ブックマーク / tigerace1943.hatenadiary.jp (5)

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    7月21日、新型コロナワクチン接種2回目。自衛隊の大規模接種会場:グランキューブ大阪まで、足を運ぶ。自衛隊に敬意を表するため、迷彩柄のシューズを履いていく。 ワクチンは「モデルナ」で第1回目を打った後、かなり強めの副反応が出たので、抵抗はあったが、感染のリスクを考えれば、やはり、第2回目も、打たないわけにはいかなかった。 副反応は打ったその夜から始まった。倦怠感、発熱。2日目に至っては39度~40度に迫る勢いで熱は上昇した。解熱薬を服用しても、3日間、高熱は続いた。 もちろん、病気での発熱ではないので、必要以上に恐れることはないが、それでも、高熱に変わりはない。意識朦朧、思考停止状態。 熱は平熱に戻ったが、精神が、その時の恐怖を憶えていて、日常生活にも支障をきたすようになった。不安神経症、広場恐怖症、それにうつの症状が顕著だった。 副反応の後遺症かとも思えたが、ぼく自身の素因として心の病が

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    a-wi
    a-wi 2021/09/03
    今回のワクチンでは各自今までとは違う体験をしていますね。それが何かの役に立つとよいのだけどと願ってます。回復されてなによりです。
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    近畿地方が梅雨明けした翌日、大阪歴史博物で開催されている「あやしい絵展」を鑑賞してきた。 「あやしい」と広辞苑を引くと「怪しい」「妖しい」奇怪であり、妖艶でもあること、とある。 明治期に政治、経済、文化、思想といったあらゆる方面において西洋から制度、知識、技術がもたらされるなか、美術界では、西洋美術の技法の格的な導入と発展、西洋の思想に裏打ちされたさまざまな表現が創出された。そのような表現の中には、退廃的、妖艶、グロテスク、エロティックといった言葉で形容できるものがあった。美しいというだけの言葉では決して言い表すことのできないこれらの表現は、美術界の一部からは批判を受ける一方、文学などをバックグラウンドとして大衆に広まっていったことも事実である。展では、幕末から昭和初期に制作された絵画や版画、雑誌や書籍を中心に、歌舞伎などの大衆娯楽や西洋からの影響を受けた文芸の存在、個性・自我の尊重、

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    a-wi
    a-wi 2021/07/20
    名前がわかりやすくていいですね。でも中身はよくわからない。これは観てみたくなります。
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    1982年7月21日発売、サザンオールスターズ5枚目のアルバム「Nude   Man」に収録されている『夏をあきらめて』は、ひと月半後の9月5日、研ナオコのシングルとして発表され大ヒットした。研ナオコの醸し出す、けだるさ、声を絞り出すような歌唱が、何とも、切ない。 アルペジオ半分、ストローク半分の印象的で美しいイントロと、歌部分は多少、人差し指と小指を器用に操るコードの押さえ方と変則的なストロークがミソで、練習を重ねに重ねれば「夏をあきらめて」、この美しい楽曲が手に入る。 サザンはノーカポ、研ナオコは4カポでオリジナル音源だが、練習は5フレットにカポをすれば、早く憶えられるよ。 話しが逸れてしまった。 サザンバージョンは、セルフカバーとしてアルバムに収録された。 桑田佳祐には、珍しい、哀愁に満ちた叙情詩だ。 夏をあきらめて 作詞・作曲:桑田佳祐 波音が響けば 雨雲が近づく 二人で思いきり遊

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    a-wi 2021/07/04
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    request 2 自衛隊の大規模ワクチン接種会場で年齢を取っ払って、モデルナを打てることになり、大阪国際会議場(グランキューブ大阪)に足を運んだ。 自衛隊への敬意を表し、迷彩柄のマスクをしていった。 受付まで、コンサートホールの客席で待機。まさに、昨年の2月中旬以前、この場所で、松山千春やTUBEのコンサートで盛り上がってたんだなあと思うと、感慨深くなった。 自衛隊の接種会場は、整然としている。案内から、誘導、心遣いまで、いちいち、敬礼したくなるくらいだ。ありがたい。受付が始まれば、接種、休憩、退場まで30分もかからなかった。 自衛隊は、核を有していないが、世界9位の軍事力。 核保有国を除けば、世界第1位ということになる。 その殺傷能力ではなく、その規模こそが、強力な「抑止力」となっていることが評価されるべきことだ。自衛隊「命」ではないが。ぼくは、この国の軍事力も在り方を、そのように捉え

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    a-wi 2021/06/25
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    はつなつ 朝の台所に 母を感じる うたたねする 耳元に 母の声がささやく 洋風に模様替えした 母のかつての寝室に 母が香る 風に膨らむ レースのカーテンから リビングに こぼれ落ちる 生まれたばかりの なつのひかり 母が不在の はじめてのなつ 母が逝去して、丸11年が経過する。 不整脈をかかえていたが、入院のきっかけも、最期も肺の疾患だった。 病室で母のベッドを囲み、家族や親族で掌を合わせた。綺麗な顔だった。 業者さんが来るまで、しばらく時間があった。 皆には、家に帰って準備をしてもらっていた。 ぼくだけが残り、母にいろいろ話しかけた。 窓をみると、真っ黒なひとかたまりの雲が、すぐそこにあった。 ああ、雨が降るなあと思ったと同時に、激しい雷鳴が轟いて、滝のような雨が 窓をたたいた。 今でも、深い悔恨の想いで、ああ、あの時、旅行に誘っていなければ、もう少し長生きできたのではなかったかと、うつ

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    a-wi 2021/05/11
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