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2008年11月8日のブックマーク (2件)

  • 作り手として参加したかった。

    今年の夏、仕事が急にキャンセルになった結果、時間がぽっかりとできたので、生まれて 初めてコミケに行ってきた。同人誌というジャンルがあったのは知っていたけど、 知り合いが誰もいなかったので、僕の中の同人誌というのは、宇宙塵のような将来は 作家になる人が書く高尚なものか、エロのどちらかしか知らなかった。 30歳を過ぎて始めての体験も悪くないかと、軽い気持ちでお台場へと向かった。 初めて行った感想は、"ここに作り手として加わりたい"だった。 誰もが生き生きとしていた。売り子さんはが売れることが当に楽しそうだった。 買い手はこれから自分の好きなが買える事を心待ちにしていることが顔から直ぐにわかった。 面白そうながいっぱいあった。業界の裏話から観光ガイド、小説や調査レポートなど どれも面白そうだった。気がつくと持ってきたお金の大半を消費していた。それほど 持ち合わせが無かったのと、出発時はそ

    作り手として参加したかった。
    a-park
    a-park 2008/11/08
    さんざんブクマコメで言われてるけど、30代ってサークル参加にもスタッフとしてでも全く遅くないと思う/学生時代の友人のつてが無くても、増田にはネットがあるじゃないか
  • 本を読もうとする余り、小説が読めなくなってしまう病 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    読みでない異性の友人にオススメの作家を問われ、咄嗟に万城目学と答えてしまいました。 まあ、それはともかく。 相手が読みであったとしても、いちばん最近に読んだを問われると答えに窮します。敢えて面白いものを答えたいわけでもなく、ただ単に直近に読んだが思い出せないのです。 その理由をここ数日ほど考えていたのですが、ようやく答えらしきものに辿りつきました。 その答えとは……新刊を消化し、積読を崩すことに無心するあまり、小説それ自体が読めていなかったのではないか、というものです。 考えてみれば、秋山は普段、bk1から届いた箱を開けた後、届いたを縦に積んで、上から順番に機械的に読んでいます。確かに、細かく見れば、能動的にを読もうとしています。けれど、実際にはそこにあるを機械的に読んでいるだけであり、かんたんに消費してしまっているだけかもしれません。 少し新刊の購入を抑え、作家ベースで読ん

    本を読もうとする余り、小説が読めなくなってしまう病 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜
    a-park
    a-park 2008/11/08
    乱読と精読という対立軸に単純に回収してしまってはいけないのだろうなあ/積み本の山に苦しむ身としては、機械的に崩せるというの少々羨ましかったりする