ブックマーク / www.m3tech.blog (8)

  • メール配信システムを SaaS から新規社内システムへ移行した - エムスリーテックブログ

    この記事はエムスリーAdvent Calendar 2023の20日目の記事です。 エムスリーエンジニアリングG コンシューマチームの松原(@ma2ge)です。 今回はコンシューマチームで利用していたSaaSのメール配信システムを、新規に開発した社内システムに移行した経緯や設計時に意識したことなどについて紹介します。 最近使っているキーボードの様子 背景 今回移行する契機となったのはメールの配信数増加に伴うSaaSの利用料金増です。 特に定期的に送るメルマガ配信については、配信量も多く利用コストを押し上げる要因となっていました。 そのためメルマガ配信で大量に使用する部分についてのシステム移行検討が始まりました。 移行検討 SaaSから移行後のシステムについて試算すると、システムの開発や利用料といったコスト面では社内で構築したシステムの方が大幅にコストが下がることがわかりました。 しかしなが

    メール配信システムを SaaS から新規社内システムへ移行した - エムスリーテックブログ
    a-know
    a-know 2023/12/21
  • Gmailのメール認証規制強化への対応って終わってますか? - エムスリーテックブログ

    こんにちは。エムスリー・QLife(エムスリーのグループ会社)・エムスリーヘルスデザイン(エムスリーのグループ会社)でエンジニアとして各種作業に関わっている山です! 以前もメール送信の話を書かせていただいたことがありますが、今回もまたメールネタとなります。今回のお題はメールセキュリティです。 大量メール送信のための予備知識 - エムスリーテックブログ すでにご覧になった方もいるかと思いますが、次のようなニュースが流れています。 www.proofpoint.com この「GoogleYahooの新Eメール認証要件」ってつまりどういうことよ? というところを具体的にどのように進めているかについて書かせていただきたいと思います。 2023/12/18追記 : Googleからメール送信にTLSを使うことが追加要件として示されました。 TL;DR とりあえず何から始める? 何はともあれ実際に

    Gmailのメール認証規制強化への対応って終わってますか? - エムスリーテックブログ
    a-know
    a-know 2023/10/25
  • goのLambdaはコンテナイメージでよくない? - エムスリーテックブログ

    【Unit4 ブログリレー8日目】 こんにちは、エムスリーエンジニアリンググループの福林 (@fukubaya) です。 今日の記事は、タイトルのとおりgoLambdaはコンテナイメージで管理するのがオススメって話です。 城島高原パーク(きじまこうげんパーク)は、大分県別府市の城島高原にある遊園地。文には関係ありません。 go1.xランタイムのサポート終了 コンテナイメージにする利点 起動時間は遅くならないの? 構成 処理体 main.go Dockerfile 番実行用イメージ ローカル実行用イメージ ローカルで実行 Lambdaの設定 まとめ We are hiring! go1.xランタイムのサポート終了 先日、AWS Lambdago1.x ランタイムのサポート2023/12/31で終了することが話題になっていました。 「なっていました」と伝聞なのは、Unit4ではすで

    goのLambdaはコンテナイメージでよくない? - エムスリーテックブログ
    a-know
    a-know 2023/09/01
  • ChatGPT Retrieval Pluginに任意のベクトル検索エンジンProviderを実装する - エムスリーテックブログ

    Overview エムスリーエンジニアリンググループ AI機械学習チームでソフトウェアエンジニアをしている中村(po3rin) です。検索とGoが好きです。 エムスリーではChatGPTの可能性にいち早く注目して活用を検討している段階ですが、格的なデータ投入にはまだ懸念もあり、セキュリティチームと検討を進めている段階です。 そんな中で個人または組織のドキュメントのセマンティック検索と取得を可能にするChatGPTプラグイン「ChatGPT Retrieval Plugin」が登場しました。 github.com 情報検索好きとしては黙っていられず、外部公開用のエムスリーAI機械学習チームのメンバー紹介ドキュメントを使ってローカルで試してみました。 # 用意したドキュメント 中村弘武は東京都在住で、エムスリーという企業で働いでいます。 エムスリーの検索基盤を主に担当しています。また、書

    ChatGPT Retrieval Pluginに任意のベクトル検索エンジンProviderを実装する - エムスリーテックブログ
    a-know
    a-know 2023/03/30
  • 今どきの Go の書き方まとめ (2020 年末版) - エムスリーテックブログ

    こんにちは、m3 エンジニアリンググループ CTO 矢崎(id:Saiya)です。 過去に Go 言語の仕様を一通り見た経験があったのですが、久しぶりに Go のコードを最近読み書きした際に、ここ数年の Go 言語やエコシステムの進化による変化もあり、発見やハマりが多々ありました。 Go 言語公式のロゴもスピード感ありますね。 同じような迷い・回り道をしてしまう方ももしかしたらおられるのではないかと思いますゆえ、 エムスリー Advent Calendar 2020 6 日目の記事として、筆者が実際に「最初から知っていれば時間を無駄にしなかったのに...!」と感じた知見をざっくばらんにシェアいたします。 記事がどなたかの一助になりますと幸いです。 なお記事の内容は筆者個人の理解・自身で直接読み書きしたユースケースの範囲での知見であり、全ての Go 利用事例に当てはまらない点も含みうりま

    今どきの Go の書き方まとめ (2020 年末版) - エムスリーテックブログ
    a-know
    a-know 2020/12/07
  • 「入門 監視」を読んで見えてきた現状の課題と改善点 - エムスリーテックブログ

    こんにちは、エンジニアリンググループ SREチームの高橋(@tshohe1)です。 「入門 監視」というが各所で話題になっていますが、エムスリーのエンジニアリンググループでも予約購入していました! www.oreilly.co.jp 監視というSREと非常に親和性の高いテーマのだったこともあり、多くのSREメンバがこのに目を通していたようです。 そこでぜひチーム内で感想を共有しようということになり、先日感想共有会が実施されました。 記事ではそのときに挙がった感想を一部抜粋して公開したいと思います。 モニターリザード 各章の感想 「1章 監視のアンチパターン」について 「第2章 監視のデザインパターン」について 「3章 アラート、オンコール、インシデント管理」について 「5章 ビジネスを監視する」について 「6章 フロントエンド監視」について 「7章 アプリケーション監視」について

    「入門 監視」を読んで見えてきた現状の課題と改善点 - エムスリーテックブログ
    a-know
    a-know 2019/02/26
  • 18分59秒をめぐって日本標準時の歴史をひもとくことに - エムスリーテックブログ

    この記事は エムスリー Advent Calendar 2018 12日目の記事です。 こんにちは。エムスリー エンジニアリンググループの三浦(@yuba)です。基盤開発チームというところで各サービスチーム共用のシステムの開発保守に携わっており、そこで見つけた面白い動作を掘っていったら意外な知識にたどり着いたという話をいたします。 化けた日付はどこから来た? あるサービスの管理画面の動作を検証していたときのことです。バリデーションの振る舞いを確かめるためにいくつかテストケースを作りながら実際の動きを試していたところ、不思議な現象を見つけました。 次のように日時入力をするところで年の欄を空のままにして送信したところ⋯ 次のようにおかしな日時が設定されたのです。 0013年? 18分59秒? 入力した覚えのない数字が3つも紛れ込んでいます。 これが C で書かれたプログラムなら何か不定値を拾っ

    18分59秒をめぐって日本標準時の歴史をひもとくことに - エムスリーテックブログ
    a-know
    a-know 2018/12/13
    おもしろかった!
  • エムスリーのサービスレベル監視基盤を構築した話 - エムスリーテックブログ

    こんにちは、エンジニアリングGの高橋です。 去年の11月にエムスリーにSREとして参画してから、サーバのセットアップ作業などの基的なインフラ作業に加えて、各サービスのサービスレベルの設定や監視の仕組み作りなども行ってきました。 今回はそのサービスレベルを監視する仕組みをご紹介したいと思います。 稿の流れ SLI設定 SLO設定 各種メトリクスの収集 アラーティング 監視ダッシュボードの作成 まとめ 全体像 ざっくりとした全体像としては上図のような感じです。 また、この取り組みを実施した前後で、下のような変化(効果)がありました。 前 ログの収集はしているが、全サービスでは取れていない ログの収集経路がサーバによって異なる(Service AからElasticsearchとかもあったり) 後 全サービスのアクセスログを収集・閲覧可能 ログの収集経路を共通化 ほとんどのサービス(70以上)

    エムスリーのサービスレベル監視基盤を構築した話 - エムスリーテックブログ
    a-know
    a-know 2018/08/25
  • 1