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ブックマーク / blog.tinect.jp (12)

  • 仕事の小手先のテクニックより、ちゃんと約束を守れよ!!

    世の中には、数千、数万の仕事術がある。 効率化、自己実現、スケジュール管理、アンガーマネージメント、モチベーションアップ、コーチング……。 それらはきっと、仕事をするうえで役に立つのだろう。 でもわたしは、それらのノウハウを前に、声を大にして言いたい。 「小手先のテクニックうんぬんより、ちゃんと約束を守れよ!!」と。 約束をまったく守らない記者から取材を受けた 先日、とある新聞の取材を受けた。 取材の日取りを決める際、「事前に質問状がほしい」とリクエスト。それに対し、「取材の1週間前には送ります」と、記者自身が期限を設定した。 しかし、取材の1週間前になっても連絡がこない。 わたしが「質問状どうなっていますか」と確認のメールをして、やっと送ってくれた。 そして取材当日、わたしは 「別の取材で発言を都合よく切り取られて迷惑したことがある。細かいことをごちゃごちゃ言うつもりはないが、一応目を通

    仕事の小手先のテクニックより、ちゃんと約束を守れよ!!
    a-kuma3
    a-kuma3 2023/10/17
    書いてあることは概ね同意だけれど、「常識」は、(限られた範囲での)単なる多数決と認識した方が良いと思ってる/記事中にあるマッコイ氏の言葉は「良識」というやつ
  • なぜデザインは敗北してしまうのか

    「わかりにくい」デザインのものが、街を見渡すと結構あります。 そして、その中でも特に「カッコいいのに、わかりにくい」デザインについて、『デザインの敗北』というインターネットミームで表現されることがあります。 この言葉は「セブンイレブンのコーヒーマシン」の操作が分かりにくく、マシンに説明のシールがベタベタ貼られていたことから、広く知られるようになりました。(現在は改善されているようです) ちょwわーーかったからw! わかったからちょっとシーーw! pic.twitter.com/KmV18oJGxN — 新佐々木良 / キンモクセイ (@ryo_sasaki) January 28, 2015 これは、カッコいいことと、使いやすいことは全くべつの概念であることを、我々に教えてくれます。 また、さまざまな顧客が訪れ、時間をかけずに購入するコンビニエンスストアで、そのデザインはあっていたのか、と

    なぜデザインは敗北してしまうのか
    a-kuma3
    a-kuma3 2023/07/14
    「インダストリアルデザイン」という世界を知ってる方たちにとっては、一緒にすんじゃねーよ、という感じだろうに
  • 奇書『家畜人ヤプー』を読む

    既知の作品、過去のアーカイブを読み漁ることに意味はあるだろうか。 「ある」という人もいれば、「ない」という人もいるだろう。今回紹介する『家畜人ヤプー』という奇妙なSF小説などは、「ない」と答える人の多い作品ではないだろうか。 『家畜人ヤプー』は昭和時代に作られたSF小説で、日人が人間椅子や人間便器に改造され、白人らしき宇宙人に使役されている作品だ、三島由紀夫など同時代の文学者や知識人の間でよく知られていた……ぐらいはいまどきのネットユーザーなら即座に調べられるのではないかと思う。 だからといって、その『家畜人ヤプー』を実際に読んでみよう・読まなければならないと思い立って読む人は少ないのではないだろうか。 かく言う私も、同作品の名前はずっと前から知っていたけど、到底読む気にはなれなかった。 けれどもある人に「これは熊代さんが今読んでおくにふさわしいなので是非とも読んでください」と推薦され

    奇書『家畜人ヤプー』を読む
    a-kuma3
    a-kuma3 2023/06/19
    エログロというか、あれはスカトロをスルー出来る人じゃないと全部読むのは厳しいかな。SFというよりは、カストリ雑誌の雰囲気というか時代を感じられるやつだと思うの
  • 「専門家としては、はるか昔に旬を過ぎている上司」のもとで起きる悲劇の話。

    最近では、仕事が専門化してきているので、「上司より現場の部下のほうが専門能力が高い」という傾向が強くなっている。 一昔前は、そこまで普通ではなかった。 例えば定型事務、工場での作業などは、必要な知識が大きく変化しないので「経験が長い人」のほうが有利だった。 あるいは訪問営業なども「顧客とのつながりが濃い」経験年数が長い人物が、仕事の成果を出しやすい。 しかし、昨今の非定型業務、例えばシステム開発、マーケティング、データ分析、新規事業の立ち上げなどの仕事では、一概にそうとは言えない。 「その場での課題解決力が重要な仕事」では、地位や経験年数によらず、最新技術・アイデアの創出・新しい技術への適応スピードなどに優れている「つねに学習し続けている人物」が、圧倒的に能力面で高くなる。 例えば、医師の世界でも、このような傾向が見られる。 ハーバード・メディカルスクールの研究チームは、医師が提供する治療

    「専門家としては、はるか昔に旬を過ぎている上司」のもとで起きる悲劇の話。
    a-kuma3
    a-kuma3 2023/01/06
    これ、ピーターの法則でしょ。現場に直にくちを出せる位置にいる旬を過ぎた上司ってのは、そこで止まったお方ってことよね。たいていのところは上に行くと勉強する内容が変わる
  • 人は「買いたい」と言うものと、実際に買うものが違っていて、数字や統計だけではそれがわからない。

    筆者の70代の義父は、よく新製品、いわゆるスーパー家電を買って来るそうだ。 いままではそれを「義父は新しいもの好きなんだなぁ」と思っていたが、実は義父がスーパー家電を買うのには、別の理由があったらしい。 さて、それはなにか? みなさんはわかるだろうか。 父がケーキを買うのはケーキが好きだから……ではない! さっそくネタバレすると、「娘と会いたいから」。 2人の娘は家を出て近所に住んでおり、「マッサージチェアを買った」といえば、娘たちは「使ってみたいから今度行くよ」と実家に帰って来る。 義父の狙いは、そこにあったのだ。 事実、購入した製品は、簡単に人には貸せない大きい設置型の家具ばかりだったという。 このくだりを読んで、わたしは実家の父を思い出した。 我が家には物心ついたときから、「21時半のお茶会」がある。 いつ、なぜ始まったかわからない。でも、20時ごろ夜ご飯をべ終わってそれぞれの部屋

    人は「買いたい」と言うものと、実際に買うものが違っていて、数字や統計だけではそれがわからない。
    a-kuma3
    a-kuma3 2022/12/27
    ドヤるほどの内容ではなかった。統計も知らない人だし、マーケッティングというか顧客と触れある経験もないのだろうということは分かる
  • プライベートを開示してくれる部下のほうがマネージメントしやすい

    プライベートに干渉してくる上司はうざい。 仕事仕事、プライベートはプライベート。 いちいち口を出してくるのはハラスメント。 社員同士が家族ぐるみの付き合いをし、社内結婚が一般的だった時代と比べ、令和の時代はドライな付き合い方を好む人が多いとされている。 若い社員たちに合わせ、個人的な話を控えている管理職の人もいるだろう。 でも改めて考えると、ふしぎというか、なかなかわがままな要求だと思う。 「プライベートには干渉するな、でも部下のプライベートを尊重しろ」というのは。 1on1で担当した部下が異動を希望…いったいなぜ? 少し前、とある管理職の人が、こんなツイートをしていた。 【個人的な悲報】 部下が社内公募で異動 引き留めるべく話を聞いてみたのですが、結論上司の私が悪いようです。 ちょっと思いのうちをツラツラ書いてみます。 — Rio (@Rio_Marketing) 2022年10月11

    プライベートを開示してくれる部下のほうがマネージメントしやすい
    a-kuma3
    a-kuma3 2022/12/19
    "世の中には自己成長は掴むものではなく与えられるモノと思っている人がいて" ツイ主は反省の体をしたグチを書いてるだけで。自分で勝手に成長する人なんてマネージメントの必要ないじゃん。
  • コーヒードリッパーを知らなかった四十代男が、火傷せずにコーヒーを淹れるまで

    ちょっと個人的に新鮮な体験が出来たので、それについての経緯と所感を書いてみたいと思います。 以前にも書いたことがありますが、「自分が何を知らないのか」を知るのはとても難しいことです。 なにしろそこには、知識を求める為の「とっかかり」というものがない。知識量ゼロの状態だと、「自分には何が分からないのか」が分かりません。 必然、人に聞こうにもwebで検索しようにも、そもそも「分からないことを解決しよう」という動機自体が発生しません。 「こういうものなんだろう」という自分の知識の範囲内に、人は簡単に安住してしまうのです。 我々は、基的には、「知っている」ことをスタート地点にして、そこから少しずつ手探りをするような形でしか知識を広げていくことが出来ません。 「知らない」を自発的に、一足飛びに解決する為には、壁を二、三枚超えなくてはいけないのです。 だからこそ、「知らない」をどんどん勝手に埋めてく

    コーヒードリッパーを知らなかった四十代男が、火傷せずにコーヒーを淹れるまで
    a-kuma3
    a-kuma3 2022/12/16
    マスターがドリップしてくれる喫茶店に行く、という経験がない。外で飲むコーヒーがコンビニやスタバだけであれば、さもありなん
  • 片付けられない人間の言い分を聞いてくれ

    おれは片付けられない おれは「片付けられない人間」である。 おれの内心のことなので証明のしようがないが「片付けようとしない」ではなく、「片付けられない」人間だ。 たまに、「片付けられない人間」について書かれたことを読むこともある。 だいたいが、発達障害だとか、ADHDだとか、そういう言葉と一緒に語られている。 おれは双極性障害(躁うつ病)という手帳持ちの精神障害を抱えているが、発達障害方面については診断を受けていない。 かかりつけの医師が、双極性障害についての治療を優先すべきで、発達障害方面の診断、治療は後回しでいいとしているからだ。 とはいえ、おれは「片付けられない人間」についての話やなにか、とにかく発達障害の事例とあまりにも自分が適合するのを何度も何度も見てきた。 だからといっておれが発達障害であるとか、ADHDであるとか言うことはできない。診断を受けていないからだ。 だから、以下に書

    片付けられない人間の言い分を聞いてくれ
    a-kuma3
    a-kuma3 2022/03/09
    個人的には必要なものがすぐに手に入るのが「片付いた」という状態だと思うので、一見は乱雑でも何がどこにあるか分かる人もいれば、見た目が超スッキリでも、必要なものがすぐに出てこない人もいっぱいいる
  • 「調べない人」には、教えようとすると、逆に余計なトラブルを招く。

    友だちの1人が、とあるゲームを辞めた。 理由を聞いてみると、「なんでも教えたがるマウンティングおじさんがうざかったから」らしい。 「ググれば全情報載ってるし、Youtubeでトッププレイヤーの動画をいつでも見られるんだよ?それなのに、たいしてうまくもないおじさんに絡まれて当に面倒くさかったわぁ」とのこと。 おうおうひどい言いようだな、そのおじさんが聞いたら泣くぞ。 と思いつつ、求めてないのにいろいろと横で解説されるのはたしかに邪魔くさいよなぁ……とも思う。 くわしく聞いてみたところ、「マウンティングってほど偉そうではないけど、たしかにお節介ではある」という内容だったし。 そういえば数年前(もしかしたら10年以上前?)、ネット掲示板ではそこらじゅうで「ggrks(ググれカス)」が使われていた。 「そんな初歩的なこと聞いてくんじゃねーよ」 「話に参加する前にまず調べてから来い」 といった意味

    「調べない人」には、教えようとすると、逆に余計なトラブルを招く。
    a-kuma3
    a-kuma3 2021/01/29
    「ググればなんでもわかる時代」。そうか? 分かった気になってるだけの人も多いようだけど
  • 「会議でトンチンカンな発言をするベテランエンジニア」の、深い洞察。

    まだ駆け出しの頃に私が働いていた会社で、会議やミーティングで「開口一番見当違いのことを言う人」がいました。 その人のことを、仮にYさんと呼びます。 Yさんはベテランのエンジニアで、その時点で既に枯れていたある技術について、極めて深い知見を持った人でした。 一方新しい技術についてはそれ程知識がなく、ご自分でも「技術知識をアップデートするのが大変」というようなことをちょくちょくお話されていました。 気さくで良く笑う方で、若手にも気軽に話しかけられていました。 私も何回か缶コーヒーをおごってもらったことがあります。 Yさんを慕っている人も多い一方、「あの人距離が近すぎて苦手」という人もそこそこの数いた記憶があります。 人見知り多かったんですよ、その会社。パーソナルスペース激広の人がやたらたくさんいました。 で、当時の私には、Yさんについて一つ「不思議だなー」と思っていたことがありまして。 何かし

    「会議でトンチンカンな発言をするベテランエンジニア」の、深い洞察。
    a-kuma3
    a-kuma3 2020/04/21
    ふわふわしたことを言ってるやつには、「よく分からんので、もうちょっと教えてくれる?」とか聞いてたのだけれど、ミルクボーイが優勝してから封印してる
  • システム技術者が「ちょっと変えるだけでしょ?」という、ユーザーからの注文に辟易する理由。

    どうも、 「単純な要件でも、システムの作りによって大きく難易度が変わる」 「システムは決して規格品ではなく、作る人によって全く出来が異なる」 ということが直感的に理解しにくいところが、色んな問題の根原因の一つなんじゃないかなあ、という気が最近しています。 しんざきは、システム開発関連の仕事をしています。元々の専門分野はDB屋なんですが、まあ他にも色々やります。 で、当然のことながらユーザーと色々やりとりをして、仕様を固めて設計して開発して、みたいなことも何度もやっているのですが、その際何度も何度も聞いた言葉の一つに、 「ちょっと変えるだけでしょ?」 という言葉があるんです。 恐らく、システム開発に携わったことのある人であれば、何度となく聞いた言葉ではないでしょうか。 この「ちょっと変えるだけでしょ?」という言葉は一種の呪いの言葉、パワーワード・キルのようなものでして、ユーザー側と開発側の

    システム技術者が「ちょっと変えるだけでしょ?」という、ユーザーからの注文に辟易する理由。
    a-kuma3
    a-kuma3 2018/08/21
    お客さんが言うのは可愛いじゃんか。問題なのは、対応する側にそういう意識のが一定数いることなんだよなあ。昔に比べて楽に復旧できるようになったことも多いけど、ほんと気軽に止めたり消したりしてくれる
  • 会社はなぜ「副業」を禁止するのか。その理由。

    ある会社で副業についての話が盛り上がっている。 「最近、社員から「副業を認めて下さい」という話がたくさん上がってくるんですよ。」とその経営者はいう。 それを聞いた一人の役員が、 「認めるんですか?」と聞くと 「認めたくないね。なんとかならないかね」と経営者が言う。 役員は「なぜ副業を認めないのですか?」と尋ねた。 「んー、やっぱり業に影響が出るとイヤというのはあるかな。」 「影響というと?」 「秘密が漏れたり、あとは業に集中してくれなくなったり、と色いろあるんじゃないか。」 「秘密って、どんなのですか?」 「顧客リストとか、そう言った話だよ。」 「それは、副業を認めるかどうかとはあまり関係なくないですか?名簿を横流しするのは、別に副業に関係なくやる人はやると思いますが……。」 「ま、そりゃそうだが……。キミは一体どっちの味方なんだね。」 「私は客観的に見ているだけです。あと社長、業に

    会社はなぜ「副業」を禁止するのか。その理由。
    a-kuma3
    a-kuma3 2016/03/23
    「私のやっている事業に出資しませんかね」 ;-)
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