Governor of Tokyo Naoki Inose speaks during the presentation by the Tokyo 2020 bid committee to host the 2020 Summer Olympic Games, in Buenos Aires September 7, 2013. The IOC will elect the winning city from candidates Tokyo, Madrid, and Istanbul on Saturday afternoon at their 125th Session in the Argentine capital. REUTERS/Marcos Brindicci (ARGENTINA - Tags: SPORT OLYMPICS)
東京都知事選挙に、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんが立候補表明の記者会見を行ないました。「防空壕にいたこともよく記憶しています。戦争を知る最後の世代、戦後の一期生」と語り、参議院選挙の結果を見ていて「平和の流れが変わり始めた、憲法改正が射程に入ってきた」と感じたといいます。「戦争を知る端くれとして、都民にそういうことも訴えて、参院選と違う結果が出るとうれしい」と語った鳥越俊太郎さんの勇気ある決断に、敬意を表します。 また、先刻まで都知事選挙立候補の準備を進めていた宇都宮健児さん(元日弁連会長)が、選挙戦から「撤退する」と表明しました。すべての準備を終えた告示日前日にされた重い決断にも、敬意を表します。前回の都知事選挙では、「脱原発」を掲げた細川護煕元首相と、連日街頭に立った小泉純一郎元首相の陣営と、2回目の立候補だった宇都宮健児さんの陣営にまっぷたつに割れてしまいましたが、今回ぎりぎりのとこ
公明党を支持する創価学会員たちは、参院選で同党を含む改憲勢力が3分の2に達したことをどうみるのか。「平和の党」を掲げ、安全保障法制をめぐる議論では慎重な立場からの主張もした同党だが、改憲に積極的な自民党との一体化を懸念する声もある。 創価学会総本部の関連施設が立ちならぶ東京・信濃町。国内外から学会関係者が集まる信仰の拠点だ。 12日、九州から訪れた地区幹部の男性(50)は、公明が「改憲勢力」と言われることに「違和感がある」と話す。約30年の信仰の原点には、戦時中に軍部から弾圧され獄死した牧口常三郎・初代会長の思想があるという。安保法制の論議でも公明は一定の歯止めをかける法整備に貢献したと考えている。「自民とはスタンスが違う。平和の党の原則を曲げることはない」 東京都内の60代の男性学会員… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
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