９月の今月読む本 その１ - HONZ
今日は2回目の公開朝会。先月やったばかりなのに、とも思っていたが、オーストラリアから単身赴任していた久保洋介が帰国し、会議で仲野徹が上京し、その上3人の新人も加わる、ということで「じゃ、やりましょ」ということにあいなった。前回は20人ほどだったギャラリーだが、なんと今回は30人オーバーでびっくり。もともとのメンバーが驚いているんだから新人さんの緊張はいかばかりか、と心配になったが、みなさんなかなか堂々としていて立派！頼もしい限りである。 久しぶりの全員集合！になるかと期待していたが、欠席は急に会議が入った鈴木葉月と、ゼミの旅行で上海滞在中の刀根明日香。彼らが上げている本は後回しにして１周目がスタート。 まずはこのところ絶好調。『世界でもっとも強力な9のアルゴリズム』で２万を超えるヒットを遂げた村上浩。
『プラスチックスープの海』 チャールズ・モア／カッサンドラ・フィリップス（海輪由香子：訳） - 読書とかいろいろ日記
￥1,900＋税 NHK出版 2012/8/25発行 ISBN978-4-14-081560-1 この本、表紙がも少しマトモだったら、もっとよかっただろうになー。 表紙がいやで、読むときカバーかけてしまったよ。ふだんかけないんだけどなあ。 内容はたいへんよろしかったです。 コアホウドリのヒナの胃の中がペットボトルのキャップだらけ、という写真には衝撃を受けました。ひどい…………。 アメリカ人はひとり一日平均1.2Kgのプラスチックごみを捨てているそうだ。 日本人も、ここまでではないかもしれないけれど相当だろう。 だって、生活のありとあらゆるシーンにプラスチックは入り込んでいる。 プラスチックのない生活なんて考えられない。 パソコンだって、プリンタだって、ベッドも食器もお風呂も便器も、着るものも。 せめてできるだけ、捨てないように。 そのためには必要ないものを買わないように。 ああ、そう言いな
千年読書 『プラスチックスープの海』 チャールズ･モア
社会、心理、数学、哲学、恋愛、寓話、小説、ビジネス、IT、音楽、歴史、芸術、写真集、紀行。あらゆる本を紹介します。 プラスチックスープの海―北太平洋巨大ごみベルトは警告する チャールズ･モア NHK出版（2012/8/25） ハワイとアメリカ西海岸の間の海域にプラスチックの破片が集中している。 その事実に気付いた一人の航海者が、海洋調査の市民科学者となり海洋汚染の警報を鳴らす。 著者が設立した海洋調査団により、北太平洋だけでなく、 インド洋、南・北大西洋、南太平洋の合わせて5つのゴミベルトが存在することがわかっている。 そのゴミベルト海域では、動物プランクトンの数よりプラスチック破片の方が数倍も多い。 プラスチックが食物連鎖に入り込んでいるのは確実である。 しかし、プラスチック摂食による害を証明をするのは難しい。 腹腔内にプラスチックが残っている幼鳥の死体が多く存在しても その他の死因の可
つながる／ひろがる／フェミ・ジャーナル -ふぇみん-｜ふぇみんの書評
パレスチナ／イスラエルの〈いま〉を知るための24章 鈴木啓之、児玉恵美 編著 明石書店2000円＋10％ 第 1 章「ガザの風景」の、〈街道沿いの果樹園や海に沈む夕陽が美しい〉という記述から、今のガザに思いを巡らせた。度重なるジェノサイドで失われたパレスチナの日常を、中長期的視座で研究者や NGO 職員が記録する書。「パレスチナ解放機構」が難民キャンプで影響力を強め、なぜ若者が抵抗運動に身を投じていくのか。抵抗と統治機能を持つハマスとは。イスラエル国籍のパレスチナ人という問題も奥深い。国際 NGO の活動は期待されている半面、占領という根本的問題を解決できないジレンマを抱えている…。網羅的な切り口でパレスチナ／イスラエルが語られる。 キブツ（イスラエル人の共同体）はイスラエルの国土防衛の最前線であること。抵抗の一形態である演劇や文学の可能性、BDS 運動の意義、人々の心と行動を動かす映画の
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海に流すな、プラスチック - 虹色オリハルコン
そういえば、70年代の終わり「プラスチックス」っていうテクノポップのバンドがあった。 軽くてつるつるしていて、色とりどりで発色がよくて、プラスチックのイメージは、当時の時代背景にもよく合っていた。 でも、もう、プラスチックに対する考え方を改めなければならない時期が来てしまった。 ナショナルジオグラフィックニュース の「海中のプラスチック、予想より早く分解」という記事。分解してなくなるなら、いいじゃないの・・と思うのはぬか喜びだった。 ちょっと長いけど、どこも削れない大事なことだったので、記事全文紹介。 海中のプラスチック、予想より早く分解 海洋を漂流するプラスチックゴミは、決して消滅することなく環境を汚染する元凶だと世間では言われているが、最新の研究によると、一部のプラスチックは海中でかなり早く分解するという。ただし、これは悪い知らせだ。 プラスチックの分解により、ビスフェノールA（BPA
「プラスチックスープの海」チャールズ・モア著 NHK出版: 緑の森と図書館
もしかしたら、二酸化炭素よりもはるかに大きな環境被害を及ぼしているかもしれないプラスチックに関する衝撃的な本である。 要約すれば、世界の海にはいくつかの渦流域が存在し、そこには海に捨てられたおびただしいゴミが浮遊している。そのゴミの中で特に目立つものが、プラスチックである。人間が作り出した重化合物であるプラスチックは海の中では安定的に存在し、微細化しつつも相当の長期間分解されずに存在する。 これが食物連鎖の中に入り込み、海洋生物に様々な悪影響をもたらしている。 そればかりか、イワシや牡蛎などにもマイクロプラスチックは摂取され、これらに含まれるビスフェノールＡやフタル酸エステルなどの化学物質がわれわれにも悪影響を及ぼしつつある。 というものである。 本書では数多くの衝撃的な事実が明かされる。 ・渦流のマイクロプラスチックの量とプランクトンの量を比較したところ、一つのサンプルでマイクロプラスチ
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水質汚染警告書『プラスチックスープの海―北太平洋巨大ごみベルトは警告する 』 - 惣ーつながるブログ
プラスチックスープの海 チャールズ・モア、カッサンドラ・フィリップス著 - 日本経済新聞
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第25回東京国際映画祭｜ゴミ地球の代償 | 10/25 14:10- | 10/27 20:20-
プラスチックスープの海―北太平洋巨大ごみベルトは警告する 感想 チャールズ・モア,カッサンドラ・フィリップス - 読書メーター
Amazon.co.jp: プラスチックスープの海 北太平洋巨大ごみベルトは警告する: チャールズ・モア (著), カッサンドラ・フィリップス (著), 海輪由香子 (翻訳): 本
東京新聞:プラスチック スープの海 Ｃ・モア＆Ｃ・フィリップス 著 :Ｃｈｕｎｉｃｈｉ Ｂｏｏｋｗｅｂ(TOKYO Web)
食物連鎖を脅かす海洋汚染―プラスチックスープの海｜群馬の古本買取店ブックスホンラインブログ【本と映画と時々オカメインコ】
プラスチックスープの海: マタンゴ雑記Ⅱ
太平洋ゴミベルトの面積はアメリカテキサス州に匹敵！？なにこれ？: 明日は我が身か？びっくりしたニュース
ResearchNews［リサーチニュース] -調査データから今を読み解くニュースサイト-
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読書の秋へ｜the Sense of Wonder ××× 花香*cacao*note