイート内容につきましては、町の公式見解とは異なるものです。 町としましては、感染状況を踏まえながら、感染防止対策と経済社会活動との両立を目指
ピーチ機内で3か月前にマスクを拒否して降機させられた男性が、今度は長野県内のホテルでもトラブルとなり、その経緯をブログなどで暴露した。 この男性は、食事時のマスクは合理性がないなどと主張している。ホテル側に事実関係や今後の対処などを聞いた。 ■「法律上の規制はなく、マスクを強制できない」などと独自の主張 機内トラブルのときは、釧路空港発関西空港行きのピーチ機で2020年9月7日、この男性がマスクを拒否し、他の乗客に大声を出すなどして、安全阻害行為を理由に新潟空港で途中降機させられた。 ネット上でも、大きな騒ぎになり、男性は、メディアの取材に答えたり、自らツイッターやブログで真意を説明したりして、独自の主張を続けている。 今回のホテルとは、11月18日に宿泊して夕食時にマスクを拒否し、警察の出動を伴うトラブルになったといい、翌19日のツイッターで示唆していた。そして、30日になって、「伊東園
伊那市荒井の電器店で3日午前10時33分、熊1頭が捕獲された。伊那署や市によると体長約40センチ、推定体重約5キロで子熊とみられる。けが人はいない。同日午前に市内で目撃が2件あり、同署は捕獲された熊と同一とみている。 電器店は商店街の一角で、JR伊那市駅から100メートルほど。1人で店にいた男性社長(70)によると午前10時半、自動ドアが開いた。入り込んだ動物は「犬か猫かと思うほど小さかった」。約30平方メートルの店内をゆっくり歩き、一角におとなしくうずくまったという。間もなく来店した女性客が近くの交番に通報した。 駆け付けた伊那猟友会員が棒の先端に付けたワイヤを胴体に巻いて固定、店から引きずり出した。伊那市職員が店から西に約8キロ離れた山奥で解放。社長は「まさか、市街地で出るなんて」と話した。 この日は、店から約700メートル離れた伊那中学校近くで午前9時35分、200メートルほど離れた
登山者に人気がある長野県の北アルプス・白馬岳の「白馬大雪渓」を通るルートは、大規模な崩落が発生したため、20日から通行止めとなっています。 村によりますと、ことしにかけての記録的な雪不足で積雪が少ないうえ、この夏の長雨と猛暑の影響でここ数日で急激に雪どけが進み、雪渓で大規模な崩落が発生したことが18日までに確認されました。 このため村は、登山者の安全確保のため20日からこのルートを通行止めにしています。 村は、年内の規制解除は難しいとして、白馬岳へは隣の小谷村側から向かう、う回ルートを利用するよう呼びかけています。 村には、登山を目的に例年、3万人以上が訪れますが、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大で、山小屋が営業休止になるなど影響が及んでいて、登山に訪れる人は先月までの時点で去年の同じ時期の3割ほどに落ち込んでいます。 村は「異常気象で山岳観光のメインルートである大雪渓まで通れなくなり
22日夕方、長野県御代田町で走行中の北陸新幹線に農業用ハウスが接触し、北陸新幹線は長野県と群馬県の高崎駅の間の上りと下りで6時間余りにわたって運転を見合わせました。 JR東日本によりますと、22日午後6時すぎ、御代田町を走行していた上りの北陸新幹線「はくたか570号」が、農業用ハウスと接触しました。 JRによりますと、進行方向に向かって左側の線路脇の壁に農業用ハウスが引っ掛かっているのを運転士が見つけ、緊急ブレーキをかけましたが、停車しきれず接触したということです。 乗客およそ160人にけがはありませんでした。 この影響で北陸新幹線は長野駅と高崎駅の間の上りと下りで運転を見合わせ、およそ6時間後の23日午前0時半にいずれも再開しました。 これにより上りと下りの合わせて26本に運休や遅れが生じ、乗客合わせておよそ2600人に影響が出たということです。 長野地方気象台によりますと県内は22日午
21日午前11時41分ごろ、北陸新幹線(長野経由)の高崎―長野間で停電が発生し、7時間余にわたって上下線で運転を見合わせた。JR東日本長野支社によると、北佐久郡軽井沢町内の下り線で、車両に電気を供給する架線を支える「ちょう架線」が断線したためという。 同支社によると、ちょう架線は架線に並行して走る鋼材ワイヤ。同社新幹線統括本部は断線による停電は「頻繁に起こることではない」としつつ、断線の原因については調査中としている。 この影響で同日午後7時すぎの運転再開までに30本が運休、9本に遅れが出て計約2350人に影響が出た。 長野市のJR長野駅では張り紙や電光掲示板で北陸新幹線の運転見合わせを案内。両親の介護でJR大宮駅まで向かう予定だった東筑摩郡の自営業女性(56)はこれまでは高速バス利用だったというが「新型コロナウイルスがはやっているので移動時間が短い新幹線を利用しようと思って来たのに」と話
台風19号の豪雨によって千曲川の堤防が決壊して大きな被害が出た長野市では、農地に流れ着いた災害廃棄物や泥の撤去が進みつつありますが、作業が終わる見通しは立っておらず、今後の農業への影響が懸念されています。さらに、「泥」をどこに処分すればよいのか、“海がない”長野県ならではの課題も浮かび上がっています。 台風19号の豪雨災害で、千曲川の堤防が決壊した長野市穂保とその周辺の地域の農地には、家具などの災害廃棄物や大量の泥が流れ着き、ボランティアなどによる撤去作業が続いてきました。 災害から2か月となる12日も、県内外から集まったボランティアが、りんご畑に積もった泥の撤去の準備のために、落ちている実を拾うなどしていました。 JAなどによりますと、農地向けのボランティアは、これまでに延べ5600人以上が参加し、この地域では、人の手で行う必要がある災害廃棄物とりんごの木の根元の泥の撤去はほぼ終了したと
紅葉が始まった飯山市の鍋倉高原。北陸新幹線の被災で訪れる観光客が減っている 松本市の松本城。ここ数日の入場者は例年より1〜2割減っているという=17日 台風19号による交通インフラの寸断が続き、県内観光地が打撃を受けている。特急あずさの運休と中央道の通行止めで首都圏からアクセスしにくい松本、諏訪地方では人出が顕著に減少。北陸新幹線(長野経由)も長野―上越妙高間が不通で、飯山地方などで宿泊のキャンセルが相次ぐ。県内はこれから紅葉が見頃を迎える場所も多く、書き入れ時の集客を心配する声が出ている。 松本市の上高地観光旅館組合によると、北アルプス上高地の観光客数は例年の半分ほど。首都圏からの入り込みが激減している。紅葉の見頃は今月下旬の見込みだが、担当者は「列車や高速道路の再開が間に合うか」と心配する。上高地ホテル白樺荘では、宿泊予約の半分ほどがキャンセルになったという。 同市の松本観光コンベンシ
県は23日、県内の野生イノシシ3頭で豚コレラ感染を新たに確認したと発表した。塩尻市洗馬の畑と同市贄川の路上でそれぞれ死んだ状態で見つかった計2頭と、木曽郡木曽町開田高原の山林で捕獲された1頭。県内での野生イノシシへの感染確認は計15例になった。 同市洗馬のイノシシは雄の成獣、同市贄川と木曽町はともに子どもの雄。いずれも地元の猟友会員が発見し、県松本家畜保健衛生所(松本市)が遺伝子検査した。塩尻市洗馬の発見地点から半径10キロ圏内にある2カ所の養豚場は、既に監視対象農場になっている養豚場と同じ。県は改めての立ち入り検査はしない。 発見地点から半径10キロ圏内でより厳重な検査が必要な「調査対象区域」には、東筑摩郡山形村が加わった。 (7月24日)
県は19日、木曽郡木祖村で死んだ状態で見つかった野生イノシシ1頭について、遺伝子検査で豚コレラ感染を確認したと発表した。県内の野生イノシシの感染は同郡木曽町で13日に初めて確認されて以降、計6例となった。発見地点から半径10キロのより厳重な検査が必要な「調査対象区域」には、上伊那郡辰野町と南箕輪村のそれぞれ一部が加わった。 一方、県が木曽町と木祖村の山中で実施した経口ワクチンの散布は、予定通り400個を埋めて終了。県木曽地域振興局農政課の春日敏彦課長は「他県で既に散布しており、同様の効果を期待している」と述べた。 県などによると、木祖村で新たに見つかった感染イノシシは子どもの雄。調査対象区域に養豚場はない。17日に同村菅の路肩で死んでいるのを住民が発見し、県松本家畜保健衛生所(松本市)が検査した。県内ではこれまで、木曽町と下伊那郡根羽村で感染イノシシが見つかっていた。 (7月20日)
県は16日、木曽郡木曽町で15日に捕獲した野生イノシシ1頭について、県松本家畜保健衛生所(松本市)の遺伝子検査の結果、豚コレラ感染を確認したと発表した。県内での野生イノシシの感染は、同町で13日に初確認されて以降、計5例に拡大した。 県園芸畜産課によると、今回の野生イノシシは雌の成獣で、同町新開の山中でわなに掛かって捕獲された。県内での感染1例目となったイノシシが見つかった同町新開杭の原から北西に約4キロ離れた場所。発見地点から半径10キロ圏内は、より厳重な豚コレラ検査が必要な「調査対象区域」となる。区域内に養豚場はない。 県は15日、下伊那郡根羽村で12日に捕獲した野生イノシシ1頭と、13、14日にともに木曽町で死んだ状態で見つかった野生イノシシ1頭ずつの豚コレラ感染を確認したと発表。感染確認が相次いでいることについて、同課の小林安男課長は「養豚場での発生を防ぐことを大前提とし、できる限
県は13日、木曽郡木曽町で見つかり豚コレラ感染が疑われていた野生イノシシについて、国の検査機関による確定検査で感染を確認したと発表した。遺伝子解析の結果、これまでに他県で確認されたのと同じ配列の豚コレラウイルスを確認した。野生イノシシの感染は県内では初めてで、岐阜、愛知、三重、福井に続き、5県に広がった。 感染確定を受け、発見地点から半径10キロ圏内の木曽町、木曽郡上松町、王滝村、木祖村、塩尻市の一部は、より厳重な豚コレラ検査が必要な「調査対象区域」となった。区域内では死骸だけでなく、わななどで捕獲したイノシシも感染の有無を長野県が調べる。県園芸畜産課によると、区域内に養豚場はない。 県は13日、全117戸の養豚農家などに、木曽町の野生イノシシの豚コレラ感染が確定したことを通知し、改めて防疫対策の徹底を呼び掛けた。12日から聞き取り調査をした結果、全てで豚などに異常がないことを確認した。
大雪の影響で2月1日から全面運休が続くJR大糸線南小谷駅(北安曇郡小谷村)―糸魚川駅(新潟県糸魚川市)間。経営するJR西日本は17日、当初予定の今月21日から3月13日までに延長すると発表、「平成18年豪雪」の時以来の長期間に及びそうで、病院に行くお年寄りからは困惑の声が出ている。ただ、列車本数と同じ上下10本のバスとタクシーを運行しており、住民への影響は限定的とみられる。この路線を含め地域の交通のあり方をめぐる論議に一石を投じそうだ。 新潟県境の小谷村大網(おあみ)集落。一人暮らしの竹田よねさん(87)は目まいなどの持病があり、2週間に一度、村営バスで麓の平岩駅(同市)に下り、糸魚川市内の病院に通う。代行バスで行くことは可能だが、「(バスは)鉄道と違って時間通りにはいかない。この寒さの中を待たされると思うと心配で…」。そうした思いが募り竹田さんは通院を諦め、薬を郵送してもらおうと考えて
除雪中の男性が転落して亡くなった下水内郡栄村の県北部地震被災者向け応急仮設住宅に関し、屋根の形が課題として浮上している。ほぼ平らなため雪はたまる一方で、雪下ろしをする村臨時職員は「勾配のある方が雪を落としやすい」とする。仮設住宅は「安く、早く」造る必要があり全国一律の形になりがち。19日、栄村を視察した阿部守一知事に対して臨時職員が現状を訴えると、知事は雪深い地方の仮設住宅について対応を改める必要がある―との考えを示した。 応急仮設住宅は一般的に、建設主体の都道府県が社団法人プレハブ建築協会(東京)から業者を紹介してもらい、その業者が示す過去の例を参考に地域の実情に合わせて必要な工事を加えて建てる。同協会によると、スピードと費用の面から、どの業者も屋根がほぼ平らの同じ形になるという。 栄村の応急仮設住宅は、県北部地震が起きた3月12日から2カ月余後から入居が始まり計55戸が6月中に完成
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