アニメ制作会社「ユーフォーテーブル有限会社(以下、ユーフォーテーブル)」に脱税疑惑が持ち上がり、3月12日、東京国税局による“ガサ入れ調査”が行われたことが「週刊文春デジタル」の取材でわかった。 「ガサ入れの当日、午前10時頃に高円寺の社屋1階にあるカフェや徳島のカフェ、そしてアニメ制作を行っている下井草の東京スタジオにも国税の捜査員が入りました。高円寺には30人もの捜査員が入った」(ユーフォーテーブル関係者)
アニメ制作会社「ユーフォーテーブル」(ufotable)に脱税の疑いが持ち上がり、東京国税局がガサ入れ調査に入ったと「週刊文春デジタル」が3月28日に報じています。劇場版「Fate」シリーズなど人気作品を手がける制作会社だけに、Twitterはこの日の朝から大騒ぎになっています。 報道の真偽や脱税の有無は現時点では不明ですが、週刊文春デジタルの記事中の「同社はアニメ関連グッズの販売などを手掛けているが、在庫数や販売数の管理は杜撰」で、店舗によっては売り上げた現金を銀行に入金せず、「社長自らが現金の束を回収するという悪質な所得隠しとも考えられる会計処理」をしていたというところで「へえ」と思いました(有料版には具体的に生々しいことが書いてあります)。 ufotableが2018年12月に参加したコミケの物販情報=Webサイトより ご多分にもれず、私も夏と冬のコミックマーケットに参加することがあ
豊臣秀吉が、熊本城主だった加藤清正に朝鮮に兵を出すことを命じた朱印状が愛知県刈谷市で見つかりました。これまで、ほかの戦国大名に宛てた同じ内容の書状は見つかっていましたが、赤い朱印が押してある実物が見つかったのは初めてです。 内容は、対馬の戦国大名らに次いで清正も「高麗」へ出陣して陣を固めたら早々に知らせることと命じ、「異国の者はそんなに強くないと思って決して油断しないように」などと書かれ、日付とともに赤い朱印が押してあります。 これまで同じ日付で九州の黒田長政などに宛てた書状は見つかっていましたが、いずれも朱印の部分が漢字で書かれた「写し」で、赤い朱印がある実物が見つかったのは初めてだということです。 博物館の学芸員の長澤慎二さんは「見つけた際は驚きました。写しでは確認されていましたが実物は初めてなので貴重だと思います」と話していました。 朱印状は4月2日から21日まで、刈谷市歴史博物館で
外務省が外国の国名を表記する際に使っているカタカナの「ウ」に濁点をつける「ヴ」の表記を変更する法案の審議が参議院で行われ、河野外務大臣は発音のしやすさなどを優先して表記の見直しを判断したと説明しました。 28日の参議院外交防衛委員会で改正案について審議が行われ、河野外務大臣は「VとBの発音やSとTHの違いは多くの日本人が勉強していてもなかなか差が分かりにくいのが現実だ。原音に近くするのも無理があり、国民に定着していることや発音のしやすさを優先した」と説明し、理解を求めました。 また審議では、イギリスの大使館の名称が「在英国日本国大使館」と漢字で表記されていることについても意見が交わされ、河野大臣は「英国よりもイギリスのほうが分かりやすいという議論は当然ある」と述べ、表記の見直しを検討する考えを示しました。 改正案は審議のあと委員会で全会一致で可決され、29日成立する見通しです。
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