同実験は、スマホやPCなどで情報を得る時代になり、公共メディアとして情報をネットで配信する意義や役割、多様化する視聴者ニーズなどについて数回に分けて検証。第1期として、約3000人を対象に実施する。 金子大臣は「 インターネットを通じたコンテンツ視聴の急速な拡大などの環境変化を踏まえ、今後の公共放送の在り方について、不断に検討を行うことが必要であると認識しております」と述べつつ、受信料については「幅広く国民・視聴者の皆様からの御理解を得る必要があり、総務省としては、テレビを設置していない方を新たに受信料の対象とすることは、現時点で考えておりません」と、慎重な姿勢を見せた。 関連記事 NHK+、テレビで利用可能に Android TVや「Fire TV Stick」向けアプリ提供 NHKは1日、Android TVを搭載したテレビや「Amazon Fire TV」「Google Chrome