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2009年6月12日のブックマーク (11件)

  • <20年目の真相 足利事件・再審無罪へ>(上)捜査 鑑定で「自白」引き出す 崩れた供述の信用性 |下野新聞「SOON」

    「当時の刑事、検察官は絶対許しません。17年間、ずっと思ってきた」 4日午後5時前、千葉市中央区のホテルグリーンタワー千葉4階会見場。約1時間前に千葉刑務所を釈放されたばかりの菅家利和さん(62)が、100人近い報道陣を前に一段と強い口調で捜査当局を非難した。 「刑事たちの取り調べが厳しい。髪の毛を引っ張ったり、足をけられたり。『白状しろ、早くしゃべって楽になれ』と言われた。抵抗しきれなかった」 ■未解決の重圧 「草の根を分けてでも犯人を検挙する」。「警察の威信をかける」−。1990年5月に足利市の保育園児松田真実ちゃん=当時(4)=殺害事件発生後、県警の捜査幹部は節目の記者会見で並々ならぬ決意を相次いで訴えた。 「足利市で3件目。捜査員にも相当プレッシャーがあった」。元幹部の1人は当時を振り返る。同市内では79年と84年にも幼い女児が殺害され、未解決のままだった。 真実ちゃん

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    a-lex666 2009/06/12
    「必ず犯人の仮面はがせ」
  • 「信じられない」と絶句 捜査関係者ら困惑 |下野新聞「SOON」

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    a-lex666 2009/06/12
    「必ず犯人の仮面はがせ」
  • <20年目の真相 足利事件・再審無罪へ>(下)待ちわびた「その時」 |下野新聞「SOON」

    釈放が決まった4日午後。弁護団の佐藤博史弁護士(60)と身元引受人の西巻糸子さん(59)は、千葉刑務所(千葉市)の一室で、「その時」を待っていた。刑務官に連れられ、菅家利和さん(62)はジャージー姿で現れた。三人は手を取り合って泣いた。言葉はいらなかった。 ◆   ◆ 一審で無期懲役が言い渡された1993年、佐藤弁護士は西巻さんら支援者から、控訴審での弁護を依頼された。佐藤弁護士は法律雑誌に論文を書くなど、DNA鑑定に詳しい弁護士だった。四大死刑冤罪事件の一つ島田事件や戦時中の言論弾圧事件横浜事件の再審にも携わっている。 弁護人を引き受けることを決め、菅家さんが収容されていた東京拘置所で接見。「目を見て話し合い、無実だと確信した」 一審の裁判記録を検証し犯行現場を歩くと、供述の矛盾に疑問が広がった。「私は自白がおかしいから当時のDNA鑑定も間違いだと思った」。気が弱い菅家さんの性

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    a-lex666 2009/06/12
    「必ず犯人の仮面はがせ」
  • <DNA不一致 19年目の足利事件>(上)らせんの真実 最先端鑑定に高い信用 弁護側、異論排除に自信 |下野新聞「SOON」

    足利事件再審請求のDNA再鑑定で、菅家利和受刑者(62)と被害女児の下着に付着したDNAが一致しなかったことが明らかになった。再審の公算が大きくなる中、再鑑定の成果や再審への道筋、関係者の衝撃は。事件は二十年目を目前に、新たな局面を迎えた。 ◇  ◇ 下野市の自治医大地域医療学センターの一室。一畳ほどの大きさの「超低温槽」が目を引く。氷点下80度での冷凍保管が可能で、鑑定試料などの劣化を防ぐ。被害女児の半袖下着は二〇〇四年から四年間、ここで保管されていた。 鍵となる半袖下着の状態について、問題点が指摘されていた。冷凍保管以前、十四年間にわたり、常温で、茶封筒などに入れられ、警察署や裁判所のロッカーに置かれていた。 「半袖下着から採取したDNAは、犯人のものなのか」。再鑑定結果に対しても疑念がくすぶる。第三者のDNAが付着した可能性はなかったのか。 ■常温で50年可能 弁護団によ

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    a-lex666 2009/06/12
    「必ず犯人の仮面はがせ」
  • 足利事件で県警「捜査は適正」との見解示す |下野新聞「SOON」

    無期懲役刑が確定後、再審請求中のDNA型再鑑定結果で菅家利和さん(62)が異例の釈放となった足利事件をめぐり、県警幹部は9日の県議会文教警察常任委員会で「警察の捜査段階で被疑者(菅家さん)の自供が得られている」などと捜査は適正だったとする見解を初めて報告した。一方、釈放後の記者会見で菅家さんは「厳しい取り調べで否認しても受け入れてもらえなかった」などと批判している。 石川正一郎部長は「警察としては刑の執行停止決定を重く受け止め、東京高裁の審理の推移を注視するとともに関係機関と連携し適切に対応していく」などと説明した。 高田健治刑事部長は「女児の遺体発見現場における鑑識活動や証拠品の鑑定、地域住民の聞き込みなどの捜査を多角的に行い被疑者を検挙した」と強調しつつ、県警内部に設けた足利事件の検討チームで問題点を検証する考えを述べた。 また取り調べ時の録音・録画といった捜査の可視化について

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    a-lex666 2009/06/12
    「必ず犯人の仮面はがせ」
  • 足利事件、最高検が謝罪 「服役させ申し訳ない」 |下野新聞「SOON」

    足利市で1990年、保育園の女児=当時(4)=が誘拐、殺害された事件で無期懲役が確定し、再審請求中に釈放された菅家利和さん(62)に対し、最高検は10日、「真犯人と思われない人を起訴、服役させ、大変申し訳ない」と検察庁として初めて謝罪した。緊急会見した伊藤鉄男次長検事が述べた。 再審開始が決まっていない段階で、検察側が、釈放した元受刑者へ謝罪するのは極めて異例。 会見で伊藤次長検事は、東京高検に対し、速やかな再審開始決定に協力するよう指示したことも明らかにした。 検察側は、有罪認定の有力証拠となったDNA鑑定の信用性が再鑑定で否定されたことから、再審公判では新たな有罪立証をせず、無罪論告をする方針で、菅家さんが再審無罪となることが確実となっていた。

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    a-lex666 2009/06/12
    「必ず犯人の仮面はがせ」
  • 19年目の足利事件(上) 最先端鑑定に高い信用 |下野新聞「SOON」

    足利事件再審請求のDNA再鑑定で、菅家利和受刑者(62)と被害女児の下着に付着したDNAが一致しなかったことが明らかになった。再審の公算が大きくなる中、再鑑定の成果や再審への道筋、関係者の衝撃は。事件は二十年目を目前に、新たな局面を迎えた。 下野市の自治医大地域医療学センターの一室。一畳ほどの大きさの「超低温槽」が目を引く。氷点下80度での冷凍保管が可能で、鑑定試料などの劣化を防ぐ。被害女児の半袖下着は二〇〇四年から四年間、ここで保管されていた。 鍵となる半袖下着の状態について、問題点が指摘されていた。冷凍保管以前、十四年間にわたり、常温で、茶封筒などに入れられ、警察署や裁判所のロッカーに置かれていた。 「半袖下着から採取したDNAは、犯人のものなのか」。再鑑定結果に対しても疑念がくすぶる。第三者のDNAが付着した可能性はなかったのか。 弁護団によると、弁護側推薦の鑑定人は、その可

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    a-lex666 2009/06/12
    「かならず犯人の仮面をはがせ」
  • 「謝っても許さない」最高検謝罪に菅家さんと弁護団 即時抗告審で徹底追及へ |下野新聞「SOON」

    足利事件で釈放された菅家利和さん(62)と弁護団の会議が10日、東京都内で開かれ、会議後の会見で菅家さんは最高検の謝罪に「謝れば済む問題じゃない。17年半も身柄を拘束された。絶対に許さない」と強調した。弁護団は「裁判所が原因を究明する義務がある」として、東京高裁の即時抗告審で計十二、三人の証人尋問を含め徹底追及する内容の意見書を12日に同高裁へ提出することを明らかにした。一方、菅家さんと弁護団は17日、ブログで菅家さんの足利市入りを歓迎している大豆生田実・同市長を訪問する予定。 日弁連内で対策会議後、会見に臨んだ菅家さんは「謝るのは当然。警察も検察も、ちゃんと私の前で謝罪すべきだ。私は何の事件にも関係していない。無理やり犯人にされた。絶対許さない」と語気を強めて捜査当局を批判した。 同席した弁護団の佐藤博史弁護士によると、最高検側からは菅家さんや弁護側に一切連絡はなく、佐藤弁護士は「世

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    a-lex666 2009/06/12
    しかし、他人事のように報道している下野新聞は、「必ず犯人の仮面はがせ」と報道しているのだが。こちらはどのように責任を取るのだろうか。
  • ノート:医療崩壊 - Wikipedia

    ウィキペディアにおいては、あらゆる記事にはひとつ題名を付ける必要があります。記事名は理想的には次のような基準を満たすのが望ましいです。 認知度が高い - 信頼できる情報源において最も一般的に使われており、その記事の内容を表すのに最も著名であると考えられるもの。 見つけやすい - 読者にとって記事の中で見つけやすいもの(そして編集者にとって最も自然に他の記事にリンクできるもの)。 曖昧でない - その記事の内容を曖昧さなく見分けるのに必要な程度に的確な名称であること。 簡潔 - 短く、要点を突いているもの(曖昧さ回避の場合でも、カッコ内を短く保つことは必要です)。 首尾一貫している - 他の似たような記事においても、同じように使われているもの。 たいていの記事には、この基準の大部分ないし全てを満たすような、簡潔明瞭な名称があるでしょう。その場合には、そのままそれを使ってください。しかし、複数

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    a-lex666 2009/06/12
    著作権侵害を起こした疑いがある”59.190.19.6”=Yamanvaなる人物が嬉々として「中立」なる視点で突如編集を始める不思議。この人物が=DEMOTOなる人物かどうかは知らないけれど。
  • 元スイーツ妊婦、「自然なお産」を考える。(その2 歴史や世代からの考察) - kobeniの日記

    前回、「自然なお産」が昨今、どのようにメディア(主に女性誌)に登場しているかをまとめました。また、いわゆる「自然なお産」の定義(正式なもの等があるわけではないので、あくまで考え方の一例ですが)もまとめました。あれほどブックマークがあると思わなかったので、正直驚きましたが、内容うんぬんではなく、「出産」について公の場で何かが語られることが、「性」の問題同様にまだまだ少ないからなのかな。実は、男女問わず気になっている人は多いのかな。と感じました。 いまだ「自然なお産」について、何をどう結論付けようか迷っているところなのですが、色々調べている中で、ひとつ気がついたことがあります。それは、この「自然なお産」ブームの中で子供を産んでいる人というのは、ちょうどロストジェネレーション・就職氷河期世代にあたるということです。(※ロスジェネ=だいたい今の25〜40歳)もちろん、私も含めてです。歴史や世代など

    元スイーツ妊婦、「自然なお産」を考える。(その2 歴史や世代からの考察) - kobeniの日記
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    a-lex666 2009/06/12
  • 「学校裏サイト」監視、民間任せの自治体相次ぐ…教師多忙で : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    同級生への誹謗(ひぼう)中傷など「ネットいじめ」の温床になる学校裏サイト。その監視を民間業者に委託する自治体が相次いでいる。 東京都、北海道、三重県、札幌市、宇都宮市、北九州市、東京都江東区の7自治体で、教師が多忙で裏サイトの監視やサイト管理会社との折衝に費やす時間を割けないためだ。ただ、識者には教師自体がネットを見守る力をつけ、指導していくことが大事と指摘する意見もあり、教育現場で論議を呼びそうだ。 学校裏サイトの監視委託は、2007年頃から一部の私立中高で始まったという。東京都は6月初め、入札を行い、都内のIT関連企業が初年度分として約1900万円で落札した。今月中にも都下の公立小中高約2200校を対象に監視活動に入る。 江東区では独自予算を組み、この4月から先行実施している。予算は年347万円。全区立の中学(22校)の学校裏サイトが対象で、都内のIT関連企業「ガイアックス」に委託した

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    a-lex666 2009/06/12
    民間任せって、あんたらがさんざん民間委託を進めさせたんだろうが