自民党の武藤貴也・衆院議員(36)が安保法案に反対する学生グループSEALDsについて「『だって戦争に行きたくないじゃん』という自分中心、極端な利己的考え」とツイートした問題で、“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏(68)が8月4日早朝、公式ブログで反論した。尾木ママは「戦争に行くのは嫌だは当たり前!!」とした上で、それを批判する議員について、「戦前と間違えているのでしょうか!? 恥ずかしいー 議員もやめて欲しい」と書き込んだ。
大阪府河内長野市の専門学校生、工藤勇人(はやと)さん(19)が自宅近くの公園で6月に私立高校時代の同級生男子2人から暴行を受け、死亡した。傷害容疑で逮捕された2人は「格闘技の練習台だった。高校時代から50回以上暴行した」などと供述。府警は在学中からのいじめが背景とみて計4件の暴行容疑で2人を追送検し、4日、司法解剖結果とともに発表する。捜査関係者への取材でわかった。 府警によると2人は事件当時19歳だった同市の元専門学校生(20)と大学生だった奈良県橿原市の少年(19)。元専門学校生は柔道経験者で、少年は大学で日本拳法部に所属。6月8日、工藤さんを意識不明の重体にしたとして傷害容疑で逮捕、家裁送致された。 工藤さんは7月4日に死亡。2人は検察官送致(逆送)された。大阪地検堺支部は7月17日、元専門学校生を傷害致死罪で起訴。少年の捜査を続けている。 捜査関係者によると、2人は事件当日の正午ご
安倍晋三首相は4日、礒崎陽輔首相補佐官が安全保障関連法案をめぐって「法的安定性は関係ない」との発言を取り消して謝罪したことについて、「法的安定性の重要性は我々も説明している通り極めて重要で、礒崎補佐官も十分に認識している。今後とも職務を遂行してもらいたい」と述べ、礒崎氏の辞任は必要ないとの認識を示した。 4日の安全保障関連法案を審議する参院特別委員会の集中審議で、民主党の小川勝也氏は、3日の特別委での礒崎氏の参考人招致を取り上げ、「首相が辞任を促すべきだ」と求めた。首相は「私自身も礒崎補佐官に『誤解されるような発言は慎むべきだ』と注意している。礒崎補佐官は『法的安定性は関係ない』と言う発言を取り消した」などと述べ、更迭を否定した。 首相は問題の幕引きを図りたい考えだが、民主党は再度、礒崎氏の参考人招致を求めている。 礒崎氏の発言取り消しをめぐっては、自民党の高村正彦副総裁が4日の党役員連絡
日本の非正規雇用労働者の数は、1990年代前半のバブル崩壊後に経済が長期停滞した「失われた20年」の間に右肩上がりに増加し、その数は2015年1〜3月期平均で1979万人と、労働者全体の37.7%に達している。ここ数年は景気が比較的安定し採用環境も改善していることなどから、34歳までのいわゆる「若年フリーター」はピークの03年からは減少している。だが、90年代後半からの「就職氷河期」に直撃された世代を含む35歳以上の「中年フリーター」については増加に歯止めがかかっていない。年金・保険などセーフティーネットの強化や正社員への転換を後押しする制度作りなどに社会全体で取り組む姿勢が求められている。 現在、「中年フリーター」はどのくらい存在するのか。政府の明確なデータが存在しないため、その定義を「35〜54歳の非正規の職員・従業員(女性は既婚者を除く)」とし、雇用問題に詳しい三菱UFJリサーチ&コ
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