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ブックマーク / yasugoro-2012.hatenablog.com (12)

  • 40代の人でも幼少期の記憶はあやふやだったりする - yasugoro_2012's diary

    久々に更新。 7月23日付け読売新聞朝刊を読んでいて、「あれ?」と思った記事。 2面の『「空のF1」で日人初優勝 室屋義秀さん 43』 記事中で次のように紹介されている。 幼稚園の頃、アニメ「機動戦士ガンダム」を見て「空を自由に飛びたいと思った」。 しかし、今年43歳の人が幼稚園児の時にガンダムを見ているのかな?と思い確認してみた。 まず、『機動戦士ガンダム』の放送期間は1979年4月7日から1980年1月26日である。 一方、室屋義秀氏は1973年1月27日生まれの43歳だ。 室屋 義秀 | Red Bull Air Race 室屋氏は早生まれなので1972年出生の人と同学年であり、1979年4月には満6歳として小学校に入学していたはずで、「幼稚園の頃にガンダムを見た」というのは室屋氏の記憶違いか勘違いではないかと思われる。とはいえ、室屋氏が飛行士を目指したきっかけが幼少時のガンダム

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    a-lex666 2016/07/24
  • 「比較」を「なぞらえている」とか「同じと言ってる」などと読むほうが雑だろう。 - yasugoro_2012's diary

    法華狼さんの アウシュビッツで強制労働がおこなわれたことを認めながら、軍艦島では給料が出ていたからと強制労働を認めない人々へのはてなブックマークでの反応を見ての感想。 ブコメの多くが、韓国側や法華狼さんが軍艦島をアウシュビッツとなぞらえてるかのごとき読み方をして批判している。 しかし、エントリで提示された文章やリンク先を読めば、韓国側も法華狼さんも軍艦島をアウシュビッツと同じと言ってるわけではないことがわかる。法華狼さんが示したリンク先の記事でも次のように述べている。 世界遺産登録問題 韓国、土壇場で「強制労働」に固執か…ナチス収容所と比較も 関係者によると、韓国側は委員会でも激しいロビー活動を展開。「軍艦島」の通称で知られる端島炭坑(長崎市)をナチス・ドイツによるアウシュビッツ強制収容所と比較して、他国に理解を訴えたという。 比較、つまり韓国側は共通点と相違点を示すことで軍艦島での労働に

    「比較」を「なぞらえている」とか「同じと言ってる」などと読むほうが雑だろう。 - yasugoro_2012's diary
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    a-lex666 2015/07/08
  • 二重基準というよりレイシズムの発露ではないかな - yasugoro_2012's diary

    ベトナム戦争時の韓国軍の戦時性犯罪についての記事。 ベトナム人女性「韓国軍に2晩の間何度も強姦された」と証言 4月上旬、韓国の市民団体「平和博物館建立推進委員会」の招聘により、ベトナム戦争被害者のグエン・タン・ランさん(64)とグエン・ティ・タンさん(55)の男女2名が初訪韓を果たした。 だが、2人の証言を報じた韓国主要メディアは皆無に等しく、大きく紙面を割いたのは韓国リベラル紙『ハンギョレ』のみだった。勇気ある韓国紙が報じた韓国軍の蛮行の数々を在韓ジャーナリストの藤原修平氏が解説する。 * * * 『ハンギョレ』は4月25日付の朝刊でも、韓国軍によってレイプされたベトナム人被害女性8人の証言を3ページに亘って紹介。記事は、慰安婦問題で対日強硬姿勢をとる「挺対協(韓国挺身隊問題対策協議会)」の現地調査を引用する形で掲載された。 はてなブックマークでの反応は以下のリンク参照。 はてなブック

    二重基準というよりレイシズムの発露ではないかな - yasugoro_2012's diary
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    a-lex666 2015/07/01
  • 百田尚樹関連の過去エントリ - yasugoro_2012's diary

    百田氏のデタラメな発言は今に始まったことでもないし、過去のエントリで取り上げた発言もごく一部でしかない。今回の百田発言は、これまでの百田氏のデタラメな言動を看過し甘やかしてきた社会、特に朝日新聞ほかの大手メディアが彼を増長させた結果ではないかと思う。 日政府が同席依頼した聞き取りの場でどうやって話の捏造を手伝うんだ? 朝日新聞が「弱腰東條、勝てる戦を何故やらぬ」と書いたという説について調べてみた。 中国が日の閣僚の靖国神社参拝を批判し出したのは昭和57年から 問合せの結果報告 ついでに自分の過去のブコメも。 百田尚樹氏の過去発言と矛盾したツイートに吉田豪氏がツッコミ - ライブドアニュース 百田の発言に一貫性がないのはもとより分かりきった話。それらと共に歴史認識に関するデマ発言の数々をなんで大手メディアは取り上げないのかしら。百田が一貫性ないのは個人の問題だけど、デマは社会に対して有害

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  • irrationalな一例or数例を取り上げて民族の特徴を云々するのも一種のニセ科学でしょ? - yasugoro_2012's diary

    たとえばこれ。 チベットNOW@ルンタ:タウ県で20日焼身のテンジン・ギャンツォ死亡確認/同県県長「焼身したい者にはガソリンを支給してやる」[中国人][共産主義][左派政権] ”当局は同時にダライ・ラマの誕生日を祝わないという書面にサインすることを住民たちに強要するということを始めた。これを拒否した者は激しい暴力を受け、頭を剃られている” 中国=悪の国。中国人=悪人。2015/06/07 21:57 百歩譲って「中国=悪の国」はぎりぎり見過ごしても、なんでこの記事で「中国人=悪人」となるわけ?この一例で「中国人=悪人」って決め付けられるの?日で人助けして表彰されている中国人留学生だって何人もいるよ。 日政府、子供を救助した中国人留学生を表彰by「Insight China」 (インサイトチャイナ) on 2013/11/15 今年9月に大阪市で溺れかけた子供を無事救出した中国人留学生・

    irrationalな一例or数例を取り上げて民族の特徴を云々するのも一種のニセ科学でしょ? - yasugoro_2012's diary
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    a-lex666 2015/06/09
  • 日本政府は『帝国の慰安婦』における明らかな間違いに訂正を申し入れたりはしないのかな? - yasugoro_2012's diary

    『帝国の慰安婦』で朴裕河氏は1993年8月4日に発表された慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話の全文を引用した後で次のように述べている。 ここには、日政府が「軍の要請を受けた業者」の存在を知っていたことが見えている。つまり、「甘言、強圧」を行ったのは「業者」であることを日政府は知っていたことになる。「甘言・強圧」をしたのは業者だったことを知りながらも、「人たちの意思に反して」集められたことを重視して日軍の責任を認めたのである。この当時もインドネシアのスマラン事件を参考にしていたかどうかは明らかでないが、いずれにしてもここでの応答が、「朝鮮」を相手にしたものであることは確かである。 つまり「河野談話」が認めたのは、軍人が強制的に連れていったという意味での「強制性」ではない。この段階ではインドネシアでのような軍の要請も知らなかったようで、「募集」は業者がしたと言いつつも、

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    a-lex666 2015/03/29
  • 中国が日本の閣僚の靖国神社参拝を批判し出したのは昭和57年から - yasugoro_2012's diary

    百田尚樹氏はこういうtweetもしている。 何度も書きます。戦後、日の首相は昭和60年まで靖國神社を58回参拝していましたが、中国は一度も抗議しませんでした。A級戦犯合祀した後もです。昭和60年に朝日新聞が「靖國神社参拝はおかしい」と書き、中国政府に注進しました。中国の抗議はそこから始まりました。なぜか韓国も始めました。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2015, 2月 27 これは、インターネット上でよく見られる定番のデマ。 まず、中国が日の閣僚の靖国神社参拝に苦言を呈し出したのは過去の新聞報道で確認する限りでは昭和57年(1982年)のこと。ちょうどこの年は第一次教科書問題が持ち上がった時期で、教科書問題と一緒に靖国神社への首相以下閣僚の参拝は批判されている。新聞記事を二つ紹介する。 靖国参拝は危険な動向 人民日報8・15で社説 朝日新聞1982年8月15日 東京朝刊 

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    a-lex666 2015/03/06
  • 朝日新聞が「弱腰東條、勝てる戦を何故やらぬ」と書いたという説について調べてみた。 - yasugoro_2012's diary

    百田尚樹氏が次のようなtweetをしている。 私は戦前の朝日新聞を非難する気はない。70年以上も昔のことだし、今の記者には何の責任もない。 だが「自分たちは戦前、言論弾圧を受けていた」という嘘をつくのはやめてほしい。戦争を回避しようとしていた東條内閣に対し「弱腰東條、勝てる戦を何故やらぬ」と戦争を煽ったのは紛れもない事実だ。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2015, 2月 28 昭和天皇の意を受けて東條内閣が戦争回避に取り組んでいた頃、朝日新聞は「弱腰東條、勝てる戦を何故やらぬ」と書いた。 朝日は戦後、「軍部の圧力で自由に書けなかった」などど言い訳しているが、首相兼陸軍大臣の東條を「弱腰!」と非難し、「戦争をやれ!」という論陣を張ったのは朝日だ。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2015, 2月 28 気になったので、図書館に行き朝日新聞のデータベース「聞蔵Ⅱビジ

    朝日新聞が「弱腰東條、勝てる戦を何故やらぬ」と書いたという説について調べてみた。 - yasugoro_2012's diary
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    a-lex666 2015/03/05
  • 「当時は貧しかったから身売りは仕方がなかった」には納得できない。 - yasugoro_2012's diary

    前回のエントリで予告した『帝国の慰安婦』への感想エントリを書く前に、前から書いておきたかったことがいくつかある。その一つが「慰安婦」問題の話題の際に時折耳にする「当時は貧しかったから身売りは仕方がなかった」という言葉についてだ。以下の動画でも西岡力氏が何度も口にしており、ずっと引っかかっていた。 *1 動画中で西岡力氏は、「当時は日韓国も貧しかったので身売りは仕方がなかった。自分も解決すべき問題だったと思うが、戦後の高度経済成長を経て社会が豊かになることで克服された」という主旨の発言をしている。 だがこのような人に問いたい。現在、貧しい人が身売りを強いられるのも仕方がないと言うのか?と。 実際に昨年話題になった生活保護申請の女性に「ソープで働け!」という対応 大阪市だけでなく「氷山の一角」という記事でも見られるように、貧しければ身売りもやむなしというのは決して過去の話ではない。しかし、

    「当時は貧しかったから身売りは仕方がなかった」には納得できない。 - yasugoro_2012's diary
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    a-lex666 2015/02/03
  • 日本政府が同席依頼した聞き取りの場でどうやって話の捏造を手伝うんだ? - yasugoro_2012's diary

    こういうデマツイートがある。 写真は92年に反日団体「遺族会」のソウル事務所で行われた慰安婦の聞取調査。ここでストーリー作成を手伝ったのが福島瑞穂弁護士。翌年に河野談話の発表。これは北朝鮮、反日団体、日の悪徳弁護士が金儲けの為に共闘した詐欺事件だ。 pic.twitter.com/gG8H8FDY04— 城之内 みな (@minajyounouchi) 2014, 11月 23 この画像の元になったのは韓国の太平洋戦争遺族会が9月に公表した動画で、これは河野談話作成に際して93年7月に日政府調査団が元「従軍慰安婦」へ聞き取り調査を行った場面を録画したものである。 日政府が慰安婦動員の強制性を認めた‘河野談話’の揺さぶりに乗り出したことに対し、韓国の太平洋戦争犠牲者遺族会が21年前に日政府が直接被害者から証言を聴取する場面を撮影した動画を公開した。 河野談話の根拠となった資料で、日

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    a-lex666 2014/11/24
  • 1992年7月7日(加藤談話翌日)の朝日新聞報道一部抜粋(2014.4.13 12:53 加筆・訂正) - yasugoro_2012's diary

    河野談話はどこで“強制連行の有無”の問題へとすり替わったのか・1(木村幹氏の記事の問題点)への批判として木村幹氏が Kan Kimura@kankimura 例示。加藤談話翌日の朝日新聞の見出しは「「従軍慰安婦」に政府関与認める 強制連行は否定 調査結果を公表」。また、毎日は「事実上の強制連行 韓国政府中間報告 日側発表に反論」、を7月末に掲げて、韓国政府の姿勢をまとめている。当時のメディアの関心が強制連行にあったことは明確。 https://twitter.com/kankimura/status/454170250657812480 さらに Kan Kimura@kankimura: 加藤談話。この談話が朝鮮半島からの動員を対象にしていることは、当時の政府が明確にしています。資料はご自身で新聞あたりをお探し下さい。勉強は自分でしましょう。 http://twitter.com/kan

    1992年7月7日(加藤談話翌日)の朝日新聞報道一部抜粋(2014.4.13 12:53 加筆・訂正) - yasugoro_2012's diary
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    a-lex666 2014/04/12
  • 徴兵や戦争は弱者救済の手段ではない - yasugoro_2012's diary

    以前、 はてなブックマーク-ファシズム - kurakimoの日記で 軍財抱合とか、戦前・戦中は兵役が一家の働き手を奪い、除隊後は再就職が困難だったことから戦争は弱者救済の手段では なかったと言える。かつての日の徴兵制は弱者に不利、不公平だった。 と書いたことに触れておく。 hobbling  戦争のために社会的弱者を動員したんじゃなくて、弱者(特に仕事のない次男三男)を救う名目として戦争が必要だった。戦争が目的では なく手段となったため際限なく暴走した。因果関係が逆。 というブクマへの指摘だったので、それを念頭に。 当時、徴兵忌避の存在や徴兵逃れのための神仏信仰などが流行していたことから、徴兵、そして戦争は弱者救済の手段と見なされていなかったことは明らかなのだが、戦前・戦中の徴兵制、戦時体制が国民の犠牲の上に成り立っていたことについて、手元の書籍から引用しておく。 徴兵制は、国民にとっ

    徴兵や戦争は弱者救済の手段ではない - yasugoro_2012's diary
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    a-lex666 2013/01/19
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