前回 #吉備と大和 について紹介しましたが、今回は #桃太郎伝説 を少し詳しく考察。#唐古鍵遺跡 と #纏向遺跡、大和川(初瀬川)を流れてきた甕の伝説、#吉備津彦 伝承を繋いでみました 目次 弥生期ヤマトのマツリゴトの中心地 「川を流れてきた甕」の伝承 吉備津彦と倭国大乱の時代 本文 【前回記事】 www.zero-position.com 弥生期ヤマトのマツリゴトの中心地 奈良盆地の中央部をふるい奈良の人は 国中(くんなか)と言います。 弥生時代の国中は、弥生期に存在した大和湖(奈良湖)の水域〜湿地帯で、現在の田原本町(唐古・鍵)一帯は、稲作弥生時代の水辺(神浅茅原、かむあさじはら)でした。 唐古・鍵の復元パノラマ(唐古・鍵ミュージアム) 唐古・鍵は、紀元前200年〜西暦200年頃の、弥生時代の「稲作経済」と「マツリゴト」の中心地で、木製農工具、絵画土器のほか、神殿を含む建物跡、銅鐸工房
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