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経済と起業に関するa2ikmのブックマーク (2)

  • 雑種路線でいこう

    そういえば昔,そんな議論があったな.韓国はサムソン以外が潰れて技術者が野に下り成功したといわれているが,日ではどうだろう.実は不況だった3年ほど前,経済産業省にはITゼネコンの一角を潰す機会があったと聞く.一時は機構送りも囁かれていたが,いつの間にか立ち消えとなったらしい. 小説『バイアウト』では,大手コンピュータ・メーカが実際のバランスシートででは債務超過に陥っているものの,特機事業部がミリ波レーダーなどITSなど民需に転用できる軍事技術を握っており,その流出を防ぐべく政府が支えるという筋書きになっていた.創作なのか元ネタがあったかは知らない. 大きすぎて潰せなかっただけかも知れないし,同書のような深い裏事情があったのかも知れない.景気の回復した今となっては儲かっているようだし,最悪の地合いで過小評価されていた時期に二束三文で外資に売っぱらうよりは,嘘をついてでも支えたことは結果オーラ

    雑種路線でいこう
  • 天才機関説と未踏の次 - 雑種路線でいこう

    RubyのMatzさんがBruce Eckelのエントリを紹介している。この2:8の法則を掛け合わせるという論法は他にもいろいろ使えそうな感じ。例えば、8割のプロジェクトは失敗と見なされており、成功した残り2割のプロジェクトを牽引したのはそのうちの2割なのだ、とか。8割の開発者は結果を出し得るプロジェクトに携われておらず、結果を出し得るプロジェクトに携わっている開発者のうち8割は実際の成果を上げられていないとか。 IT技術者ではトップ5%は残りの人たちの20倍の生産性を持つという。 これが当のことであるとしたら、その科学的な根拠はなにか、という話。 80%の技術者は、を読まない、イベントに参加しない、勉強しない。 それでどうして、それらを継続的に行う開発者と同等の生産性をあげることができるのか。 それらを行う20%のうち、さらに80%は、(まだ)うまく成果をあげられていない。 すると、

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