ITproによれば、2007年12月31日、iPod・iTunes・iTunes Storeの強固な連携がシャーマン独占禁止法に抵触するとしてAppleが提訴されたそうだ。訴状には「Appleはデジタル音楽市場における消費者の選択肢を制限し、わずかしかない競争の余地を抑え込む目的で、必要ないにもかかわらず不公正な技術的制約を人気の高い自社製品に組み込み、抱き合わせ販売や独占的な行為をしている」とあり、Appleがオンライン音楽市場の83%、オンライン・ビデオ市場の75%、ハードディスク搭載音楽プレーヤ市場の90%を支配していると指摘しているとのこと。 ところで、訴状では、本来可能であるにもかかわらず、Windows Media形式を再生できないようにしているのはけしからんと主張しているようだが、もはや、iPodでWindows Media形式を再生不可能にしているのはむしろ思いやりのような
2008年01月08日02:45 カテゴリOpen SourceLove 技術と品格 燃える若者は萌えるなあ。 ホームページを作る人の品格 - IT戦記 以下のエントリを見てすごくすごく悲しい気持ちになったので、感情でエントリを書きます。 モバイルサイトで年収4000万稼ぐ18歳のお話なんですが*ホームページを作る人のネタ帳 さて、4000万稼ぐ方法に対して『そんな紹介はゴミを増やすだけ』は正しいのか*ホームページを作る人のネタ帳 でも、萎えるようなこと書くよ。 これらのサイトはあなたがいう健全なコンテンツなのでしょうか。 健全なコンテンツかどうかを決めるのは、それを見る人のはず。作る人がそれをいっちゃあおしめえだよ。 スパムサイトの存在に警鐘を鳴らす目的だったとは到底思えません。 かといって、スパムサイトをヨイショしていたとも到底思えない。 中の人であるYamadaさんは、あくまで技術と
はじめに:筆者の勤める研究所の親会社は日本の大手ITベンダーのひとつですが、ここに書くのはあくまでも筆者個人としての意見です。ですが、会社の、さらには日本のIT全体の長期的な発展を願うものとしての一般論をここに発言するしだいです。 「やめてみる」シリーズとして、やめてみるメソッドを是非適用してみたいものがある。国家プロジェクトだ。 ただし、 国家プロジェクトやめてみ、といっても発注側(政府)と受注側(企業)と立場があるが、今回は企業側にたって、「やめてみ」と提案してみたい。 国家プロジェクトといってもあくまで研究プロジェクトのことであり、政府が使うITシステムの受注といった話とは異なる。 情報通信系の話で、ライフサイエンス系など別分野は違うかもしれない。情報通信系の中でも、主にソフトウェアの研究開発に議論が偏っているかもしれない。 また、最近で言えば『汎用京速計算機』の是非が池田氏のブログ
RubyのMatzさんがBruce Eckelのエントリを紹介している。この2:8の法則を掛け合わせるという論法は他にもいろいろ使えそうな感じ。例えば、8割のプロジェクトは失敗と見なされており、成功した残り2割のプロジェクトを牽引したのはそのうちの2割なのだ、とか。8割の開発者は結果を出し得るプロジェクトに携われておらず、結果を出し得るプロジェクトに携わっている開発者のうち8割は実際の成果を上げられていないとか。 IT技術者ではトップ5%は残りの人たちの20倍の生産性を持つという。 これが本当のことであるとしたら、その科学的な根拠はなにか、という話。 80%の技術者は、本を読まない、イベントに参加しない、勉強しない。 それでどうして、それらを継続的に行う開発者と同等の生産性をあげることができるのか。 それらを行う20%のうち、さらに80%は、(まだ)うまく成果をあげられていない。 すると、
『あなたのいる街がそうなんですよ。』 スタジオジブリの中心人物の一人として多くの作品に関わった近藤善文さんの言葉だ。 近藤さんは映画『耳をすませば』の監督だ。その素敵な町並みや世界観に対して、あんな街だったらなぁと思う人は多いだろう。その質問に対する答えがこれだった。 どこがモデルになっているとか、あそこの街がいいとかじゃない。どこでもそうなんです。あなたのいる街がそうなんですよ。 という様な意味だったと思う。 つまり、あのステキな街は見る人の見方が素敵だからなんだろう。近藤さんの心がとってもステキだから、ああいう風に見えて描くのだろう。自分の住む街がジブリに出てくるような街に思えるような心を持ちたい。あなたならきっと見えるよ。 耳をすませば [DVD] 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント発売日: 2002/05/24メディア: DVD購入: 13人 クリック:
次世代のウェブについての概念「Web 2.0」の提唱者であるティム・オライリー氏が10年ぶりに来日し、2007年11月15日、約1時間にわたって都内で報道各社との共同インタビューに応じた。 Web2.0がジャーナリズムに与える影響について、同氏は「Web2.0の影響を最初に受けるのがメディア産業」だとして、既存のジャーナリズムの枠組みには否定的な見解を示した。具体的には、購読料で収入の多くをまかなう収益モデルの見通しの厳しさを指摘、「新聞(Newspaper)はなくなるだろう」と断言、「オールドメディアにとっては自己変革するチャンス」と「出直し」を迫った。 「成功したブロガーはプロのジャーナリストになる」 一方で、 「ニュース(News)はなくならない」 「『(ブログの登場で)ジャーナリストに仕事が無くなる』というのは言い過ぎ」 とも指摘、新しいジャーナリズムの形態について示唆した。 「成
すごくおもしろいビジネスについて。 まずこの情報を見てください。Google等の検索エンジンで知り合いを検索するという行為が増えているという話です。 Japan.internet.com デイリーリサーチ - あなたの名前は検索されています――6割以上が身近な人を Web 検索 "仕事などで初対面の人と会うとき、まずは Web で検索して情報収集という人もいるのではないだろうか。今なら mixi などのソーシャルネットワーキングサービスも有効かもしれない。Web 上で人を探すことが以前より格段にたやすくなった印象がある。2年前の調査では、1割強が「職場の同僚/上司/部下」について検索していたが、さて現在はどうだろう。 インターネットコムと goo リサーチが行った調査によると、62.31%が自分の身近な人物を検索しており、職場の同僚を検索する動機には「過去の職歴・業績を調べるため」といった
よくインターネットビジネスは儲かるモデルが少ないと言われる。 確かに、Webで成り立っているビジネスモデルといえば、 広告 バナー広告 検索連動広告 コンテンツ連動広告 課金・有料オプション Blogやメールの容量拡大 Yahooオークション他 セールス ショッピングサイト コンテンツサイト くらいしかないと言える。 だから、よくいわゆるリアルビジネス業界の人には『ネットは広告くらいしか儲からないでしょ』とか梅田望夫さん(id:umedamochio)の「ウェブ進化論」に例として書かれていた様に『実業ではない』等と言われたりする。 そう言われるのは僕らネット世代にはとってもくやしいことなのだが、儲かるビジネスモデルが少ないのは事実だ。 そして皮肉なことに、僕らネット好きな人間にとって代表選手であるGoogleこそが、ロングテール広告とチープ理論に支えられた収益によって、従来ならば有料にでき
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