端末割引はOK、docomo withはNG 「完全分離プラン」の中身を整理する:法改正で義務化へ 総務省は、3月5日に「電気通信事業法の一部を改正する法律案」の閣議決定を行った。この法改正が国会で可決されれば、分離プランは法律で義務化される。そもそも分離プランとは何か。義務化で何が変わるのか。
端末割引はOK、docomo withはNG 「完全分離プラン」の中身を整理する:法改正で義務化へ 総務省は、3月5日に「電気通信事業法の一部を改正する法律案」の閣議決定を行った。この法改正が国会で可決されれば、分離プランは法律で義務化される。そもそも分離プランとは何か。義務化で何が変わるのか。
パナソニックなど国内メーカーが、従来型携帯電話(俗に言う「ガラケー」)の生産を2017年以降に中止すると日経新聞が報じ、ネットではさまざまな反響が広がっています。 報道によると、メーカーは独自OSを搭載した携帯端末の生産を終了して、OSをAndroidに統一するとのこと。「ガラホ」と言われる、外見や操作性がガラケー風の端末の生産は続けるとされています。 Twitterのトレンドに これを受けてTwitterで「生産終了」がトレンド入りするなど話題に。ガラケーを使っている人からは「困る」という声が。ガラケーはなくしても料金プランは残してほしいとの要望や、高齢者にスマホは使いづらいのではとの心配も聞かれます。「ひとつの時代が終わった」「さみしい」と感慨にふける人も。 2014年秋には、携帯電話契約数において初めてスマホがガラケー抜いています(関連記事)。スマホの普及は進んでいますが、ネットの反
NTTドコモの携帯電話サービス「ムーバ」が、3月31日に終了します。最大で4500万近い契約者数を誇ったムーバですが、携帯電話の普及を発端とする周波数再編により、19年におよぶサービスに終止符を打つことになりました。 “ムーバ”ブランドは、1991年4月1日に登場したアナログ方式の携帯電話「TZ-804」の登場とともに誕生。今日も使われているデジタル(PDC)方式のムーバは、1993年3月に開始しました。当時のムーバは端末がレンタル契約のみで、初期費用だけで保証金10万円と新規加入料4万5800円が必要だったほか、月々の基本使用料(回線使用料)も1万7000円と高額でした。その後、保証金や新規加入料が廃止され、端末買い切り制度の導入や基本料の値下げが進み、端末のラインアップ拡大などもあり、日本のケータイは一気に普及することになります。 サービス面では、1995年に9600bpsのデータ通信
電気通信事業者協会(TCA)は1月11日、2011年12月末時点での携帯電話・PHS契約数を発表した。今回からイー・アクセスがTCAへの契約者数提供を取りやめており、携帯電話の契約者数はNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの3社の合計値となっている。3社の累計契約数は1億2175万7600件で、11月末の1億2065万6000契約から110万1600件純増した。 月間の純増第1位は、42万9900契約を獲得したNTTドコモ。同社が純増1位になるのは、2010年3月(38万9600契約)以来21カ月ぶり。内訳ではXi契約が約49万契約と過去最高の伸びを記録している。ドコモ広報部によると、Xiのサービス開始からちょうど1年の2011年12月25日に100万契約を達成。特にXi対応のスマートフォンが発売されたことで、FOMA契約からの移行が相次いだという。 また、ドコモのプリペイ
5月25日未明、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県の一部地域でソフトバンクモバイルの携帯電話サービスに通信障害が発生し、モバイルデータ通信機器を含む同社の全機種でつながりにくい状態となった。 滋賀県と奈良県の通信障害は同日午後3時半ころに復旧したが、それ以外の大阪府、兵庫県、京都府の一部地域では依然つながりにくい状態が続いている。ソフトバンクは現在、回線の復旧作業を進めている。 追記 ソフトバンクモバイルは25日19時、関西エリアで起きている通信障害についてに中間報告を発表した。 障害の原因は一部の基地局が停波したことによるもので、停波した基地局は複数に点在していた。屋外の通話エリアは隣接する基地局でカバーしており、滋賀県および奈良県は復旧。また大阪府、兵庫県、京都府でも徐々に復旧しているという。 関連記事 ソフトバンクモバイル、4月28日に基地局の復旧作業が完了 東日本大震災で被害を
Android 2.3、テザリング、Xiルーター、Windows 7ケータイ――ドコモ、2011年夏モデル24機種を発表:GALAXY S IIとXperia acroも登場 NTTドコモが5月16日、2011年夏商戦向けモデルを発表した。今回の新モデルでは、スマートフォン9機種、ケータイ(フィーチャーフォン)12機種、データ通信端末3機種の計24モデルをそろえ、春モデルの「Xperia arc SO-01C」「MEDIAS N-04C」「Optimus Pad L-06C」を含めるとスマートフォンは12機種で、ラインアップの半分を占める。なお、今回発表したモデルはすべてSIMロック解除機能をサポートしている。 スマホはAndroid 2.3搭載、一部機種はテザリングにも対応 上段左から「GALAXY S II SC-02C」「MEDIAS WP N-06C」「Xperia acro SO
日本発のケータイ絵文字が国際標準になった。世界共通の文字コード「Unicode」のバージョン6.0に多数の絵文字が取り入れられるという。 Unicode Consortiumは10月11日、新たに完成したUnicode 6.0仕様の一部を公開した。このバージョンには1000を超える新たな記号が追加されており、その中には数百の「emoji」――特に日本で使われている携帯電話の絵文字――も含まれている。Unicodeに組み込まれたことで、これらの絵文字を端末やキャリアを問わずに表示できるようになる。 同団体は今回のリリースで、Unicode 6のデータベースやコード表など実装のアップデートに必要なものを公開している。仕様の最終版は2011年初めに提供するという。
一度設定してしまえば、使うときは「かざすだけ」で誰にでも簡単に使えるおサイフケータイ。だが意外に面倒なのが、機種変更時のデータ引っ越し作業だ。 モバイルFeliCaチップには、利用するサービスによってさまざまな情報が登録されている。機種変更後も同じサービスを引き続き利用する場合、大抵は旧端末のデータや貯めたポイントを引き継ぐことができるようになっている。 しかし、おサイフケータイのサービスは原則として、ユーザーとそれぞれのサービスを提供する会社との利用契約によって成り立っており、キャリアはこの二者間には関わっていない。あくまで「インフラ」を提供しているだけだ。そのため通信キャリアは機種変更に際して、アドレス帳データ移し替えのようなサービスを、FeliCaについては提供していない※。 そのため、「Edy」の電子マネーや「モバイルSuica」の定期券、ポイントカードで貯めたポイントなどの移行作
NTTドコモは7月9日、映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」とコラボレーションした携帯電話「SH-06A NERV」を22日に発売すると発表した。予約分の引き渡しも同日に始める。 ドコモショップでは予約販売限定(2万7500台)で、受け付けはすでに締め切っている。22日からは全国の量販店で、1万台限定で販売するが、事前予約で完売した店舗もあるようだ。 関連記事 ヱヴァ携帯、仮予約分含め予約者全員に販売 「限定3万7500台」に ヱヴァ携帯の販売予約受け付けが混乱した問題で、ドコモは販売台数を当初予定から増やし、ドコモショップ店頭で予約申込書による「仮予約」をしたユーザーを含む全予約者に販売することを決めた。 10代やギャルにも「かっこいいヱヴァ」を 新劇場版、モバゲー活用や109ジャックの狙い アニメファンだけでなく、一般の若者や女性も――ヱヴァ新劇場版は、「モバゲータウン」やファッション
今の10代、特に女子中高生は、独自のケータイ文化を作っている。ケータイ小説や、プロフィールページ「プロフ」、個人サイト「ホムペ」などがこれまで、“大人”たちに発見されてきた。最近は「リアル」が流行していると話題だ。 記者(30歳♀)は、10代のリアルをのぞいてみて驚いた。彼らは、大人から与えられたサービスの枠にとらわれずに、主体的にサービスを再構築しているのだ。 知ってる? 「chip!!」「@peps」「Alfoo」 リアルは「リアルタイム」の略で、「リアルタイム日記」「リアルタイムブログ」と呼ばれることもある。自分の気持ちや状況を、テキストや絵文字、画像でリアルタイムに更新して友達など身近な人に見てもらうというもので、特定のサービス名称ではない。投稿は、携帯メールで行われることが多い。 リアルは一見、携帯ブログと見分けが付かない……というか、タイトル欄がない以外はブログとほとんど同じだ
アイシェアは8月7日、「マナーモードに関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月22日から同24日まで、同社が提供するサービス会員をパネラーに実施したもので、有効回答数は414人。 同調査によれば、1日のうちで携帯電話を「ほとんどマナーモード」にしているのは54.8%と過半数に達している。「ややマナーモードが多い」と合わせると63.8%にのぼり、「ほとんど通常モード」と「やや通常モードが多い」を合わせた29.2%の2倍以上。ほぼ3人に2人が、マナーモードにしている状態のほうが通常モードより長いことが分かった。 性別で見ると、「ほとんどマナーモード」と回答したのは、男性が58%、女性が51.1%。年代別に見ると、、若い世代ほど「ほとんどマナーモード」の比率が高く、20代で61.2%、40代で45.1%と、16ポイントの差が見られた。逆に「ほとんど通常モード」としたのは、40代の30.1%が
携帯電話の社会的なあり方については、いつかまとめたいと思っていたものの、なかなかきっかけがなかった。だが先週はいろいろと動きがあったようである。 まず12月10日の発表によれば、総務省の要請で電気通信事業者協会(TCA)4社が、未成年者に対しては有害サイトのアクセスを制限するフィルタリングサービスを原則加入にするという方針を打ち出した(→携帯サイトフィルタリング、未成年者は原則加入に)。 これまでもフィルタリングサービスは存在していたが、これはまずそういうサービスがあるということを親が知っており、なおかつそれを利用するという意思表示が必要であった。だが今回の発表では、未成年者の新規契約の場合は、デフォルトでフィルタリングがONに設定されることになる。また既存ユーザーに関しても、周知の上でフィルタリングをONにするという。 もう1つは12日の、「健全な携帯サイト」を認定する第三者機関を設立す
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