9月27日に行われた安倍晋三氏の国葬義において、それに反対するデモの人数が「警察発表500人」などの情報が流布されました。これについては複数メディアがすでに警察に問い合わせており、デマであることが確定されているといってよいでしょう。 反対集会の参加者は「警察発表で500人」とする根拠不明の情報も出回っている。警視庁警備部は29日、本紙の取材に「27日の国会前行動について参加者数は発表していない」と説明。こちらも偽りの情報であることが分かった。 安倍元首相の国葬反対デモ「日本野鳥の会の集計で307人」「警察発表で500人」は誤り 偽情報が拡散 ということでデマ自体の検証はする必要はないのですが、これがどのように拡散していったかを軽くですが見ていきます。 「警察発表500人」の初発は国葬当日の前 さて、まず国葬反対デモ「警察発表500人」説ですが、この情報が盛り上がりだしたのは9月27日の18
9月30日放送の読売テレビの「情報ライブ ミヤネ屋」で、「“統一教会”解散命令は可能?」「関係断絶は可能?」などについて、統一教会被害に詳しい紀藤正樹弁護士と橋下徹氏、嵩原安三郎弁護士が激論を交わし、ネットがざわついている。 【写真】紀藤弁護士に旧統一教会から脅迫状と抗議文が? 詳細を本人に聞いた、そして教団の見解は ネットが反応を示したのが橋下氏の発言の数々。「本当に信じてる人はどうするんですか?」「幹部たちの悪さ、組織ぐるみの悪さにはなかなか認定できないので、結局この問題というのは信者の違法行為の問題と献金をどうするか、そこをちゃんとしないと政治家もちょっと信者と関わっただけで批判されるという……」などと持論を展開していた。 紀藤弁護士と嵩原弁護士が度々「何を言っているか分からない」と首を傾げる状況にネットでは、《橋下よ、宗教については紀藤弁護士のほうが本業なんだから、謙虚に聞こうよ。
旧統一教会との関係をめぐり、山際経済再生担当大臣は11年前にナイジェリアで行われた関連団体の会合に出席していたことが外部の指摘で新たに確認されたと明らかにしました。 旧統一教会との関係をめぐり、山際経済再生担当大臣は30日の記者会見で、11年前の平成23年にナイジェリアで行われた教会の関連団体の会合に出席していたことが、外部の指摘で新たに確認されたと明らかにしました。 自民党の調査に対し、今月20日に追加報告したということです。 また山際大臣の事務所は、4年前の平成30年に、東京都内で行われた教会が主催する会合に出席していたことが外部の指摘で明らかになっていたにもかかわらず、自民党の調査に対し「関連団体の会合への出席」として、誤って追加報告していたことを明らかにしました。 これは、30日、自民党が公表した追加報告の結果に記載がなかったことから、改めて自民党に提出した文書を確認したため判明し
安倍元総理の国葬に関する自治体の対応について新潟県の自民党県議が圧力的ともとれるツイートです。 【写真を見る】国葬儀 半旗掲げぬ自治体に『よく覚えておきます』自民党県議のツイートが波紋 自民党の高見美加(たかみ・みか)県議が県内16の市町村が半旗を掲げなかったという報道を引用して『よく覚えておきます』とツイートしていました。 ツイッターでの発言が問題視されているのは長岡市・三島郡(さんとうぐん)選出の自民党の高見美加県議です。 安倍元総理の国葬が執り行われた27日、新潟県内では16の市町村が弔意を示す半旗を掲げませんでした。 高見県議はこの報道を引用する形で自身のツイッターでこのようにつぶやきました。 『なるほど、よく覚えておきます』 このツイートに対して社民党の小山芳元(こやま・よしもと)県議は… 【社民党県連 小山芳元県議】「政府が強制しないと言っている状況の中、半旗を出さなかった市町
自民党は30日、党所属国会議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点に関する追加報告が12人からあったと発表した。ただし、山際大志郎経済再生担当相が20日の記者会見で認めた、教団本体が主催するイベントへの出席については、今回の発表に含まれなかった。山際氏の事務所は誤って「関連団体のイベント」と報告したとして、党に訂正を申し入れたという。 山際氏は30日夜の記者会見で、教団本体のイベントへの出席について「既に党本部に報告している。党がどのような扱いをしたか承知していない」と語った。その後、山際氏の議員事務所は、出席した教団主催のイベントを「関連団体のイベント」として党に報告していたと発表。山際氏の発言を訂正した。
世界平和統一家庭連合江南家庭教会の玄関に設置されている「こども110番の家」のプレート=愛知県江南市で2022年9月29日午後0時3分、川瀬慎一朗撮影(画像の一部を加工しています) 愛知県江南市にある世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教会が、危険を感じて助けを求めてきた児童を保護し、警察に通報するボランティア活動「こども110番の家」のプレートを掲げていたことが判明した。看板には「こうなんけいさつしょ」とも書かれていたが、市や県警江南署は存在を把握していなかった。 毎日新聞から問い合わせを受けた市教育委員会の担当者が30日、教会を訪れて撤去した。地域住民からは「旧統一教会が地域の信頼を得ているかのようで、おかしいのでは」などと、疑問の声が出ていた。 市によると、「こども110番の家」は通常、登録を希望する人が地域の小学校に申請。学校が検討のうえで警察に連絡し、警察が委嘱する仕組みという。
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