新党「希望の党」を率いる小池百合子・東京都知事が「排除の論理」を持ち出した。衆院選を前に、事実上の解党で公認申請した民進党出身の候補者を独自の基準で選別する。新党との対決姿勢を強める共産は、ふるい落とされる議員との連携に乗り出した。
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新党「希望の党」を率いる小池百合子・東京都知事が「排除の論理」を持ち出した。衆院選を前に、事実上の解党で公認申請した民進党出身の候補者を独自の基準で選別する。新党との対決姿勢を強める共産は、ふるい落とされる議員との連携に乗り出した。
希望の党に合流することになった民進党。 衆院選(10月10日公示・22日投開票)で、長野県内の5陣営は「希望の党」公認での立候補準備を進めているが、公示を前に、ポスターやチラシなどの作成で頭を悩ませている。 「ゴミが届【政治】
金銭をめぐる疑惑、不倫騒動、暴言、失言……。こうした不祥事で離党したり、要職を辞めたりした前職が、衆院選に向けておわび行脚を続けている。「脇が甘い」「一からやり直せ」といった声を浴びながら頭を下げ続けているが、政治家の資質をどう見極めるか、有権者もまた問われることになる。 「もう一度、国会で仕事でお返しするために精いっぱい頑張りたい」。民進党を離党し、愛知7区で立候補予定の山尾志桜里氏(43)は29日午前7時から、地元の駅前で演説に立った。用意したビラ300枚は全て受け取ってもらえ、追加した300枚もなくなった。 「週刊文春」で既婚男性と交際したと報じられたが、この日の演説では触れず、支持者向けの説明会では交際を否定し、「無所属の個人として、戦う力を貸してほしい」と訴えた。 しかし、逆風も強い。前回の衆院選で山尾氏に投票した瀬戸市の市民団体代表の男性(67)は「脇が甘いとしかいいようがない
前原誠司代表の言葉に拍手で応える民進党議員=東京都千代田区の民進党本部で2017年9月28日、堀和彦撮影 民進党内で29日、希望の党への合流を拒否する動きが広がり始めた。民進の前原誠司代表は党全体での合流を前提に交渉開始の了承を取ったが、希望の党の小池百合子代表が29日の前原氏との会談後、「全員を受け入れることは、さらさらない」と明言したことで反発が広がった。野田佳彦前首相、岡田克也元代表、枝野幸男代表代行らが無所属での衆院選出馬を検討しているほか、党への残留やリベラル系前職による新党を検討する動きもある。 28日の民進党両院議員総会で了承された合流方針は(1)民進党の公認内定は取り消す(2)離党して希望に公認申請し、交渉は前原氏が担う(3)民進党は公認を擁立せず、希望を全力で支援--の3項目。前原氏自身は無所属出馬を表明した。
朝日新聞社のいわゆる従軍慰安婦問題の報道を巡り、「誤った報道で日本の国際的評価が低下し、名誉が傷つけられた」として、ジャーナリストらが同社に慰謝料と謝罪広告の掲載を求めた訴訟で、東京高裁は29日、請求を棄却した1審・東京地裁判決を支持し、ジャーナリストらの控訴を棄却する判決を言い渡した。 村田渉裁判長は「原告らが自尊感情を傷つけられたと感じた可能性は否定できないが、記事で個々人の名誉が傷つけられたとまでは認められない」と判断した。 判決によると、朝日新聞は、1982~94年の間に13回にわたって報道した、いわゆる従軍慰安婦問題の記事について、2014年に虚偽だったなどとして取り消し・訂正を行った。今回の訴訟の原告は1審段階で2万5722人だったが、控訴審では56人に減った。
共産党の志位委員長は、横浜市で記者団に対し、民進党が希望の党に事実上合流する方針を決めたことについて、「大きな政治的変節だ」と批判する一方、希望の党から立候補せず、安全保障関連法の廃止を訴える民進党出身の候補者とは連携を模索したいという考えを示しました。 一方で志位氏は「民進党出身者でも共闘の原点である『安保法制の廃止』という大義に立って行動する人であれば共闘を追求していきたい」と述べ、希望の党から立候補せず安全保障関連法の廃止を訴える民進党出身の候補者とは連携を模索したいという考えを示しました。 また志位氏は、希望の党の代表を務める東京都の小池知事について、「もし、衆議院選挙に立候補するのであれば『都政を踏み台にしたのか』という大きな批判は免れない」と述べました。
次に、貧困の問題ですが、長生きするのはいいけれど、それによっておカネが無くなる不安を、多くの人が持っています。マスコミ等でも悲惨な老後を送っている人の現実を見せられると、誰もが強い関心を持たざるをえません。 ところが、意外と深刻に考えていないのが、三番目の「孤独」の問題です。なぜなら、サラリーマンの現役世代の人々は毎日のように会社に通い、多くの人と交わる機会があります。また、家族や友人もいる人が大半のため、孤独を感じることはあまりないからです。ところが、定年退職した後に一番深刻になるのがこの問題なのです。齢を取ってからの「孤独」がいったいどういう事態を引き起こすのか、考えてみましょう。 2016年11月に発表された平成28年版の『犯罪白書』を見ると、犯罪全体の件数は減少傾向にあります。刑法犯の認知件数は、戦後最多だった2002(平成14)年をピークに13年連続で減少、 2015年は戦後最少
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