赤ちゃんの科学 マーク・スローン 名前に惹かれます。何を科学するの 出産にまつわることがおもしろく書かれています。 医学生の時の産科実習で、教科書の正常妊娠の章を途中までしか読んでいないのに「頭が見えたら呼んで」と妊婦を任されてしまったΣ(゚д゚;)その時の経験が元になったか、産科医になり・・と続いていきます。 実は最後まで読めていないけれど、読みやすい感じで書かれていて、昔の医学教育って劣悪環境だなあ、今も志ある人程しんどいとか聞くものなぁ、など考えながら読みました(一旦休憩です) 今の医学生の実習は実習になっているの?という感じですし、看護学生の実習も見学中心になっているそうですね。確かに人の命を預かる病院で「学生の勉強のために」なんて言われるのは嫌かもしれないけれど、初めは誰だって素人なので、よい勉強環境を作る方が巡り巡って患者のためになるのになぁと感じます。 出産にまつわる雑学もの
夏休みの宿題っぽい感じで今日はコレ 『星々の蝶』の中の 夜になると私たちはより遠くのものが見ることができる という言葉にしてやられてしまった。 昼間わたしたちは太陽の光のおかげで、周囲の光景を鮮明にその目に映すことができる。 何の恐れも感じない。 夜の闇のなかでは、人は道を見失い、前に進むことを恐れ、立ち止まってしまう。 しかし空に目を転じてみよう。 人はそこに太陽の下では見ることの叶わなかった、はるか遠くの星の明かりを見つけるだろう。 甘やかされた環境の中では、人は近視眼的になってしまう。 闇を恐れるな。 困難のうちでこそ見えるものがある。 ・・・こういう格言みたいなのに弱いのです。 でもそこで雲が出たら八方塞がりだね、なんて思ってしまうわけ。 はい、探しましたらば某映画にこんなセリフがあったようです。 「明るいときに見えないものが暗闇では見える」 みな同じようなことを思いつくものです。
火曜からの3日間の群馬出張に備えて、とりあえずなんとか2つの仕事の目処をつけることができた。とはいえ油断は禁物、一方はお客の承認が出たわけではない。 まだ、もう一本やらねばならないことも残っている。分身の術、クローン、コピーロボット(これはかなり古い)が必要だ。 そんな先週木曜にベルナール・ヴェルベールの「星々の蝶」(日本放送出版協会)を読み終えた。これは駅前の古書店で発見、1000円という少しばかり高いかな…と思ったがメビウスの装丁ということもあって以前から気になっていたこともあって購入。 この作家の作品は、初めてだと思っていたのだが、プロフィールを見て驚き。かなり以前(10年くらい前かな)に「蟻」という作品を読んでいた。その作品は、ちょっっとイマジネーションを刺激する不思議な小説だった。 で、本作はタイトルからも想像がつくように一応、SF。カバーのイラストからも宇宙が舞台だと…。どっこ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
2010年08月10日 13番目の物語 (2) テーマ:本日の1冊(3687) カテゴリ:本 ☆☆☆ ダイアン・セッターフィールド 著 内容(「BOOK」データベースより) 古書店で本に埋もれて働く目立たない「わたし」に、一通の手紙が届いた。差出人は、プライベートのすべてが謎に包まれた有名女流作家。手紙は、「わたし」を磁石のようにひきつけて離さなかった。なぜなら、自分についてのすべてを「わたし」に語るというのだ。手紙に導かれた先は、作家が孤独に住まうヨークシャーの屋敷。そこで語られはじめたのは、驚くべき未完の物語だった…。 私に「お気に入りのミステリ10作品選べ」と言われたらこの作品入るかもしれない。 リストアップした事ないから分かりませんけどね(^^ゞ 何がツボだったかと言えば古書店です。主人公マーガレットは父親の経営する古書店で本に囲まれて生活してるとっても羨ましい人。本好きにはたまら
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