なぜ誰もやらないんだと嘆くより、まずは自分がその"誰もやらないうちの一人"であることを認めよう p.91
GPT-4は、OpenAIが開発した最先端の人工知能です。このAIはさまざまなことができます。どのようなことができるのか、ぜひ自分の目で確認するとよいでしょう。 しかし、GPT-4を使うには、クレジットカードで月額20ドルの支払いが必要です。このため、小中高生及び高専生の皆さんの中には、興味があっても親が理解してくれなくて経験できない人がいると思います。これは機会損失です。 そこで、私は日本中の中高生にGPT-4の体験機会を提供したいと思っています。予算は25万円で始めます。これによってサブスクリプションでは約100人分、API利用では約1万回の質問が可能になります。 少し自己紹介をします。私は未踏ジュニアのメンターをやっていて、毎年の100件以上の応募に目を通しています。その中には「やりたいこと」はあるが「最初の一歩をどう踏み出して良いか」が分からず困っているものがいくつもあります。身近
曲がっている道ではインコース(A)の方がアウトコース(B)よりも速く先に進むことができる。 だからこれを「最速のコース」と考えてしまいがち だがこれは「コース」という制約の下でAがBよりマシであるというだけのことに過ぎない 制約を取り払って考えると、まっすぐ進むCが最速であり、圧倒的に速い Cと比べるとAとBの差なんて大したことはない --- その「制約」は本当に動かせないものなのか、それとも人
「当たり前」を言葉にする 当たり前は仮説 「当たり前だから言わなくても伝わっているはず」は仮説に過ぎない 考え方が似た人だけで集まっていると、言わなくても伝わるような誤解をしてしまう 人間の考え方は多種多様なので、自分の考えは言わなければ伝わらない 「当たり前だから書くまでもない」と思っていることも、あえて書くことで理解の抜けに気がつく 当たり前をあえて書く 書くというアウトプットによって、自分の
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