自社で開発しているミドルウェアパッケージ製品のリリース頻度をどうすれば下げられるかというのが最近の自分の中での課題になっている。 パッケージ製品というのは自社で動かすわけではなく、顧客の環境で動かすわけでアップデート頻度が高い場合、作業負担を強いることになる。 そこでできるだけリリース頻度を下げていきたいと考えているが、なかなか難しいので、どうやってみているかを書いていきたい。 現在のリリース頻度リリースは Ubuntu を真似して 4 月と 10 月で、年 2 回がリリース。致命的なバグ修正や、ブラウザアップデートによる不具合対応などは、修正ができ次第すぐにリリースしている。 クライアント側のバージョンアップへの対応自社製品は WebRTC という技術を使っており、これはブラウザに搭載されている機能の一つになる。ただ Chrome は 6 週間ごと、 Firefox は 6–8 週間ごと